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クリスタル   作者: 忍の里
14/54

続く戦い

ルナ王国 騎士団団長パック


大都市ルナの警備を担当する騎士団のトップだ!

彼は クリスタルの所持者である

戦闘能力は高く、技の使い手としても有名だ

火の属性で アルより強いらしい

「そんな奴に 何で俺達が狙われるんだろ?」

「さぁな、出来れば俺ぁ戦いたく無い相手だぜ!」


アルが こんな事を言うのは珍しい!

俺の知っている人物の中で 最強の戦士は アルだ!

アルでも勝てない相手なのか?

「…………、騎士団のクリスタル解析出来た」


「何だったんだ?」

「………、パワーストーンの改造版って感じ」

パワーストーンは 色々な事に使用されている

万能の石だ!

例えば コンロとか 火の属性のパワーストーンだ

俺のバイクの動力源は風の属性のパワーストーン

水の属性のパワーストーンを使うと噴水とかが作れたりするのだ

土の属性のパワーストーンは レンガを作ったり 土木工事などに使われたり しているらしい


俺達のクリスタルは パワーストーンより万能だが

普通の人が使うなら パワーストーンで充分便利な

アイテムだと思う!

「イブよ、パワーストーンなんかで 技使え無いだろ?」

「………、まぁね! だから改造版って言っただろ」


イブが 言うには石の周りに付いているリングに秘密があるらしい

俺は メカの知識が無いから詳しく分からないが

何やらが何で とか難しい事を言っていた!

多分 あれ アルも分かって無いよ!


「でも これを量産したら……、」

「…………、あぁ 俺達の戦いは厳しくなってくな」

「マジかよ!」

こんなアイテムを騎士団全員に装備されたら

いくら俺達でも 撤退するしか無い

騎士団は 剣士や武器を扱う奴等で結成されている

中には 普通に戦うだけでも強い奴がいる!

そんな奴に 偽クリスタルを装備されたら

それだけで こちらの戦力は削がれる事になるだろう


「少し 厳しいか」

「……、想定外」

「困りましたわ!」


「1度 ガズユの所に戻ったら?」

「ダメよ、途中で任務を放棄した事になるわ!」

マインの一言で 全員黙り込んだ


俺としては、ガズユに相談してから出直す方が

無難だと思うのだが

この国では 任務中に引き返す事は 良くない事らしい! 突き進めってか?


「悩んでたって、仕方ねぇか!」

アルが 街道を見る!

この先は 平野が広がる

大群で 待ち伏せされていたら 俺達に勝ち目は無いだろう

「龍… 技の範囲を拡大した方が よろしいわ」

「了解です、アーミさん」


平野に出た

イブが 探索を開始する

「………、やはり待ち伏せか 前方に500ってとこか」

「多いな、一人頭 100かよ!」


実際には 先方のアルが 相手にする数はもっと多くなるだろう!

俺とアーミが前に出る

「アーミさん、いきますよ!」

「いいですわ」


俺は前方目掛けて 風を送った

アーミが その風に毒を乗せる

「神経麻痺の毒ですわ」


俺達は 暫く様子を見る

「KID モニターで ズーム」

「了解!!」

よし、毒は届いた!

「アル、毒の効果ありです」

「っ、しゃー いくぞ!」

俺は風で 残りの毒を吹き飛ばし

アルと共に 先方を努めた

神経麻痺した騎士団は 身体の自由を奪われ

動けない!

俺達は動ける奴を相手に攻撃した

後方からは 動けない騎士団目掛けて水弾ミサイルが降り注ぎ 石の弾丸が撃ち込まれた!


「結構な数が残ってんな、 龍…油断するなよ!」

「了解です、殺さずって 難しいですよ」


俺達はバルカンをメインに使い 相手を気絶させていく

「龍… お前は 殺すのが怖いんだろ?」

「そりゃ そうだけど、殺されるくらいならね!」


アルはバルカンと同時に 体術で相手を倒していく!

俺は バルカンとワイヤーアンカーを使った

まだ 体術は アルのように上手く出来ない!


