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あめふらしがへし あいちゃん  作者: 南田萌菜(ナンディ・モイーナ)
あめふらしがへし
10/25

 日も暮れて

 公民館の前に刀を持った斎藤とアイアが現れる。

 赤く染まった田舎の景色に斎藤の不穏な姿はよく映えた。

 

 しかし本人にはそんな自覚は一切なく、ハヤシライスの二杯詰まった腹をさすりながらあくびをした。アイアはただニヤニヤしながら後ろをついてくるだけだ。

 

 公民館には白いジムニーが停まっている。

 その横に立つ男は斎藤を認めると軽く会釈し、斎藤はそれに対し深々とお辞儀を返した。

 

 車の上には背の高い女が胡坐をかいて座っており、双眼鏡で山のほうを見ている。

 短いおかっぱを少しでも暑さに対抗できるよう無理やり後ろで結び、福池町商工会と書かれた大きめののTシャツとショートパンツをはいている。


 赤い空に白い肌が浮かび上がって見える。

「何か見えるかい?」

「いえ、なんにも」

 斎藤の問いに女はそっけなく返した。

 

「すみません二人とも。この度はご協力いただきまして」

 再び深々とお辞儀をする斎藤に男は

「斎藤さんもこんな大きな仕事初めてだからさ。そこはほら、我々もサポートしないと」

 にこやかに答えた。

 

 この二人は斎藤の住む福池という集落の神社の親子だ。

 代々その地に住む陰陽師の擁護、教育のほか、陰陽師不在の際の技術の保存を担っている。


「どんな感じですかね。こっちは滞りなくできている…はずです」

 自信なさげな斎藤の言葉に

「とりあえず注連縄張り直して、山をぐるっと一周して井戸に向かう古い山道とか十か所くらい結界してさ。民家の裏とかにもお願いしてきたから」

 男は手慣れた様子で答えた。

「ありがとうございます」

「昔から裏庭に祠なんかで結界張ってるような家も結構あってさ。反対の、西原集落か。あのあたりの年寄りにはまめに御幣立てたり盛り塩してるところもあってさ、なかなか面白かったよ。精通している人がいるのかもね」

「へえ、そりゃすごいですね。この村ではそういうの廃れちゃってるんですかね。だから今回の件が起きたとか?この件が終わったら私も西原行ってみようかな」

 斎藤は嬉しそうに胸ポケットのメモ帳に何やら書き込んでいる。


「それでね、斎藤さん。ここからは我々も合流したかったんだけどさ、その…。深江がちょっとさ」

 男は親指で車の上に座る娘を指さした。


 深江と呼ばれた娘はもともと色白で涼しげな顔をした人物なのだが、よく見るとその表情は不安を表に出すまいと耐えているかのように見える。

 いつものハリのある美しい肌も白というより青白く見える。付き合いが長くなければ気づけない変化かもしれない。


「深江ちゃんどうかした?疲れちゃった?何かあった?」

 斎藤の強面に慈悲が満ちる。これまた付き合いが長くなければ気づけないものだ。


 車のリアに取り付けられたラダーを登り、背の高い深江の上半身をよじ登り、アイアは深江のおでこに手を当てた。

挿絵(By みてみん)

 笑顔ながらも心配そうなアイアの頭をそっと撫で、

「さっきですね、最後にお墓のところの注連縄を直したんですけど。あそこパパだけで行ったほうが良かったのかも。気づかれちゃったのかな、ひょっとしたら何かもらっちゃったかも」

 アイアを見るともなく、斎藤を見るともなく、深江は申し訳なさそうに笑った。


「いやあ、俺もさ、ここの呪いは若い男子だけだって思ってて。でもね、山の神様って女嫌いが相場じゃない。それがすっかり頭から抜け落ちてて、というかそこまで気が回らなくてさ」

 父親も娘と同じように申し訳なさそうに笑い、頭を掻く。

「何かあるとまずいから早めにここを離れてさ、うちで、境内にこもって様子見ようかなって思っててさ。すまんね」

「それはもちろん。そうしていただいたほうが。そっか、ごめんな深江ちゃん、協力してもらったばっかりに」

 深江は首を横に振った。


 斎藤の目はいつもより大きく開き、動揺が顔に満ちている。

 

 いつしか深江に抱きしめられ、その腕の中でぐちゃぐちゃに揉まれ撫でられしているアイアは、その快感に顔を歪ませながら

「あめふらしは今、気が立っているはずでございます。深江のように若く麗しいのがうろちょろしていると奴の気を逆なですることもございましょう」

 精一杯脅すような顔と声を作り言い放つ。

「うるわし…」

 しかし照れた深江にさらにもみくちゃにされ、威厳もへったくれもない。

 

