夜中の炎(祭り作)
掲載日:2012/12/02
暖炉の炎がぱちぱちと音をたてる静かな部屋に老人が一人。
妻は先立ち、子供は巣立って、もう長い。
老人はもうすぐ自分の時が終わることを知っていた。
そこで、老人は考えた、子供の今の家庭を
孫の将来、結婚をして温かい家庭を築けるか。
死後の世界があるのか。
私が行くとしたら天国だろうか,地獄だろうか。
そこに妻はいるだろうか
妻は私を迎え入れてくれるのか……
燃え尽きようとしているその炎は、一筋の煙に変わろうとしていた
暖炉の炎がぱちぱちと音をたてる静かな部屋に老人が一人。
妻は先立ち、子供は巣立って、もう長い。
老人はもうすぐ自分の時が終わることを知っていた。
そこで、老人は考えた、子供の今の家庭を
孫の将来、結婚をして温かい家庭を築けるか。
死後の世界があるのか。
私が行くとしたら天国だろうか,地獄だろうか。
そこに妻はいるだろうか
妻は私を迎え入れてくれるのか……
燃え尽きようとしているその炎は、一筋の煙に変わろうとしていた