俺のサポートに アーミが来てくれた

バックパックから チェーンを出した

一撃で5人 アーミさん 強いッス!


俺は アーミのチェーンの使い方を真似してみた!

敵が直線に並ぶポジションから

ワイヤーアンカーを撃ち込む

一撃で6人気絶させた!

「やるわね、龍…」


珍しく 褒めてくれた!


「よし、片付いた」

「……、援軍が来る前に」

俺達は 急いで その場を後にした


大都市ルナまで 後少しだ!

俺達は 岩場の陰に シェルターを作り 休憩した

戦闘を繰り返しながら 食糧の調達だ

次第に 疲労の色が見える

「後少しだな!」

「ええ、でも みんな疲れてますわ」

「あぁ、分かってる!ここなら簡単に見つから無いだろうよ!」

「……、一応探索しとく」

「悪いな、イブ」

ベテラン組は 流石に慣れたもんだ!

マインは疲れたのか 寝てしまった

俺も少し眠ろう…


俺は ふと目が覚めた…… イブが居ない!


ってか アルとアーミさん 何やってんだ?

なにをやってる みたいだ!

「あ、アル あの子達が 起きてしまいますわ」

「大丈夫だよ、疲れてグッスリだ!」

もう、起きてます

大丈夫じゃないです!

もう1回眠ろう…


翌朝 体力も回復し マインと俺は 食糧の調達に出た

猪と野菜をゲットして 俺はマインの胸を揉んでいた

「龍ってさ、いつも おっぱい触ってない?」

「そんな事無いだろ?」

「そんな事あるよ!」


「待て、様子がおかしい!」

俺は シェルターの方を見る

アルとアーミが敵に囲まれていた!

「マイン、敵だ!アルとアーミを助けるぞ」

「分かったわ!」

マインが攻撃した ガトリングが弾丸を射出する!

油断した敵は 一気に数を減らした

俺はバルカンと ワイヤーアンカーで相手した

「ちょっ、待って龍…」


「何だ?アル」

「コイツらは 俺の知り合いだ!」


あれ? そうなのか? って事は……、

「知らぬ事とはいえ、 すみませんでした!」


アーミが 俺達が倒してしまった騎士達を治癒してくれた

救援物資を持って来てくれたらしい

イブが 夜の間に 探索し始めた所

アルの知り合いをキャッチしたらしい

今 イブは 救援物資の確認作業中だ

アルは 頭を下げてくれている


「よし、食事にしよう」

俺達は 猪と野菜を持って来た

救援物資は少し 多いので 保存出来る物や

肉などは燻製にした

煙で発見されたら 大変なので 俺は風で煙を描き消した

「これで 少しはマシになるか!」

「………、食糧はね!」

「問題は 敵ですわ!」


出来る事なら 俺は引き返したいんだが

そんな雰囲気では無い!

「ちょっと、龍…」


気が付くと 俺はマインの胸を揉んでいた!


「龍… お前は余裕だなぁ!」

「ほんとに、変態!!」

アル アーミ アナタ達に言われたく無いです!

もっと 余裕だったでしょうが!


「………、次が最後になるかも」

「あぁ、そうだな!」


ベテラン組の予想では 次の戦いが最後になるらしい

俺は気を引き閉める


「さぁ、行くか!」

アルは動き始めた!

俺達も アルに続く

警戒しながら 旅は続くが

襲撃は無かった

「気味が悪いぜ!」


確かに あれだけ襲撃して来た相手が

いきなり手を緩めるなんて…… 何かあるのか?

何事もなく 俺達は大都市ルナの入り口に辿り着いた


「都市ガズユから ガズユ様の命で来た!」

「少々お待ち下さい」


門番は 確認の為に 奥へと走って行った

しかし デカイ門だな!

都市ガズユの門と比べると 倍近くあるんじゃないか


都市の外壁も倍程の 分厚さだ

暫く 俺は辺りをキョロキョロ見ていた

すると 奥から 騎士が現れた


「お待たせしました、私は王国騎士団団長パックです」


来た! 俺達は警戒し 戦闘態勢に入った!


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