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異世界で復讐者が現代兵器を使うとこうなる   作者: 往復ミサイル
第十章 第二次ブラスベルグ攻勢
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鋼鉄の塔、真紅の爆炎


 大地はいつも燃えていた。


 落下してくる砲弾と、炎上する装甲車の残骸で燃えていた。


 火達磨になった兵士の死体で、燃えていた。


 だから、大地を見つめるのは嫌いだった。


 燃えていないのは、空だけだった。


 











 相変わらず、大地は燃えている。


 海峡を突破し、河へと突入してきた戦艦たちが主砲をこれでもかというほど放ち、侵入してきた敵艦を砲撃するために設置されている要塞砲を片っ端から吹き飛ばしているのを見下ろしながら、私は溜息をつく。


 けれども、あれは味方がクソ野郎共を粛正するために生み出した炎だから、幼少の頃に戦場を見た時のようにうんざりはしない。


 河へと突入してきた艦隊の先頭は、もちろん戦艦ジャック・ド・モレー。周囲には複数の複葉機が飛んでおり、ジャック・ド・モレーに肉薄して爆弾を落としたり、機銃掃射で対空砲の砲手たちをズタズタにしようとしているが、ズタズタにされているのは彼らの方だった。高角砲や機関砲が火を噴く度に、複葉機の主翼が一気に捥ぎ取られたり、機体が木っ端微塵に粉砕されて墜落していく。


 砲手が私の機体を敵機だと勘違いしませんようにと祈りながら、旋回しつつ高度を下げて軍港へと突入する準備をする。誤射される危険性はあるだろうが、ジャック・ド・モレーに乗っている砲手たちはベテランの砲手が多いし、この機体は真っ赤に塗られている。このBf109を敵機だと判断して攻撃してくる奴は乗っていない筈だ。


 敵艦へと魚雷を叩き込もうとしている雷撃機のように、高度を下げながらキャノピーの周囲を確認する。今のところは私を追ってきている敵機はいない。相手は鈍重な複葉機ばかりだから追ってくる可能性は低いとは思うが、もしかしたら新型機を投入してくるかもしれない。


 レーダーがない以上、しっかりと索敵をする必要がある。敵機が接近していることに気付かなければ、自分が敵機のパイロットが描く撃墜マークのうちの1つになってしまう。


 9年前のタンプル搭陥落で、脱出のために通ってきた軍港への道を思い出す。あそこは海外の商人から購入した膨大な量の物資の搬入だけじゃなく、各地へと遠征に向かう海兵隊の戦車や装甲車が通行することも想定して設計されている。その気になれば労働者向けのアパートをあの通路に立てる事ができるほどの幅と高さがある。


 戦闘機程度ならば、確かに辛うじて通過することはできるだろう。特に急カーブはなかった筈だが、一ヵ所だけ地上へと上がるためのエレベーターがあった。トラックどころか、超重戦車であるシャール2Cを10両も一気に持ち上げられるほどの巨大なエレベーターだ。減速しつつ急上昇すれば激突せずに済むかもしれないが、その後には操縦桿を再び前に倒さなければ天井と激突することになる。


 後は、スペツナズの同志たちが隔壁を開けっ放しにしてくれていることを祈るだけだ。陸軍の同志たちの命は私が預かっているが、私の命を預かっているのは彼らなのだから。


 頼んだぞ………。


「む………」


 軍港へと繋がる洞窟の中から何かが水飛沫を噴き上げながら出撃してくる。航空機であれば撃墜してやりたいところだが、どうやら小型の艦艇らしい。


 対艦攻撃は本職ではないんだがな………。


 洞窟の中から大慌てで出撃してきたのは、ヴァルツ海軍の魚雷艇だった。鋼鉄で作られた大型ボートのような形状で、左右に1発ずつ大きな魚雷を搭載している。操縦席の前後には1基ずつ重機関銃らしきものが搭載されているようだ。


 俺を撃墜するために出撃してきたわけではなく、ジャック・ド・モレー級を迎撃するために出撃してきたのだろう。もし軍港へと突入しようとしている戦闘機を撃墜するつもりならもっと対空用の装備を搭載した艦艇を出撃させる筈だし、仮にあれしかなかったとしても、もうとっくに射撃を始めている筈だ。


 なのに、魚雷艇の乗組員たちは大慌てで重機関銃の準備をしているようだった。


 機銃の発射スイッチを押し、魚雷艇に向かって機銃掃射する。船体の表面に十重二十重に火花が散り、少しばかり血飛沫が噴き上がる。旋回して止めを刺す余裕はないので、とどめはジャック・ド・モレーにお願いするとしよう。


