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第3話 ほかの能力者の実力

神威「さて、ほかの人たちのを見ますか。」

ニア「お疲れー!」

月渚「お疲れ様。」

神威「まぁ、疲れてないけどね。ありがと。」

ニア「さすがだね。お兄ちゃん。」

神威「まぁあのくらいならね。」

月渚「まぁ多分変な風に噂が流れると思うけど。」

神威「捻りつぶせば...ゴホッ黙らせれば問題ない。」

月渚「あまり変わってなくない?」

神威「気にするな!」

ニア「まぁまぁ。漫才はそのあたりにしてみようよ。」

神威「そうだな」

月渚「確かに。」

佑里香先生「はじめ!」

亜実(笹丸君の能力は『いろいろな属性を刀に付与することができる能力』。攻撃力が上昇するから気をつけなきゃ。)

笹丸(亜実殿の能力の属性をうまく使って反撃に転じたいでござる。でも、迂闊に能力は使えないはず、そこを叩くでござる。)

神威「二人とも何を考えている?」

月渚「どう攻めてるか考えてるよ。まぁ能力が能力だからね。」

神威「まぁ、それはそっか。」

神威(亜実が能力を使ったら刀に属性付与される。だから迂闊には使えないが、体術ができなければ亜実は何もできない。笹丸が有利だな。)

亜実(体術中心で行きたいけど体術苦手なんだよなぁ。どうしよ。)

笹丸「考え事してる暇はないでござるよ。」ドンッ!

亜実(速い。)

笹丸「抜刀術 稲妻。」

亜実「抜刀も速いなぁ。」トッ...後ろに飛ぶ

神威(だいぶ化け物だな。あいつ。)ニヤァ

月渚「どうしたの?ニヤけたりなんかして。」

神威「まじか、にやけてたか。」

ニア「楽しそうだね、お兄ちゃん。」

神威「あぁ、ここにはだいぶ化け物がそろってやがる。」

笹丸(くっ‼何故だ!攻めてるはずなのに全然当たらないでござる!)

亜実「なかなか当たらないね。もっと速くしてみたら?」

笹丸「言われなくとも!」

亜実「んー、まだ駄目だねぇ。」

義人(もう結構速いのに...まだ余裕で避けれるの?)

香澄(さすが同じランクの人ね。まぁさすがにあそこまで完封は出来ないけど...。)

彰(化け物かよ。こんなに速いのにまだ余裕で避けれるのかよ。)

月渚「これが限界かな?」

神威「さあな、だけどこれ以上速くしようとしても筋肉が壊れるだけだ。笹丸はこの速度で今は限界かな?」

ニア「体の使い方がなってないからこれ以上速くできないってのもあるんだろうけど。」

神威「おっ!気づいたか。前まではそんなことわからなかったのになぁ。」

ニア「私も成長するんで。」ドヤァ

月渚「そんなことでドヤらないの。しかもわかり始めたの最近でしょ?もっと勉強しないとだめよ?」

神威「手厳しいなぁ。」

ニア「うぅ...。言ってることは本当だから否定できない...」

亜実「ごめん、飽きてきちゃった。もう終わりにするね。」

笹丸「何を言って...」

亜実「」シュッ

笹丸「ガッ!?」バキッ‼

亜実「ちょっと期待はずれだったかも。」

神威(面白いじゃねぇか。次はアイツとか。楽しみだ。)

月渚「...私しーらない。」

ニア「私も♪」

神威「次はニアだろ?ちゃっちゃと終わらせて来いよ。あとが閊えてるんだ。」ニヤァ

ニア「お兄ちゃんが楽しみたいだけでしょ?wまぁほどほどにやってくるよ。」

月渚「頑張ってね。」

ニア「お兄ちゃん以外に負ける気はないよ。」

神威「俺には負けるんだな。」

ニア「お兄ちゃんには勝てないよ...。」

神威「まぁ、行ってら―。」

万桜「ニアさんとですか...。」

万桜(確か能力が『時を司る能力』でしたかね?私の能力と少し似ていますが、多分相手の方が格上。気をつけて戦わないとね。)

ニア「よろしくね♪」

万桜「えぇ、よろしくお願いします。」

月渚「神威はどう見る?この戦い。」

神威「ニアが不利ってところかな。」

月渚「どうして?」

神威「能力は確かにニアの方が強い。だが、あいつは手慣れている。」

月渚「万桜って子?」

神威「あぁ、相当の化け物だなこいつも。」

佑里香先生「はじめ‼」

ニア「召喚『時空神クロノス』」

神威(いきなり使うのか。)

月渚(後先を考えて行動しなさいよ、ニア)

愁(なんだ、この膨大な魔力量は...)

彰(おいおい、化け物かよ...)

奏多(すごいなぁ、神話に出てくるクロノスじゃん...)

万桜(すごい、だけどそんなので倒せると思わない方がいいよ)ブゥン

神威「!?ニアの負けだ...。」ニヤァ

月渚「どうした...」

ドガーン‼‼

ニア「が...は...」バタッ!

神威「はぁ...」スタスタ

万桜「すみません、やりすぎてしまいました。」ニコ

神威「いやいやいいよ。こいつも勉強になっただろうし。」ニコ

神威(面と向かうとさらにわかる。相当化け物だな。ほんとに)

万桜(神威君、中々強いですね。まぁ特に気にしなくてもよいでしょう。)

神威「じゃあな。殺れたら殺ろうぜ」

万桜「!!えぇ、殺りましょうか。」

万桜(神威君、力を隠している。私を目の前にしても。神威君と殺りあうときにはちゃんとやらないと普通に負けそうですね...)

神威(楽しみだ)ニヤスタスタ

全員終わり...

神威「全力の20%出すとしますか...」ボソッ

第4話へ続く...



ネタが思いつかないのでネタを提供しやがれクダサイ。コメント待ってます。

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