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クリスタル   作者: 忍の里
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脳内

天井を見上げ… 少し考えた


KIDの人工知能は凄い、だが 持ち運べ無い

KIDと一緒に戦うとしたら… どうしたらいい?

「なぁ KID… お前と一緒に戦うとしたら、どうすればいい?」


「私と一緒にですか?」

「そう、… やっぱ無理だよなぁ~」



「不可能では ありません。 私を搭載出来るボディーがあれば可能ですし、制御出来る範囲にいれば遠隔操作で ボディーを操る事が可能ですが」


ん? 遠隔操作で操る事が出来る?


「シルバ… どう思います? 今の話しじゃ可能性は二つある」


「成る程… 搭載出来るボディーですか、 KID 因みに遠隔操作ってどの位の範囲で出来ますか?」


「地上の通信が可能なエリアなら 何処でも」

「つまり、通信が不可能なエリアに入ると機動しなくなると?」

「その通りです、例えば 水の中や 洞窟内といった場所は通信が困難な状況になります。

その場合は システムが動かなくなる事が予想されますし、誤作動の危険性もあるかと」


「では、もう1つの方ですが。

KIDを搭載出来るボディーとは どんな物ですか?」

「解り易いのが ガーディアンでしょうか」


俺の おバカな頭で考えた事が可能性としてある

「なぁKID、ガーディアンって何だ?」

「人工筋肉を使った 機械です、人の身体を大きくした物で骨格や 臓器は機械式で動き 筋肉は電磁式で動きます。

コックピットに パイロットが搭乗し操作する事により動かせます。

外装部は パワードスーツに近い物を装着し、武器を装備する事も可能になっています」


なんか凄ぇな、 〇ビルスーツじゃん!

どっちにしても 厄介だな、火龍って奴は 最悪な武器を持っている事に 代わりは無い…


「龍… いつか聞いてみようと思ったのですが…」


何だろ? あっ、マインとの事か! そうだな 責任は取らないといけない、よし!

「結婚するつもりです」


「……………………、はぁ」


あれ?違ったのか?


「それは また落ち着いたらお願いするとして、龍の記憶のデータに 判らない物があります。

イブのファイルにも載っていたのですが、〇ボコップや〇イアンマンとは何ですか?」


俺は シルバに説明した、早い話 パワードスーツの元になった物だと


「成る程… では、〇ビルスーツ とは何ですか?」

これは 何て説明したらいいんだろ?

〇ムロや 〇ャアの事を説明して シルバが解るハズ無いし…


「何か 説明するのが難しそうですね、すみません」

「あっ、いや あのガーディアンみたいな物です」


「少し違う… っといった所ですか?」

「……そうですね」


その時 KIDが俺達に 俺の家に戻るように指示してきた

「本体なら 脳内のイメージやデータを分析し 形に出来ます、私も 少し龍の記憶を所有していますが1度スキャンさせて下さい」


「わ、判ったよ! 変な記憶は消去しろよKID…」

「了解!!」


俺達は 家に戻る事になった、当然マインも一緒だ

家に向かう前に シルバはロイの所に出向いた

何かを頼んだようだ


俺達は 急いでバイクを走らせた



久し振りの家も 変わってなかった、庭の草が少し気になるが… それは後だ


中に入ると 綺麗好きのKIDは ルンバみたいな物に掃除をさせていた!

床や壁も綺麗にしてある!


俺達は工作室に向かい KIDの本体で 俺の脳内をスキャンした…

頼むから 変な記憶は消去してくれよ…


一時間近く経つが… 終わる気配は無い

シルバとマインは くつろぎながらお茶をしていた


三時間近く経つが… 終わる気配は無い

シルバとマインは食事をする為 リビングに向かった


「おぃ KIDまだ 終わらないのか?」

「今 データを分析しながら 処理しています」

「じゃ、俺 もういいんじゃないのか?」

「肝心なデータの量が多いもので、後 消去するデータも多いですが、消去処理しなくてよろしければ かまいませんが」


「KID君… 後少しだ、頑張ろうではないか!」

「了解!!」


結局 五時間近く掛かって ようやく終わった…

マインに食事を用意してもらい 俺だけ食べながらデータを見ていた


「資料としては どれを見てみますか?」


KIDが聞いて来た!

シルバは やはり 〇ボコップ や〇イアンマンが気になっているらしく、 それを見た


俺の脳内の記憶は 案外良かったのか、映画を見ているようだった

細かい背景とかは ボヤけてたが、なかなかの物だ

「なんと、こんな武器が…」


シルバは 〇ボコップの銃を見て驚いていた

マインも 欲しいと騒いでいる

続きまして、上映するのは〇イアンマン

「おぉ、これは パワードスーツ…」

「お父さん… これ、破壊力凄いわね!」


「おぉ、 空まで飛べるとは!」


シルバとマインは お腹いっぱいって顔をしていた


「では、問題のデータを… KID頼みます」

シルバは 興奮し過ぎだ… 娘も


続きまして、上映するのは

〇ンダム


「この少年は ガーディアンを訓練無しで動かした…」

親子揃って 目を輝かせながら見ている

この親子 多分 俺の知ってる全シリーズ見る気だな

「なんと、光の弾で敵を破壊するとは…」

「あの敵、アイアンキャノンを撃てる武器を持ってるわ」


「この砲台は 動けるのか?」


俺は この親子に付き合ってられないので、寝室で眠る事にした…


目が覚めると マインが横で寝ていた

俺はリビングに向かった、シルバはまだ見ていた

「シルバ… ずっと見ていたんですか?」


「龍… このシリーズの武器なんですが、ドラゴンに似ていますね」


「あぁ、そう言われれば…」

「これは いい勉強になりました、実際に出来るか解りませんが…」


KIDの方も 何かあったようだ

「あの原子炉という物は 使えませんが、ガーディアンよりは この機体の方がメンテナンス性はいいようです。

武器も 再現可能な物もあります、確かメインのデータベースにアクセスすれば 作り方は残っていたハズです。

制作するならば 巨大な工作室が必要になりますが

どうなさいますか?」


「………、シルバと決めてくれ」


なんだ、KIDまで やる気満々じゃねぇか…

そして 俺は思い出した、ガズユに言われた事を


『鉄の機械を従える者…』

まさか、 この事なのか?


しかし、まだ火龍は こんな物を所有していると判った訳では無い

俺の推理では、〇ーミネーターの方が有力だ

それか 〇ボコップだ

あんなのと 戦うの嫌だなぁ~


俺は そんな事を考えながら 庭の草むしりをしていた

シルバとマインは 延々と映画鑑賞だ!

俺は 家事をこなし、畑仕事をしにロイの家にやって来た

アロンは元気にお出迎えしてくれ、俺達は畑仕事をした

ここ掘れワンワンだな…


そんな生活が 暫く続いた…



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