 後部にある機関銃がこっちに向かって射撃してくるが、私は無視して機体をそのまま加速させる。そのまま洞窟の中へと突入すると、機首のプロペラが奏でる音が一気に大きくなり、キャノピーの外が暗くなった。


 左右の壁面と天井には、誤って艦艇が激突しないように照明が用意されているが、もう少し大型の照明にしなければ洞窟の中をしっかりと照らすことは難しいだろう。照明が発する光が不十分過ぎるせいで、洞窟の中は予想以上に暗い。


 更に高度を落としながら直進すると、洞窟が段々と広くなり始めた。天井にも照明に魔力を伝達するためのケーブルだけではなく、大型の配管も設置されているのが見える。


 やがて、かつてテンプル騎士団海軍の艦艇たちが母港として使っていた軍港へと辿り着いた。


 今ではヴァルツ海軍の艦艇たちが母港として使っているらしく、壁面や床にはこれ見よがしにヴァルツ帝国の国旗が描かれているのが見える。物資の搬入に使っていた通路の方には、騎士の防具に身を包んで権を持った男の銅像が立てられていた。


 勇者の銅像だろうか。だとしたら、スレッジハンマーで思いっきりぶっ壊したいところだな。


 ここを奪還したら、みんなでぶち壊そう。


 ふふふっ、楽しみができた。


 昨日まではここに停泊していた第三主力艦隊が壊滅したからなのか、軍港の中は閑散としていた。残っているのは整備中の駆逐艦や魚雷艇くらいであり、戦艦や巡洋艦は見当たらない。


 ここへと向かっているジャック・ド・モレーたちを迎撃するために大慌てで駆逐艦に魚雷を搭載している作業員や乗組員たちにニヤニヤしながら手を振り、通路がある方向へと飛んで行く。さすがにプロペラの音が反響しているせいで敵兵はほぼ全員こちらを見上げていたが、こんな洞窟の中に飛行機が突っ込んできた事が信じられないのか、抱えているライフルや艦艇に搭載されている対空機銃で攻撃してくる奴はいなかった。


 ああ、そちらの方がありがたい。


 軍港の奥には、物資の搬入や海兵隊の戦車を移動させるための巨大な通路がある。普段はゲートで閉鎖されていて、検問所にいる警備兵に身分証明書を提示しなければ開けてもらえないのだが―――――スペツナズの同志たちはしっかりと仕事をしてくれていた。


 ダークブルーに塗装されている隔壁が姿を消していて、コンクリートで舗装された巨大な通路がしっかりとあらわになっていたのだから。


 最高ではないか。


 中央指令室で耐え続けているスペツナズの同志たちを称賛しながら、私は9年前にここから脱出するために使った通路へと機体を突撃させた。


 今度は、全てを取り戻すためにここを通るのだ。













「アーサー1、軍港を突破! 7番通路へ突入!」


 エレナと共に魔法陣を立て続けにタッチしているコレットの報告を聞きながら、.45ACP弾が無くなってしまったせいで大人しくなってしまったトンプソンM1928に最後のドラムマガジンを装着する。


 これでもう少し騒いでもらえるな、と思いながら立ち上がり、バリケードの陰から通路の奥の敵兵へと向けて弾丸を放つ。


 アーサー1にはできるならばもっと急いでほしいものだ。傍らに転がっている空のドラムマガジンを見て焦った俺は、ポーチの中から手榴弾を取り出して安全ピンを引っこ抜き、バリケードの陰からマドセン機関銃で弾幕を張っているマリウスに合図してから手榴弾を投擲する。


 敵兵の数があまりにも多過ぎるせいで、弾薬が足りなくなりつつある。


 舌打ちをしながら他の隊員たちを確認する。陸軍や海兵隊から選抜された優秀な兵士たちには未だに負傷者は出ていない。バリケードの陰に隠れながらライフルやSMGサブマシンガンで応戦し、逆に敵兵を次々に蜂の巣にしている。


 もう既に、全員勲章を貰えるほどの数の敵兵を殺しているのではないだろうか。


 だが、中にはメインアームの弾薬を使い果たしてしまったらしく、サイドアームのコルトM1911で応戦する兵士や、中央指令室の中で死んでいる敵兵のヴァルツ製ボルトアクションライフルを鹵獲して反撃する兵士もいた。


 弾がない、と叫んだ兵士に向かって、端末で素早く生産したモシンナガンM1891/30をクリップの入ったポーチと一緒に放り投げる。礼を言いながらそれを拾った兵士は、「隊長が成人なら一杯奢って差し上げるのですが!」と言いながら銃を構え、敵兵の胸板に7.62mm弾を叩き込んだ。


「じゃあ3年後だ! その時は是非ウォッカで頼む!」


「了解です!」


「コレット、隔壁は!?」


「№6から№19まで解放! 現在№20のハッキング中!」


「急げ、Bf109が猛スピードで突っ込んできてるんだぞ!」


「はいっ! エレナ、この術式の接続を!」


「接続完了。術式への介入を開始」


 頼む、急いでくれ………!