 深江の魔の手から逃れるようにヒョイと車から飛び降り、斎藤の隣に立つと、

「わたくしもそこそこ名の通った妖怪にございます。これ以降、おじさんの手伝いはこのアイアが見事に成し遂げて見せましょう」

 と言って見せ、ドンと音を立てるように勢いよく胸をたたくも、ポスっという音がかすかに聞こえるのみだった。


 その様子を見て涼しげに微笑んだ深江はアイアと同じように車から飛び降り、助手席に乗った。


「じゃあ斎藤さん、すまんけど帰りますんで。ちゃんと記録に残ってる案件だからさ。記録通りやればうまくいくと思うんで。すまんね」

 父親は運転席に乗り込むと軽く右手を上げて見せた。斎藤はお辞儀で返す。

 助手席の窓から深江がアイアに手を振った。アイアもニコニコと手を振り返す。


「深江ちゃんさ」

 別れ際に斎藤が深江に話しかける。

「どんな感じかな?何も見えないって言ってたけどさ、なんかこう、どんな風に感じた?」

 漠然とした質問に深江は斜め上を眺め

「ここに来たときは漂っていた煙が、今はきちんと、流れが遮断されているような。ちゃんと邪魔できないようになってると思います」

 漠然とした言葉を笑顔で返した。

「そっか、どうもありがとう」

 

 発進する車の後ろ姿が見えなくなるまで斎藤は深々と頭を下げ、アイアは手を振り続けた。


「二人が帰っちゃうのは正直心細いけどなあ。でもきちんと結界が効いてるみたいでだいぶ楽になるな」

 不安と安堵の入り混じった顔で斎藤はアイアに話しかける。

「昨日はだいぶうなされておいででした。ですが今日の寝覚めはずいぶんと良いようですね」

「な!そうだろ!今日はずいぶん調子がいいからさ。いやあ、結界ってすごいなあ。即効性あるなあ」

 湿布薬だか便秘薬だかを褒めるように上機嫌な斎藤を

「早くおじさんも結界の一つや二つ覚えなさいませ」

 アイアは厳しい口調で諫めた。


「でもなあ、こういうのは才能だしなあ」

 小言を言いながら二人はすぐ横の四辻、山の入り口で立ち止まる。

 坂の両端には盛り土がされ、そこに太く青々とした真竹が立てられ、立派な注連縄が張られている。

「おお…」

「この差でございます」

 昨日までは斎藤が作った注連縄だった。パイロンと農具のロープと習字紙で作られた急ごしらえだ。

 いやはや、と笑う斎藤をアイアは横目で見る。

 

 仕切り直しとばかりに咳払い一つ。

 斎藤は刀を両手で捧げるように持ち、山に向かって一礼をした。


 空の一部はまだ赤い。しかし日は沈んで夜を迎えていた。


 アイアもまねてちょこんとお辞儀をする。

 右手をゆっくりと滑らすよう動かし柄を持ち替え、ゆっくりと刀を抜く。

 鞘をアイアに渡すと、抜身の刀を眼前にまっすぐ立て圭の家へと歩き出した。

 

 その歩き方は独特で、一歩右足を進めては左足をそろえ、また一歩右足を進めては左足をそろえた。

 そしてそれを十回繰り返すと、四辻のほうへと振り返る。

 刀をくるりと回し、頭上と正面に二つ円を描くように空を切った。


 歩み、振り返り、空を切る。

 これを繰り返しながら圭の家までたどり着かなければならない。長く歩幅の大きい斎藤の足でも随分と時間がかかる。

 

 顔は真剣そのものだ。アイアも笑っているような口元ではあるものの、実際にはまじめにその様子を眺めながら後をつけた。


 家に着くまで無言でなければならない。

 数人の村人がこの様子を見かけるも、声をかけるものはいなかった。

 声をかけてはならないことを知っていたためではない。


 数百メートルを歩き切り圭の家の敷地に入ると、斎藤は「ふう」とため息をつき、庭の蛇口をひねり水を飲んだ。うまい。

 敷地に入ってしまえばもう喋ってもいいのだが、二人は何も話さなかった。

 相当に気を張るようで、夏の暑さもあってかなりの汗をかき、ワイシャツのボタンをはずす。

 

