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クリスタル   作者: 忍の里
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黒龍王国

黒龍王国 ルナ王国での噂では 悪魔が支配する国


奴隷達は 休まず労働させられ、悪魔の為に城を造らせれる

戦士達は 日々隣国との戦争に駆り出され、死んでゆく国だとか


俺達は そんな恐ろしい国に入ったのか!

いや、事前にシルバに聞いている、黒龍王は そんな事をしてはいないと


今 俺達は黒龍王の待つ城へ向かっている

黒龍王国騎士団に 守られるようにして

個人的に感じた この国のイメージは悪くない!

ルナ王国と比べると 街の造りや建物 道路等 造り方は雑に見えるが 味わいのある造り方だ!


黒龍王国騎士団の団員も 気さくな感じで、街の人々も笑顔だ!

来る前は少々ビビっていたが、街の雰囲気や人々を見ていると 黒龍王に対する恐怖感は薄れていった!


街には 武器が多かった!

俺から見ると 古めかしい大砲や銃 爆弾等だ!

この世界で戦うには こんな武器でいいんだと思ってしまった!

しかし、クリスタルを使う者には とても対向出来ない代物である!

隣国との戦争とやらに使っているのか?


俺が珍しそうに 街の武器を見ていると ジアノ団長が話掛けて来た

「どうですかな? 我国の武器は国王様の指示で造られた最新式の物ばかりです」


ジアノ団長は どや顔で言って来た!

俺は返事に困った… これが最新式の武器?

意外とレーザーとか出るのか?

でも 火をつける縄みたいな物もあるし あれはダミーなのか?

俺が あれこれ考えている間に ジアノ団長は 俺が武器に驚いていると思ったらしく

武器の説明を始めた!


うん、説明を聞いて分かった!

俺からしたら 骨董品だ!

こんな武器なら クリスタルの所持者なら 簡単に相手出来るレベルだ


シルバもまた その説明を聞いて渋い顔をしている

マインには 理解が出来ないらしい!

その他に 気になる武器がある訳でも無く

クリスタルの所持者も街には居ないみたいだ!


黒龍王国騎士団にも クリスタルの所持者は一人も居ない!!

シルバの話では 黒龍王は 戦力を増やしているって聞いたのだが…

黒龍王は これで何処と戦う気なのだろうか?


間違っても ルナ王国と戦える戦力では無い!

特に 今のルナ王国は 俺から知識を得て 武器の強化中だ


街から 森の街道に入り、少し休憩した!

「シルバ この国の武器って…」

「えぇ、酷い物です! 私が考えていた以上にエリックは苦戦しているようですね」


「何で こんな骨董品みたいな武器ばかりなんだ?」

「それは龍が来た時代と エリックが来た時代が違うからでしょうか!」

「そうなのか!」

「いえ、今のは私の推測です!エリックはパワードスーツの事や 龍が言うような武器の話はしていませんでした! 逆に ルナ王国の武器に興味津々でしたしね」


そう言えば、さっきから騎士団が俺達の装備をジロジロと見ているな!

やはり 珍しいのか?


休憩も終わり 城へ向かって歩き出した



城へ着くと 大広間に通された

「お久し振りです、黒龍王様」

「やぁ、シルバ 久し振りだね、そちらの方々は?」


「お初にお目に掛かります、天野龍と申します」

「同じく マインです!」


黒龍王は シルバと少し会話した後、俺達を客室に案内させた!

そして 黒龍王がやって来た!

「君たちとだけで話がしたくてね、こんな所ですまない」

「いえ、御配慮 感謝します」

「シルバ、昔みたいに 普通でいいよ!エリックと呼んでくれ」


シルバはエリックと話をした!

エリックは隣国との戦争など していなかった!

エリックは疲れた顔をしている

一体何があったのだろう?


「毎日 戦士達の強化を考えているが、技術が追い付かないんだ!鎧の強化に 武器の強化と、ルナ王国には何故か恐怖され 話も聞いて貰えない始末だ!」


エリックとシルバは 別れてからの話や 今の現状を話して 俺達の装備を見た!

「シルバ 君たちの装備は、何だ?」

「説明するより、対戦した方が分かり易いのでは?」


エリックは目を輝かせ 俺達を闘技場に連れて行った

まず、最強の戦士達シルバ

バイクを外し 元の形状にすると エリックは目を丸くしていた

「では いきますよ、エリック!」

「うん、よろしく」


シルバ対 黒龍王の試合だ!

技と技の対決は互角だが、接近戦ではエリックが速い!

だが 機動力はシルバの方が上だ!

シルバは まだ遊んでいる!

「シルバ どうした!武器は無いのか?」

「ふっ、武器を仕えば 終わりますよ!」


「くっ、そんなに凄いの 早く見たいものだ!」

エリックはブラックドラゴンを抜いた!


シルバは 仕方無いかと ムチを出した!

シルバの攻撃だ ムチを剣に変えた!

慌てるエリック! ブラックドラゴンで受け止める!

エリックの反撃 回し蹴り

シルバは剣からムチに変え エリックの蹴り脚を締め付ける!

エリックの反撃 ブラックドラゴンが 首を狙う!

シルバが避けれない!


「危ない シルバ…」

シルバは首を傾けて 頭部装甲で受け止めた!

シルバの反撃… エリックに水素ミサイルを浴びせる!

「何だ?イブが使ったミサイルより 破壊力があるぞ!」

シルバはムチをほどき 距離を取った!

