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第一話 ケーキ ケーキ ケーキ で・・アシャのお通り
猫耳、尻尾に魔法あり 化学力はまだ蒸気機関車に 魔法の補助
綺麗な森やお花畑に海に運河の綺麗な街がある王国で・・のんびり過ごしていたら
飛び交う!飛び交う 空を滑空する大きなケーキの大群に にやんこな人達の悲鳴
(猫な亜人ともいう)
「きゃわあん」「にやああああんん」
街は大騒ぎの模様です にゃああんん
それはいつも通りののんびりした日の事だったにゃん
「ケーキ食べたい」黒猫な可愛い小さな女の子アシャが言った
赤いリボンのついた黒髪の上にある
黒猫耳はピクン 黒い尻尾もゆるゆらりん
綺麗で可愛い家々の通りを歩きながらの一言
近くには運河も流れている 綺麗なお花も沢山あったりする・にゃん
「・・・・」
ちょっと勉強やら頼まれ事で御多忙な黒猫な兄?ナジュナジュ
料理上手な彼(または彼女、両性体)は本日は御多忙過ぎて
アシャアシャには手作りケーキは来そうになかったが・・
アシャはこっそり家から抜け出して、お菓子の店に向かって歩いていた
服のポケットにはお金が少々
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