プロローグ
プロローグ~きっかけ~
今私は小6。名前は、穂永めい。私には、小2の妹がいる。妹の名前は穂永ゆい。ゆいは、私のことが嫌い。それで、いつも喧嘩している。その妹に対して私は態度が冷たい。そんな私達に思いもよらない出来事が…
「めい、ゆい、買い物行ってきて!」
お母さんが言った。
「えーお姉ちゃんと行きたくない。」
「あっそ、私こそ、あんたと一緒に行きたくない。一人で行ってくれば。」
ほんとは、そんなこと思ってなかったけれど、いつも意地を張ってしまう。
「二人とも、いい加減にしなさい!もう、いいよ、お母さんが行くから、そのかわり夏休みはどこにも連れて行きませんからね。」
「行きます。買い物に行きます!」
二人同時に声をあわせて言った。いつも二人はこんな感じ。そんなある日、私はいつものように学校の授業をうけていた。3時間目が終わろうとしていたとき「穂永さん、今すぐ来て下さい。」先生に呼び出された。そして、
「穂永さん落ち着いて聞いて下さい」
先生が言った。
「穂永さんの妹、ゆいさんが、学校で倒れたそうです。」
私は悲しくて言葉も出なかった。そして、お母さんが車で学校に迎えに来てくれて一緒に妹のいる病院に向かった。妹のいる病室に入ると、気を失っている妹がいた。私は悲しくて、いつの間にか涙を流していた。その間に色んな感情がこみあげてきた。あの時もっと優しくすれば良かった。そんなことを考えていると不思議な感覚が体中を襲った。
皆さんこんにちはるぅな♪です!
自己紹介をしたいと思います^_^
好きな食べ物 梨
好きな色 ピンク 水色 むらさき
趣味 ダンス バレエ
私立○○学校 6年○組です。
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次回も楽しみに^_^