エリックは 何が起こったのか解らないって顔だ!

エリックの攻撃 石弾を撃ち込みながら 距離を縮めるが、シルバは水流の壁で防御している!

エリックが 更に一歩近付いた 、その時 ムチは槍に変化し エリックに襲い掛かる!

後退するエリック、槍はムチに変化し 後退するエリックに襲い掛かる!

逃げるエリック!

そこに 水素ミサイルが振り注ぐ!

逃げ場の無いエリックは防御するしか無い


「どうですか? 全て お見せ出来ましたが!」


「これは 凄い!! 他のも見たい シルバ」


俺とエリックが試合し

やはり エリックはパワードスーツの性能に驚いていた!

マインと試合した時は、パワードスーツの破壊力に驚いていた!


「この大砲は凄い! 我国の大砲より小さいのに威力は倍以上だな!」


エリックは興奮し、シルバは満足そうな顔をした


「エリック、実は本日 黒龍王国に来たのは ルナ王国からの協力要請と この龍 を鍛えて貰う為に参りました!」


「ルナ王国からの協力要請?」


シルバは 近い将来に来るだろう敵の事や 今ルナ王国がやろうと している事を伝えた!


「私は 龍と共に見て来たのです! どうか力をお貸し下さい」


「待てシルバ! それはルナ王国に行ってみてから決める」


エリックは急いで 騎士団に指示を出した!

旅の準備やら 何やらで一日待って欲しいと言われ

俺達は 客室に泊まる事になった!




翌日の夕方に エリックと共に俺の船へと戻った!

エリックは 船にビックリしていた!

調度 客室があったのでエリックに使って貰い

ルナ王国へと向かった!

船の中では シルバがエリック用に バイクを作ってあった!

ルナ王国に着くまで エリックはバイクの練習を甲板でしていた



ルナ王国に着いた! この世界では 船用に港を作らない、海を汚さない為だそうだ

ここからは、バイクで水上移動だ!

エリックは港までに2回 海に落ちた!


「シルバ… 慣れたら 便利な物だな!」

「そうですね、私も慣れるまで大変でしたがね!」


シルバ アナタは最初から上手かったです!

エリックを見ていると 少し前の自分を見ているようだ

港町に入った、町の人々は黒龍王を見て不安の表情を隠せない

俺達は 気にせず 大都市ルナを目指した!

エリックのバイクは可変式では無いので パワーがある、俺達が前に使ってたのと同じタイプだ

可変式は パワーが前のより落してある

エリックは 調子よく 森の中を走らせるが…

激突した…!


さすが黒龍王 かすり傷程度で済んだみたいだ!




なんとか森から出て 大都市ルナに到着した!

街では 黒龍王が責めて来たと 大騒ぎになっていた!

「お客様です! 失礼無きように 御願いしますね」


シルバに言われ、全員 エリックに頭を下げた!

エリックは恥ずかしそうに シルバに付いて行ってた


エリックを城へ案内しようと 連れて来たが、城は研究者や技術者でいっぱいだった!

仕方無いので 拠点に案内して ガズユ達の到着を待つ事となった!

待つ間に エリックをKIDがスキャンして パワードスーツの試作をシルバが作り始めた!


その間に俺はエリックと少し話をした

この世界の事や 前の世界の事

エリックが興味深く聞いたのは 俺が過去に戻った時の話だった!

「一体 何故負けてしまったのだ? そこまで戦力に差があったのか?」


「あったと思います! エリックさんが応戦したと言う話でしたが… 」

「エリックでいい! 黒龍の記憶では 龍族が兵を率いて戦えば負ける者など居ないハズだが!」


エリックの話では ドラゴンクリスタルは成長すると

古代龍の記憶が伝わって来ると言うが…

俺は まだ何も伝わって来ない…


この世界の人間は 気とか魔術を使えるらしい!

大陸に向かったのは その能力を持った者を率いて戦う為だと エリックは話した!

しかし、戦士は闘気を纏い 肉体強化出来るが

魔術を使う者は 肉体強化は出来ない!

クリスタルの所持者みたいには戦え無いのだ!


俺とエリックがあれこれ話てる中、ガズユ達が来た


「龍… ご苦労じゃったな! エリック久し振りじゃの」

「ご無沙汰してます、ガズユ様」


ガズユが連れて来たのは ルナ王国の4都市の長だ!

ガズユ ヨミカ キサユマ チハ


ヨミカは 都市ヨミカの長で 女性で 年令は4.50代って所だろうか?

キサユマは 都市キサユマの長で 男性 年令は3.40代って所だろう!

チハは 都市チハの長 えぇっと 顔が白いライオン!!

年令不詳


シルバも 工作室から出て来た

エリックを迎えて 対策会議だ


「龍が持って帰った情報を解析したんじゃが、シード人の技術は 放っておけば 脅威になる技術じゃった」


「我一族の技術より劣る所があるが、破壊力はあります」


「この地球は 自然がそのまま残っている、侵略されれば どうなる事か!」


「グルルルルル…」


チハの意見は 分かりません!

エリックは 解らない事や 気になる事を質問していた

KIDでデータを出す、 俺が見た全てだ!

エリックは 固まっていた!


「こんな奴等が来たら 勝てない!」


「エリック… この地球の為に 力を貸してくれんか?」


ガズユは 今シード人のような侵略者に対向出来る準備をしていると エリックに説明した!


「す、少し考えさせて頂きます」


エリックは 返事に迷っていた…



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