 通路に向かって弾幕を張りながら、ちらりと中央指令室の中央にある魔法陣に映っているタンプル砲の映像を睨みつける。既に砲口の前に展開している術式は紅蓮の光を発しながら高速回転を始めており、周囲には陽炎を纏いつつあった。


 砲口から放たれた魔力の塊を、あの5つの術式が拡散させるのだ。


 あそこから炎がもう一度放たれれば――――――我々は負ける。


 陸軍の同志たちは今度こそ焼き払われ、攻勢は失敗するのだ。


 そう思った瞬間、街が燃えている光景が唐突にフラッシュバックした。セシリアと共に目にしてきたこの世界の建物とは建築様式が異なる。大昔の伝統的な建築様式の建物たちが、煉獄の業火の中で倒壊し、逃げ惑う人々を容赦なく押し潰している。


 あの燃え盛る街の中で――――――前任者リキヤは攻め込んできたクソ野郎共と戦い、”ナタリア”という1人の少女を救ったのだ。


 あの時のように、仲間を失うわけにはいかない。一緒に戦ってきた戦友を死なせるわけにはいかない………!


「アーサー1、第3通路へ突入。まもなくエレベーターへ到達」


「お前ら踏ん張れ! もう少しでレッドバロンが何とかしてくれる!」


 頼む、レッドバロン。


 俺たちに勝利を………!












 ゴギンッ、という金属音がコクピットに響くと同時に、機体が微かに揺れた。


 バリケードの奥で機関銃を構えている敵兵を睨みつけながら舌打ちし、機銃掃射で牽制しながら通路を一気に通過していく。軍港で突入してきた私を見た兵士たちが他の守備隊に連絡したらしく、通路には重機関銃や軽機関銃が用意されていた。


 先ほどの揺れは、放たれた弾丸のうちの一発が命中したのだろう。どこに命中したのかは分からないが、主翼や尾翼に穴は開いていないし、燃料計にも異常はない。機体もちゃんと動いているので致命傷ではないらしい。


 機体を減速させつつ、目の前に見える隔壁を睨みつける。


 まだ完全には開いていないが、辛うじて下半分は開いている状態だ。中央指令室にいるスペツナズが開けてくれているのだろう。


 できるならば完全に開けて欲しいところだが、中央指令室を奪還するために派遣された敵兵と激戦を繰り広げながら作業しているのは想像に難くない。


 弾幕を張る眼下の敵兵をBf109の胴体で押し潰そうとしているかのように、一気に高度を下げた。胴体着陸を敢行するつもりだと思い込んだのか、弾幕を張っていた機関銃の射手たちが大慌てで逃げていく。彼らに突風をプレゼントしながら頭上を通過し、垂直尾翼が接触しませんようにと祈りながら隔壁の下を通過した。


 歯を食いしばりながら操縦桿を引き、機体を一気に急上昇させる。


 隔壁の向こうに居座っているのは、シャール2Cを10両も持ち上げることが可能な巨大なエレベーターだった。ここを通過すれば、地上へと辿り着く事ができる。


 がくん、と機首が岩石で覆われた天井へと向けられる。そのまま上昇しつつ、操縦桿を戻す準備をする。


 早く青空が見たいものだ。スペツナズの隊長が立案したこの作戦に付き合うと言ったのは私だが、やはり狭い通路の中ではなく、蒼い空の中を自由に飛びたいものだ。


 そのための飛行機なのだから。


「ぬん………ッ!」


 操縦桿を押し、機首を再び通路の奥へと向ける。コンクリートと金属製の配管で覆われた天井がキャノピーのすぐ上を掠め、微かに接触した垂直尾翼が、キャノピーの後方で先端部を削り取られながら金属音を発した。


 少しばかり垂直尾翼が壊れたが、半分以上捥ぎ取られたわけではない。飛ぶことに支障はない筈だ。


 その時だった。


 照明で照らされた通路の奥から、何かが飛んでくるのが見えたのだ。


 何度も敵機と空戦を繰り広げていたから、視力にはかなり自信がある。それゆえにその飛んでくる物体の正体はすぐに理解できたが――――――正直に言うと、信じられなかった。


「バカな………」


 通路の向こうから跳んできたのは――――――3機のヴァルツ軍の複葉機だったのだ!


