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クリスタル   作者: 忍の里
32/54

聴き込み…

大都市ルナから 南西の街 都市ガズユに

俺とシルバ、ついでに付いて来たマインが

やって来た


夜明けの街は静かだった!

小鳥が鳴き、 日の光が次第に強くなっていく


聴き込みをするには まだ早い時間だ

さて、調査と言っても何処で何を聴き込みするかだ

俺達は 神殿に寄り、必要な情報と物資の調達をした


まずは、アルが所属していた騎士団に記録が残って無いか確かめる為に 足を運んだ

朝早くからの訪問にも関わらず 騎士団は協力的だったが… ガズユ以上の情報は無かった


ここから 両サイドに森がある街道を、少し山の方へ向かった先にある イブの生まれた村

ミグメ村に訪れた


太陽も昇り、 村では 人々が農作業をしていた

村人は全員 イブの事を知っていた!

この村では イブは英雄だった!


イブはその昔… この村で起こった襲撃事件を解決した事があったとか

「その話を聴かせて頂きたいのですが?」

「あぁ~、そんなら村長を訪ねてみな」


俺達は村人に教えてもらい 村長の家を訪ねた

「おはようございます…」


「……、誰かね?」

「私達は イブの親友で………」

シルバは 村長に 俺達とイブの関係を話し、そして

イブが亡くなった事を伝えた…


「そうか、この村の英雄は死んだか……」

「えぇ、残念ながら…」

そして 本題に入った!

昔 この村で起こった事件の事を…


過去に この村の民は あるクリスタルを守る使命を

国王より与えられていた

どれ位 昔の話かは分からない!!

歴代の村長は その使命を引き継ぎ クリスタルを守って来た!

しかし、先代村長の時に騎士団がやって来た!!

この辺りに クリスタルが無いかと!


先代村長は 国王より クリスタルの回収は合言葉にて行うと先祖から聞かされており、騎士団の事を怪しんだ


先代村長の命令で村の青年団は クリスタルの保管されていた辺りを農作業が終わってから探した

何分 昔の話だ、中には そんな物は無いと言う者

時間の無駄だと言う者が続々と出て来た!

最後まで残ったのが イブの父親だった


先代村長は イブの父親に 全ては話さず

「村に 災いが起こった時は これをガズユ様に買い取って貰うんじゃ」

「そうしたら、この村の人々は生き残れると?」


先代村長は 頷き… イブの父親はクリスタルの新しい隠し場所を作って 保管した!


そして 騎士団はやって来た、 クリスタルについて

村人に聴き込みをしていた!

その中で、青年団の者が ポロっと話を漏らした


それから1ヶ月後… この村は盗賊団に襲撃された

盗賊団は クリスタルを捜していた

村人は 中々口を割らない…


見せしめに 先代村長が… 首を跳ねられた!

そして イブの父親も捕まった…

イブの父親は 村人を守る為に 前の隠し場所を教えてた

その頃 息子イブが クリスタルをガズユの所に

運んでくれると信じて…


盗賊団は クリスタルを見つける事が出来なかった

怒った 盗賊団は イブの父親を処刑した!!


その様子を 息子イブは見ていた…

イブはクリスタルに選ばれ… 盗賊団を全滅させた!


「そういう事でしたか!」

「その後も 騎士団は何度も この村に来てはクリスタルの事を聴き込みしていた」


話を聞くに その騎士団は ネピウスの団だ!

やはり関係があったのか?


俺達は ミグメ村を出て 次の街を目指した!

昼下がりの街道は 木陰になると涼しく

微風が吹いていた

少し木陰で休憩を取った…

「私の推測では ネピウスは他の街も 襲撃した恐れがありますね!」


「それは 何処?」


「残念ながら、そこまでは 分かりませ」


シルバは アルが戦った時の話しを思い出していた

ネピウスは 二つのクリスタルを持っていた!

ミグメ村のクリスタルは失敗したとして

少なくとも 後二つの街か村を襲撃しているハズだ


「次は ルキハの街に行ってみましょう」

シルバは次の目標を立てた、ルキハの街…

マインと マインの母親が住んでた街だ


俺達は 再び街道を進んだ…


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