表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ハーレムは淡い夢  作者: 不死セレブ
火花飛び散る女の戦い編
65/67

博士っていうとロリ

ダボダボの白衣着た博士っていいと思うんですよ

メイドさんに連れられて歩くこと十数分。

俺たち一同はとあるマンションにたどり着いていた。


「ここが診療所…いや研究所ですね」

「研究所!?今聞き流せないフレーズが!?」

気づいたら俺たちは研究所へ連れてこられていた。何を言っているのかわからねぇと思うが…


「はいはい。うるさいうるさい。早く行くわよ」

ガツッ。向坂に向こう脛を蹴られた。ファッキンハート(くそ痛い)

しかし見た目は単なるマンション。外からは別に特殊な様相は見受けられない。

そして研究所というフレーズ。ワクワクしてくる魔法のワードだ。


「んでどの部屋なんです?博士とかいるんですか?」

はやる気持ちを抑えられない。最新鋭の機器があるなら是非見てみたい。

「部屋と言われましても、ここ全部ですけど」

「「え!?」」

メイドさんはしれっと答える。

皆が驚愕の声を上げる。ここ全部って…たまげたなぁ…


「じゃあ行きますよー」

メイドさんは俺たちを連れてエントランスへと入る。

エントランスの中は豪華な内装で大きなシャンデリアが目を引いた。

「うわっ広いわねー」「ホントホント…すごいですねー」

「ここに入るには指紋認証、網膜認証、声帯認証が必要なんですよ」

「ってことは相当大事な情報が詰まってるんですか…?」

「いや単純に博士の趣味です」

「趣味かよ!」

「この前は血液とか髪とかで認証しようとしていたので止めたんですよ?」

「一回一回血液採取か…」

その光景を想像したら予想以上に怖かったので考えるのをヤメた。


メイドさんがすべての認証を済ませると

『オッケーハイッテイイヨー』

しばらくして機械的な声が聞こえた。小さなモニターにはメイド姿のキャラクター。あれ?なんだかメイドさんにそっくりな気がする。うーん…

「ほらほら行きますよ浩太君!」

考えている間にエントランスにあった扉が開いていたようだ。

「ちょっそこ首!締まってるからー!」

人を持ち運ぶときに首を持ったらいけません(戒め)


中に入るとそこには“女の子”がいた。

「あ?来やがったのかよ。案外早かったな」

背は小学生並みで髪の色は金髪。身長にあってないダボダボの白衣を着ている。寝癖がひどいその髪を隠す気も無い。そしてとんでもなく眠そう。


「珍しく起きてたんですね。博士?」

「気持ち悪いからその呼び方はやめろ。クソ女」

口も悪かったですこの幼女博士。


「大体お前らが来るっつって準備させてたんだろうが。あぁん!?」

「あら心外ですね博士。私は生活習慣を心配して電話したに過ぎませんわ!うふふふふ!!」

2人がにらみ合う。もちろん俺たちに割って入れるような雰囲気ではない。

明石たちを見ても横に首を振るばかり。


まさに一触即発。戦いの火蓋が落とされそうになる瞬間、ころねが口を開いた。


「博士ー今日は…と、友達もいい?」

「あぁもちろん!ころねの言うことならお姉さんなんでも聞いちゃうぞー!」

先程までの般若のような顔はどこへ行ったのか、ころねに話しかけられた途端満面の笑みである。


「ふっ…そうやって媚を売っていくパターンですか…」

「うっせーぞ!ババァ!」

「今なんて言いました…?聞き間違いだと思うんですけどババアって言いましたかね……?」

「あぁ言ったよ。言ったからなんだっつのこの若作りババア」

「地獄で後悔するとよろしいです」

メイドさんが銃を構える。毎度のことながら持ち歩いているらしい。


「ダメだよ?ここに迷惑かかっちゃうでしょ?」

「はい!お嬢様の言うとおりにー!」

メイドさんも満面の笑み。


その瞬間俺たちは思った。

明石、向坂、それにあの神原まで同じことを思った。

今までの行動といい、ころねへの態度といい、

『この2人……めちゃくちゃ似てる!!』


「はいはいはいどうどう…」

「なんですか浩太様。ぶち殺しますよ」「なんだてめぇぶち殺すぞ」

「真顔で言うの怖いからやめて!!博士も落ち着いて!」

「博士と呼ぶな。私にはメアリという名前がある」

「ダイ○ョーブ博士?」

「博士だからって適当に呼ぶんじゃねえ」

「天○博士?」

「私はア○ムなんて開発してないから!」

「総帥?」

「もう博士ですら無くなっちまったよ!!」

ごんっ。俺と明石と向坂は仲良くげんこつされた。


「聞いてくださいよ浩太様~博士ってばこの見た目で23歳なんですよ?」

「え!?」

どう見ても小学生にしか見えない。間違いなくランドセルが似合う背格好だ。

「残念ながらホントなんですよねーほら!自分の口からなんでこんなにちっちゃいのか言ってあげてくださいよ博士!!言えないんですか?」

「(煽ってるなぁ…)」

「……分かった。言うよ。これを隠すってことは私の発明を否定することだからな」


ゴクリ…皆が息を飲む。


「実は…自分で開発した若返りの薬を飲んだ結果なのだ!!」

見た目小学生のメアリ博士(23)に圧倒されてしまうほど博士は自信満々に言った。

コメントが欲しいなぁ………なんて…思ってたり…この先どうしようか迷ってるので好きなキャラとかだけでも教えてもらえないかなぁ…なんて…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