 私がこの通路を通ってタンプル砲へ奇襲をかけることを察知し、先回りしたのだろう。作戦を読んでいた事は素晴らしいが、その奇襲しようとしている敵を迎撃するために、自分たちまで通路の中へと飛び込んでくるのは正気の沙汰とは思えない。


 いや、必死なのだ。


 正気の沙汰とは思えない選択肢を選んでしまうほど、ヴァルツ人たちは必死に戦っている。


 息を吐きながら、突っ込んでくる敵機に照準を合わせる。


 飛行機が飛べるほどの幅と高さがあるとはいえ、思い切り減速したとしても幅が足りない。だから、どの道通過した敵機を旋回して追撃するという選択肢は選べない。


 真正面から突っ込んでくる敵を真っ向から叩き落すだけだ。


 まるでガンマンの決闘だな。


 正面からの攻撃なのだから、こちらの機動性や向こうの速度は関係ない。


 相手が腹を括って突っ込んできたというのなら―――――――こちらも名誉をかけて迎え撃つまで。


 編隊を組みながら突っ込んでくる3基の複葉機の中央を飛ぶ機体に照準を合わせながら、操縦桿を横に倒して機体をきりもみ回転させる。キャノピーの向こうで照明がある天井や灰色のコンクリートで覆われた床がぐるぐると回転した。


 その状態で、突っ込んでくる敵機に向かって機関砲と機銃を同時に放った。敵機も機銃を放ちながら突っ込んでくるが――――――高圧の魔力が生み出した緋色の光を纏いながら飛んでくる敵の8mm弾は、きりもみ回転するBf109の主翼やキャノピーのすぐ近くを掠め、一瞬だけ火花を散らしながら通過していく。


 弾丸の擦れる音と機関砲が砲弾を放つ音を何度も聞きながら、私は炎上して墜落していく敵機の脇を通過した。


 きりもみ回転をやめ、機体を加速させる。


 悪いが、決闘に勝ったのは私だ。


 通路の中で機体を旋回させることはできない。だから、背後から敵機が追撃してくる事は有り得ないだろう。


「――――――――見えた」


 敵機が通過してきた隔壁の向こうに――――――巨大な鋼鉄の化け物が屹立している。


 根元へと繋がっている無数のケーブルや、砲口の周囲で回転している術式さえなければ、確かに巨大な”搭”にしか見えない。テンプル騎士団本部に用意された虎の子の決戦兵器とは思えないだろう。


 もう既に、砲口から紅蓮の光が漏れ始めていた。砲身の周囲には陽炎が舞っており、砲口から溢れ出た火の粉が雪のように降り注ぐ。


 魔力を燃料にして火を噴く、金属の塔。


 ロケット弾の発射スイッチに指を近づけながら、照準器を覗き込む。


 攻撃目標は、砲身の側面にびっしりと搭載されている薬室だ。あの中には炸薬―――――――おそらく敵が模倣したこれの場合は魔力だろう―――――――が充填されている。それを使って弾速と射程距離を増幅させ、遠距離の敵に砲弾をお見舞いする兵器なのだ。


 恐ろしい攻撃力と射程距離を併せ持つ決戦兵器だが、逆に言えばその薬室が弱点でもある。


 それゆえに、周囲を対空兵器でしっかりと防御しなければならない。空爆を許してしまった時点でゲームセットだ。


 だから――――――もうゲームセットなのだ。


 お前らは、私の接近を許してしまったのだから。


 タンプル搭の周囲を飛ぶテンプル騎士団空軍の機体に向かって必死に対空射撃を続ける砲手たちを見渡しながら、ニヤリと笑う。


 ほら、よく見ろ。ヴァルツの間抜け共。


 私はここにいるぞ………。


 数名の砲手が私に気付き、慌ててこっちを指差しながら仲間に伝えようとしたが――――――砲手たちが私に気付いた頃には、既にロケット弾が主翼の下から切り離され、炎を吐き出しながら薬室へと向かって飛んでいた。


 4発のロケット弾が薬室を直撃すると同時に、操縦桿を思い切り引いて上昇する。あの中にたっぷりと高圧魔力が詰まっているのならば、今の攻撃で産声を上げる爆発がロケット弾4発分で済むわけがない。


 案の定、キャノピーの後方で生まれた緋色の爆炎がコクピットの周囲を満たし、急上昇して要塞砲から離れようとしていた私のBf109を呑み込んだ。





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