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37話 ギルドについたようです

「ここがギルドかぁ。」

「そうだよ、ここがライマムギルドだよ。でも、この名前じゃ呼びづらいからイムギルドと言われているよ。」

「へぇ。そうなんだ。」

「早く、登録しようよ。」

「おい、慌てるなよ。全く….」

タクミたちは今、イムギルドの中にいる。ここのギルドを基準にしてしまうのだけど、ここは、とにかく騒がしいのだ。ギルドボートで依頼書を見ている人や仲間と話をしたり飯を食い酒に酔っているものや、ギルドの美人スタッフにナンパをしたりオカマスタッフに逆にナンパをしたりとか、「なんか違うな」とか思うのだけど……それは、ここだけにしてほしい。



「さくら….….ごめん。」

俺はさくらの目の前の光景を隠蔽をするために目を隠した。子供の教育上この光景はアウトだと思う。

いや「アウト」と断言できる行動が先程から行われているのだ。


「お前ら、よ〜く見ておけよ!今から俺様のありのままの姿を見てやるよ!」

「おい、ノミ!お前の全裸見て誰が喜ぶんだよ(笑)」

モブキャラにはぴったりの名前じゃないか(笑)

「目の補強になるだろう。(笑)」

「酔いがおさまるだけだ!」

なぁ。この光景をみたさくら…いや幼女が見たらどんな反応を起こすんのだろう。

考えたくも無い。ちなみに元高校生の俺の反応は「吐きてしまいそう」と正常な動きをする。

男のうふふなんて誰得なのだ。


後….…このように酒酔いしてハイなテンションな奴がいるがここだけだよな?


「タクミは、ギルドに来るのは初めて……だよね?」

「……そうだけど!」

「タクミ、前が見えないよ!?」

「この光景をみたら後悔するから絶対….….みない方がいい。」

「?」

確かに、こんな子供の教育上いかんイメージはあったが、なんか違う。

常識を知らないバカがバカバカしく騒いでいるだけと俺は思ってしまうのだ。思わせてください。

後、ここまで来てお約束が来ていないのだ。


「ここまで来て、「餓鬼が、来るところじゃないんだよ。とっとと帰りな」から始まり「すみませんでした。許してください。」で終わるテンプレ的な流れがこないぞ!このまま来ないのか!!?」


この世界は、俺の知っている異世界転生系の物語とは、全く通じない?!

テンプレはこなくて、厄介ごとはやって来る。

いつになったらスローライフを送れるのだろうか?

「……はぁ〜。」

「タクミ、ため息をしていると幸せがにげていくよ」

「幸せが、鳥のように逃げて行ってしまっている感がとてもあるのだけど。」

「どんまい。いいことあるよ。」


幼女に慰めてもらっている高校生って恥ずかしいなど考えても無駄だ。なぜなら、それはあった事で、過ぎた事なのだから。だからね。

「ありがとう。少し気分がよくなった。」

素直に行った方がいいよね。でも、俺のプライドがすり減るが…するね!

「タクミとさくらは、何を行っているの?まさか、目的を忘れているの?いい、身分証を作りに来たことを忘れないでね。」


「はいはい。ちょっと作って来るわ。」

「はいはい。行ってくるね。」

「はいはい、行ってらっしゃい。」


アンナと一時的に別れ、さくらと冒険家窓口に行った

「は〜い。何でしょう?」


そこにいたのは、ギルドで決まっているであろうな、制服を着た髪と目が茶色で、短めのショートヘアという元気いっぱいなスポーツ系な女子がそこにいた。


「実はな、俺たちを冒険家として活動をしたい。とりあえず、ここで身分証を発行してほしい。」

「あ〜、はい、冒険家カードがないと言うのにどうやってきたんですか?確かに2日後に祭りがあるというのに!まぁ、聞きませんけど…」


ないんじゃぁぁぁあない!手元になかっただけだ。


「タクミ、それは言い訳というんだよ。見苦しい。」

「神様。うるさい、話に入って来るなよ。」

「星霊に変化があったというか、ちょっと厄介なことが起きたから。その報告を。」

「何だ。それは?」

気になるじゃないか!


「ご、ごめん。今、身分証を作ってもらっているところだったね。少年Tについに身分がつくのかぁ〜。……なぜだろうね。涙がこぼれそうだよ。」


「なに、刑務所から出た悪人が真面目に自立をしていたか感動したという奴か?ドラマがよ!しかも、俺はなにもしていない。無実だ。」


全くだ。ステータスさんが遊びで作った、称号がdisられるネタになるとは……


「タクミ、裁判の時被告人は、無実を主張するんだよ。」

「犯罪的なことをしていないのに、俺はいつから被告人なった。誰が被告した。」

「突然、神様の僕ですよ。…全く、犯罪はバレなければいいと思っているけど、ボク神だからタクミの悪事はバレバレだよ(笑)」

「かァーミィーーがァァ!ふざけるな。」

「HAHAHAHA。ごめんごめん。」

「神様な意地悪。」


「実はね、日頃溜まりに溜まったストレスを発散するためにdisられてもらった。」

「理由が理不尽すぎる!」

「じゃ、夢の中で会いましょう。では、また。」

「クソ神がぁ!…仕返しに、今日は寝ないでおこう」

「何、独り言をいっているの?」

「あのぉ〜?身分証を作ってもよろしいでしょうか?」

「は、はい。よろしくお願いします。」

「しばらくお待ちになってください。」


どうやら、この世界ではギルドカードを作るのに時間がかかるそうです。

土曜日に更新します。たぶん

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