 数分の休息ののち、先ほどと同じ歩き方で家の周りを音をたてぬようゆっくりと歩き、十歩ごとに一回空を切る。これを繰り返した。

 ただし先ほどのように円を描くのではなく、右手で8の字を数回描くように、そして左手や上体も大きくゆったりと動かし、やや大げさに舞うかのような動作を見せた。


 家を一周すると庭や裏山へと歩を進める。

 農家の一軒家は広い。春先には筍の取れるきれいに整備された山の一角や庭から続く畑の一部を含めると歩き終えるのにかなりの時間がかかった。


 四辻から家までたどり着くのと同じように、敷地内も始めたら終わるまで無言で休まず歩き続けた。


「1巡目え…」

 ため息をつくと斎藤は庭の端、芝生の生えているところに座り込んだ。

「お疲れ様でございます」

 ててと走り寄ったアイアは鞘を差し出した。

 刀を鞘に納め傍らに置き、膝を立て、その上に両腕を投げやり荒い息をつく。


 四辻から家まで、そして家の敷地中を。これを日の出前にもう一度やらなければならない。

 腕時計のライトを点けると淡く青く11時が見える。

 2時くらいから始めよう。昨日は1時から始めたが少し時間が余った。体調も昨日より随分と良い。そんな話を二人でこそこそと話した。


 玄関ががらりと開く。

 圭の母親が盆を持って現れる。盆の上にはにぎりめしとみそ汁、冷たい麦茶の入った大きな水筒が乗っている。二人を労おうと用意したものだが、斎藤に近づきドキリとしてしまう。

 斎藤は上半身裸で座禅を組み、両ひざの上で印を結んでいる。

 その細いながらも鍛えられた肉体は微動だにせず、その上に鎮座する堅気のものとは思えぬ顔は瞳を閉じている。そしてそのポーズとの組み合わせになんだかインチキ宗教家のような印象を受けた。

 実際斎藤のことをそのような目で見る村人は多い。

 アイアはなぜか逆立ちをしている。


「斎藤さん、お夜食をお持ちしました」

 恐る恐る小声で語りかけると、斎藤はパチリと目を開き

「これはこれは申し訳ない、お恥ずかしいところを…」

 いそいそとワイシャツを羽織った。

「眠っているのかと…。起こしたのならごめんなさい」

「いえいえ、ただの休憩です。こらアイア、逆立ちをやめなさい」

 くるんと跳ねて回って立つと、アイアは

「お夜食ありがとうございます」

 とお辞儀をした。

 

「昨日より余裕を持って終わらせることができましたので、ちょっと体を休めておりました。決してさぼりではありませんのでご安心ください」

 言い訳をする斎藤に母親は滅相もないと首を横に振った。

 アイアが盆を受け取り斎藤の前に置く。

「大変なごちそうにございます。ありがたく頂戴しましょう」

 そう言うとにぎりめし2個をあっという間に食べ終え、みそ汁を飲んだ。相変わらずのスピードだが、豆腐を掴む箸の持ち方など作法の良さも相変わらずだった。

 

「御馳走さまでございます。おじさんはゆっくりお食べください」

 そういうと自前の鉈鎌を手に取り、二人の周りを歩きながらグニグニと奇妙な動きを見せた。

 

「あれは…、踊っているんですかね」

 圭の母は不思議そうな顔で尋ねる。半笑いだ。

「いえ、私はこういうことを七晩続けるんです。儀式と言いますか、それを真似てくれているようです」

 斎藤は優しく微笑み答えた。圭の母にも斎藤の表情と感情の変化が僅かにわかるようになっていた。


「少し、失礼ながら覗かせていただいたのですが、あの歩いたり刀を振ったり、あれは何をされて、つまり、どういう意味のあるものなんでしょうか。いえ!斎藤さんを疑ってとか、決してそういうつもりはなく純粋に質問を!こういう経験は初めてなので」

「たいていの人は一生見るものではありませんからね」

 気を悪くすまいと話す圭の母を気遣ってか、斎藤はハハハと笑い、続ける。

「あめふらし、息子さんにとり憑いたものはですね、これは便宜上とり憑いたと言っているだけで、正確には息子さんに目を付けただけなんです」

「はあ…」

 気のない返事をしているわけではない。神妙な顔で話を聞く。ただ、現実離れした話にこんなリアクションしかできない。


「本来は山の上で息子さんを虜にして…、どうするんでしょうか?食べちゃうのか、一緒に暮らすのか、そこらへんは私も知らないんですが。どうも美少年が好きらしく」

 淡々とした口調から息子に降りかかるかもしれなかったおぞましい展開が語られ母親はハッとし、また自慢の息子を美少年と言われ口元が緩む。

 斎藤はその様子に気づかずに話し続ける。少し楽しそうでもある。

「それをね、うちのアイアが邪魔をしたものですから。夜な夜な探しに来るらしいんです。我々はその妨害をしているんです」

 母親は「まるほど」としっかり理解してますアピールをした。

 

