プロローグ
ジリリリリリリリッ
「んぅ...うるしゃ...ぃ」
目覚ましの音で目が覚める
空は雲1つない青空
低血圧のあたしにとっては辛い朝だ
「さやかーっ起きなさいっ」
「起きてるよー・・・」
下から聞こえる母さんの声に欠伸混じりで答える
ベットから降りて着替える
相変わらず着慣れない制服
さほど可愛くもないものの、あたしは気に入っている
小学校の頃は、セーラー服とか、カーディガンとか、そういうのにあこがれていたけど
うちの学校は紺色のブレザー、最初はあまり好きではなかったけれど、たった3日着ただけだけど
あたしはこの制服が好きリボンタイではなくてネクタイだけど、可愛いのが苦手なあたしにはちょうどいい
それに、あたしの髪、黒い肩くらいまでのボブ、それにあってる気がする
着替え終わったら下にあるリビングに行くため階段を下りる
リビングにつくとお母さんが作ってくれた朝ごはん、
「いただきます」
そういってご飯を食べ始める、「んまぁ、、」と言葉がこぼれる
「さやか、時間大丈夫なの?」
「へ?」
母さんの声で時計を見る、
8:14
「・・・あれ?」
目をゴシゴシ擦ってもう一度
8:15
「・・・あぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁあやばいやばいやばいっ」
遅刻っ
入学4日目から遅刻はやばいっっ
急いで朝ごはんのパンをほおばり歯を磨き玄関へ行く
もちろん鞄も忘れずに
「いってきまぁっす!」
靴を履きながら玄関を出て学校に走る
・・・間に合いますようにっ
始めましてッ
まだまだな出来ですが・・・
これからも頑張っていきますので宜しくお願いしますっ
アドバイス等バリバリ受けつけ中でっす(笑)
あ、この御話はまだまだ続きますよッ(笑)