勉強不足
どうも藤井です
第七話書きました
もしかすると来週、再来週は投稿できない可能性があります
誠に申し訳ありません
ジャック「逃げたほうがいいZE?」
神「逃げるつもりなんてありません」
神(単純に考えるなら操作系能力の[雷]や[電気]が妥当だが不自然なことが一つだけある...)
電撃を回避しつつ神は能力の考察をする
神(〝操作対象をどこで拾ったか〟だ 操作系の能力は対象を操れたり圧縮できたりしても生成・増幅などはできない...操作系の異能者が戦闘を行うには事前に操作対象を確保しておくのが基本 しかしジャックはバッテリーのような電気を貯蓄するものを持っているようには見えない なんならジャックの体から発しているようにも見える...どういう能力だ?)
ジャック「聴いて聴いて聴き惚れろ!! “音合わせの...」
神(考えてる暇はない!!)
ジャック「音電撃”!!」
レーザのように一直線に電気が流れる
神「特殊道具【絶縁布】!!!」
ジャック「!?」
雷を黒い大きめの布で防いだ
ジャック「なんだそりゃ?」
神「あなたと私の相性が最悪なのは百も承知 そういう人対策としてコレを常に携帯してるんですよ」
ジャック「へぇ」
〝特殊道具〟は異能者によって能力を付与された道具のことである
その中の一つ【絶縁布】はとある[絶縁]の異能者によって作成された電気や放射線などあらゆるものを絶縁する布 薄いので折りたたみやすい
神は能力の相性的に電気対策として大きめの足ふきマットサイズの【絶縁布】を携帯していた
ジャック「せっこいなぁ!!なら俺も使わせてもらうぜ!!」
神「...」
ジャックは赤と黒で彩られたエレキギターをギターケースから取り出す
これでも神は参謀長だ ギターを知らないわけはない
ジャック「いくぜ【増幅弦楽器】!!」
[増幅]の異能者によって創られた流れた電気を増幅させ音とともに放出するエレキギターだ
今でも避けるのは精一杯だったが更に電撃量が増えるのはマズい
ギュイイイイイイィィィイィインとギターを掻き鳴らし辺りに稲妻がほとばしる
電気をためてるのだ
ジャック「聴けよ俺の魂の歌!!心に痺れるピッカピカの10万ボルトだ!!怨霊注意!!“呪いのォ!!」
神「まずい」
ジャック「電伝DIE呼ォ”!!」
稲妻が壁を這う
そして、這った稲妻がレーザーのように四方八方から
神を襲う
神「【絶縁布】!!」
なんとかして防ぐもとてもギリギリのところでしか防げない
神(このままでは物量で押されてしまう...ただでさえ狭い廊下...回避が難しい...しかも宿泊棟となると宿泊客の荷物への被害も避けなければならない)
ジャック「避けんなよォ!!」
神(となると遠いですがあそこまで行かなければなりませんね)
すると神は使用されていない客室に飛び込んだ
それを見たジャックも神を追いかけ客室に入るも
ジャック「!?何やってんだオメェ!!」
ジャックが客室のドアを開けた時、神が窓から飛び降りるのが見えた
慌てて追いかけ窓の下を見るとちょうど3階の窓の中に入っていくのが見えた
逃げた のか
ジャック「待てゴラァ」
ジャックは声を荒げ、同じく窓から飛び降り3階の窓にタイミングよく入った
パァンと大きな音で驚き、ひっくり返りそうになった
発砲音かと思えば、その客室に置かれたテレビからの音だったそこにはDVDのケースが投げ捨てられていてそこには「Gang VS Zonbie」と書かれていた
どうやらジャックが降りてくるまでにまでにDVDを再生し、ネコダマシさせたようだ
趣味が悪い
ジャック「正々堂々戦えやゴラァ!!」
客室を出て神を追いかける
一直線の廊下
その先に神はいた
こちらに背を向けているところをジャックは逃さない
ジャック「“音合わせの音電撃”!!」
稲妻が神の背中に命中する
人が感電死する可能性のあるラインは約42V
“音合わせの音電撃”の持つ電圧は500V以上
致死量はとっくに超えている
神「...!!!」
じき心臓が止まるだろう
ジャックは倒れゆくさまを見ながらタバコに火を付ける
しかし水鉄砲ほどの水が飛んできてタバコの火を消した
ジャック「!?」
神「館内は禁煙ですよ」
ジャック「なんで死なな...あの布か!!」
【絶縁布】が神の背中にスーツの下に巻かれていた
神「正々堂々といった割には背後から攻撃するんですね」
ジャック「くそがっ」
3階、レストランルームに入る 隠れつつ目的のものを探す
ジャック「逃げんなゴラァ」
電撃を辺りに放ち散らす
【絶縁布】で器用に身を守りナイフを手に取る
そして思いっきり
投げる
ナイフはジャックのもとへ飛んでいく
しかし間一髪のところで避けられた
ジャック「ならこっちから行くぞ!!」
ギターをかき鳴らす
電気がどんどん溜まっていく
神(電伝DIE呼か!!)
ジャック「ピッカピカの十万ボルトォ!!くらえ!!“呪いn...」
技を放つ瞬間、ジャックの周りを小麦粉が包む
ジャック「!?」
宙を舞う小麦粉の粉末たちにジャックは戸惑いを隠せない
ジャック(何がしたいんだアイツ...)
