魔法世界と高校生(High school magic)
-拝啓-
我が愛しき息子、優太へ
君がこの手紙を読んでいる時には
俺はもうこの世にはいないだろう。
話すと長くなるがまぁ聞いてくれ。
俺は今、第二次魔導戦争に参加している
多分生きて家には帰れないだろう。
この戦争は「魔法世界」での戦争であり
君のいる日本には全く関係のない話だ。
なぜ関係ないかはもう知っているだろう。
こちら側の国は結構劣勢だ。
勝つことは多分不可能だろう。
だから君には直接魔法を伝授することができない。
魔法が使えないことで苦労した時もあっただろう、
そのことはすまない。だが、心配はいらない、君のための魔法源は富士の樹海に眠ってるはずだ。
君なら見つけるのは容易いだろう。君に渡してあるペンダントが共鳴して場所を教えてくれるはずだ。
ということで話している時間ももう終わりのようだ、後のことは任せたぞ。
-敬具-
死んだ父から送られてきた手紙には上級魔法を使う時に必要な魔法源のある場所が記されていた。
我が愛しき息子、優太へ
君がこの手紙を読んでいる時には
俺はもうこの世にはいないだろう。
話すと長くなるがまぁ聞いてくれ。
俺は今、第二次魔導戦争に参加している
多分生きて家には帰れないだろう。
この戦争は「魔法世界」での戦争であり
君のいる日本には全く関係のない話だ。
なぜ関係ないかはもう知っているだろう。
こちら側の国は結構劣勢だ。
勝つことは多分不可能だろう。
だから君には直接魔法を伝授することができない。
魔法が使えないことで苦労した時もあっただろう、
そのことはすまない。だが、心配はいらない、君のための魔法源は富士の樹海に眠ってるはずだ。
君なら見つけるのは容易いだろう。君に渡してあるペンダントが共鳴して場所を教えてくれるはずだ。
ということで話している時間ももう終わりのようだ、後のことは任せたぞ。
-敬具-
死んだ父から送られてきた手紙には上級魔法を使う時に必要な魔法源のある場所が記されていた。