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夜中の炎(祭り作)

作者: 夕凪

 暖炉の炎がぱちぱちと音をたてる静かな部屋に老人が一人。

妻は先立ち、子供は巣立って、もう長い。

老人はもうすぐ自分の時が終わることを知っていた。

そこで、老人は考えた、子供の今の家庭を

孫の将来、結婚をして温かい家庭を築けるか。

死後の世界があるのか。

私が行くとしたら天国だろうか,地獄だろうか。

そこに妻はいるだろうか

妻は私を迎え入れてくれるのか……

燃え尽きようとしているその炎は、一筋の煙に変わろうとしていた

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― 新着の感想 ―
[良い点] 雰囲気が [気になる点] 強制参加につき、やっつけ仕事 [一言] この長さの文章だと全てを見通せるからこそ、みんなが引っかかるところを引き立てて構成しなくてはならない。今際になって遺された…
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