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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

猫を殺した

作者: KOA

私が夢で猫を殺した話。

私が見た夢の話だ。


私は小さな家にいた。天井がすごく低くて猫が沢山いた。


私はショットガンを持っていたのでそれを撃った。


猫は音に驚きはじかれたように逃げた。同時に動かなくなるものもいた。


何故だろうかその時の私といったら酷く悦に浸っていた。


多くの命を奪っているのに。


そのうちショットガンの弾も尽きた。そのころには床は真っ赤だった。でもまだ猫はいる。


私は長いショットガンの銃口を固く握りグリップで殴った。ゴルフでもしている気分だった。


追いかけまわしって蹴ったりしたかったが足に猫の死骸がまとわりついてうまくいかなかった。


そしてショットガンは鈍器としても使えなくなった。完全に壊れた。猫が意外と重たかったからだ。


それからは骨が折れた。ただでさえすばっしこい猫を沢山の死が背中に覆いかぶさった私が追いかけるのは本当に骨が折れた。


それでも一匹づつ角に追い詰め首を絞めて殺した。


激しく温かく波打つ心臓が止まるころにはそれは無機質な物体へと変わっていた。


よだれを垂れ流し白目をむく姿は何とも言えなかった。


すべての猫を殺したところで目が覚めた。


私は凄く死にたくなった。


きっともしこれを読んだ人がいたら「夢の中とはいえ酷い奴だ」「頭がおかしい」「まじきちw」とかいろいろ思われることがあるでしょう。私もそう思います。しかし人間という生き物は自分の」私利私欲のため見えないところで沢山の命を殺しています。そのことを理解して背負っていかなければならないと思います。お前もだぞさくしゃ

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