「山の上に井戸がありまして、あめふらしがそこを離れられるのは夜だけなんです。まず結界を張って動きにくくし、これは知人がやってくれております。あとはこう刀を振って、圭君が見つからないように奴の視線を切る。という、なんとも観念的な話になってしまうのですが」

身振り手振りを交えて話す斎藤は、自分が上機嫌になっていることに気づき、コホンと咳ばらいをひとつ、落ち着いて見せた。

 

 基本的には斎藤を恐れながら接していた母親だったが、息子のことだ。身を乗り出し突っ込んだ質問をする。

「アイアちゃんはなぜ息子を助けたのでしょうか。もちろん感謝しております。ですが一見してそちらのアイアちゃんも…」

「はい、あれはお化けです」

 母親の心配などどこ吹く風と、斎藤はあっけらかんと英文和訳のように答えた。


「あれもなかなかに質の悪い奴なんですが、訳あって私が成敗?なんだろな、まあ、私のもとにおいて手伝いをさせることに成功いたしまして」

 楽しそうに笑う斎藤だったが、怪訝な表情を浮かべる母親に気づきハッとする。

「息子さんとあめふらしに遭遇したのは偶然なようです。もちろんアイアには息子さんに肩入れする義理はありません。ただ、実はこういった生業というのも実入りが少なくてですね、私にこの事件を解決させようとしたのかもしれません。いや、断じてグルとかではありませんよ!そもそもあめふらしはお化けというより神様ですから、人のちんけな悪だくみに加担するようなこともないでしょうし」

 斎藤は笑いながらバツが悪そうに話した。


「もちろん息子のことです。お礼はきちんと致します。村からも出すと言っております。アイアちゃんにも感謝しております」

 母親は変な質問をしただろうかと、仕切り直しにまじめな顔を作って言った。

 斎藤もそれに合わせまじめな顔を作り深々と頭を下げた。

 

「先ほど、夕食のときに純ちゃんが言っていた話なのですが、アイアが数百年生きていると。あれは事実でして、しっかりと記録にも残っております。私は拠点としております神社や同業のものからこの件について知識を与えられているのですが、アイアも独自に知識を持っているようで、参考になるのです」

 二人は畑でグニグニ踊るアイアを眺めた。

「あめふらしを神様と呼びましたが、この辺りは水害にも旱魃にもあったことがないはずです。他にも火事がないとか空襲にあってないとか、米軍機が堕ちたとか。これらはあめふらしの恩恵でして、多少の悪さに目をつぶる代わりにこの一帯が発展した歴史があると。これはアイアに教わりました」

 斎藤は笹方に着くなりアイアに聞かされたあめふらし豆知識を得意げに披露した。

「はあ…」

 母親は突飛な話に、気のない返事をする。嫁いできた彼女はそんなにこの一帯の歴史について詳しくない。それにあめふらしのことなどどうでもいい、大切なのは息子の今後だけだ。


「まあ、餅は餅屋。どころか餅そのものに、という話なのですが」

 斎藤は頭を掻いた。

 

「先ほどおっしゃられていたアイアちゃんも質が悪い。というのは、具体的にどのような…」

 立派な竹の等間隔に並ぶ山の中を上機嫌に踊るアイアを眺め、母親は尋ねた。

「いろいろやってますな。万引き、放火、違法薬物の栽培。ならず者と徒党を組んでいたこともあるとか」

 母親はなんだそりゃと顔を歪める。

「それって私のイメージするお化けの悪さとはずいぶん違いますね」

「ええ。まったく」

 二人は笑いあった。

 

 餅は餅屋。その通りだ。彼の、彼らのやることに口を挟むべきではない。

 それはあきらめに似た感情だった。それでも斎藤は母親からの信頼に似たものを得ることに成功した。

 母親の笑顔は脱力したものだった。

 

「そうやっていろんな悪さをして、だから依頼が来たんですか?アイアちゃんを退治してくれって」

 口に手を当て普段よりも上品に、そしてため息交じりに笑い母親は尋ねる。

 斎藤はそれに対しいつもよりオーバーリアクションで笑いを取ろうと明るく

「いやそれがね、昔は今よりも食い意地が張ってたんでね、それで私のところに電話がありまして」

「まあ、食い逃げかしら?」

 ふふ、と笑う母親に対し斎藤はここがおちだとばかりに精いっぱいの明るい声と顔で

「そう!食べちゃったんですよ。子供の心臓を!」

 屈託なく答えた。

 

 決して大きくはない斎藤の声は夜の静寂によく響き、やがて虫の声にかき消された。

 

 アイアは上機嫌に踊っていた。

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