神「〝酸素〟〝着火物〟〝粉塵〟すべて揃ってます」
ジャック「!?」
神の手には赤色のマッチが握られていた
神「特殊道具【業火のマッチ】通常のマッチの十倍の火力で燃える[可燃化]の能力者が作った実用性◎なマッチです」
火をつけ、ジャックに向かってポイッと投げる
神「ある程度の被害は私の能力で防ぎます」
ジャック「なにが...」
刹那、小麦粉に引火した火が轟音を上げ 爆発した
ジャック「!!!!!!!!????????」
粉塵爆発
可燃性の小麦粉が大気中に浮遊した状態で着火されると大きな爆発を起こす現象
建物への被害は神が軽減させ、ジャックへの大ダメージを与えることに成功した
ジャック「ゴホッゲホッ」
神「どうです?コレでもまだ戦うと?」
ジャック「まだ負けてねぇぞぉ!!」
鋭い稲妻が神を貫いた
神「がっ....!!!」
ジャック「オメェとは違って俺は硬いんだ仲間の特訓のために何度爆破されたことか」
神(なるほど... 櫨...あの男との特訓で爆破に対する耐性がついていたとでも言うのか...)
フォーチュンランドテロ事件のリーダーをしたあの男、櫨もジャックと同じく、MAZETの男だ考えておくべきだったがそれを怠った
神「...」
痛む体を無理やり起こす
レストランの裏口から急いで脱出する
ジャック「逃げないんじゃねぇのか!!」
神「戦略的撤退です」
渡り廊下に出る
その先は---------------
ジャック(なんでそこに逃げるんだ!?)
神「つきましたね 遊泳棟」
二人の間の空気が張る
所変わり、駐車場
乱「だりゃぁ!!」
飛び蹴りもカワリの能力でサッとかわされる
カワリ「...[交換]」
パッと消えたと思えば乱斗の足元にある石と入れ替わり間合いに入られた
カワリ「逝ってらっしゃいませ」
乱「逝かねぇよ!!」
拳で戦斧を弾きカウンターを狙う
乱「もらったぁ!!」
恐「ぐえっ!?」
乱斗の拳はカワリを捉えず恐一の頬をとらえていた
乱「だああぁぁ〜ごめん!マジでごめん!!」
恐「何回目だよ...」
乱「いや、〝入れ替え〟なんてうざってぇ能力持ちやがってコンニャロー...」
カワリ「お還りなさいませ 土に」
背後を取ったカワリが斧を振りかぶる
乱「!!」
前転し間一髪で回避するも回避した先に石が投げ込まれる
乱「おっとマズい」
石と入れ替わり、前転した跡の無防備な状態の乱斗に斧を振りかぶる
振るわれた斧をギリギリで回避する
シャツの一部がもってかれたけど
乱「あぶねぇ!素っ裸になるところだった!」
恐「そこかよ!!」
カワリ「...ならば」
石を2人の上空へ投げる
乱&恐「「!?」」
[交換]発動。
巨大なトラックと石ころが入れ替わった
乱「んなぁーーー!?」
早めに逃げたお陰でギリギリトラックの下敷きになるのを防ぐも
カワリ「“断....罪.....」
カワリが待っている
カワリ「ギロチン”」
振りかぶった斧を乱斗の首めがけて一気に振るう
しかし目の前、眉間にに銃弾が迫っていた
カワリ「....!!」
攻撃を諦め[交換]によって銃弾を躱す
恐「だろうな」
カワリ「抹殺命令もかかっていないのに殺しにいらっしゃいましたね」
恐「ははっ絶対躱されると思ってるしな」
カワリ「かわせなかったら人殺しですよ」
恐「その時はその時だ どうせ俺が捕まって悲しむ家族なんていねぇし... てか孤児にんなこと言わせんなよ」
カワリ「それは失礼」
恐「はっ許さん」
銃を構え発砲する
案の定能力を使って回避され続ける
当たる未来が見えない
乱「俺もいるぜ!!クソ羊!!」
拳を振るっても避けられる
乱「ちぇー」
カワリ「...羊じゃなくて執事では?」
乱「うっせー!てめぇが執事服なんて着てるから間違ってんだよ!」
カワリ「なんておかしな言い訳...」
乱「ばーかばーかあーほあーほくーそヒーツジー」
恐「て、低レベル」
聞いてるほうが恥ずかしくなるほどの戦闘が繰り広げられる
カワリ「そんなレベルの頭なんて 必要ないよね」
背後の石ころと入れ替わり斧を振りかぶる
カワリ「逝ってらっしゃいませ 低能さ....」
言い終わる前に乱斗の拳がカワリの頬をぶん殴った
カワリ「なっ....!!!!」
後ろに飛んでいき、地べたに転がる
漆黒の執事服が砂埃で汚れる
カワリ「...どうして当てれたのですか?」
乱「安直すぎだぜ てめーの入れ替わり 背後に回って斧ブオン!!だろ? ならお前が消えた瞬間に後ろに殴ればいいんじゃね?ってなってな だから俺を狙わせるために煽ったんだ 引っかかってやんの」
恐(煽りに乗ったと言うより呆れてただけな気が...)
カワリ「なるほど、そういうことをすぐ口にする辺りまだまだですね」
乱「そのまだまだにてめぇは負けるんだよ!!」
乱斗は拳を恐一は銃を、カワリは斧を
それぞれの武器を構えた
ジャック「遊泳棟???????」
神「はい、遊泳棟です」
遊泳棟にまでき来た2人には馬鹿たちと違い、緊張が走っていた
電気の能力者に対してプールの多い遊泳棟に来たのだ
もちろんジャックからすれば独壇場ともなり得る
しかし、そんなことはない
水が多いこの場所でその場を独壇場にできるのは........
神「もう既に知ってると思いますが私の能力は操作系能力の[水]です」
プールの水がいきなり浮き上がりり、水が滑らかに操られる
天井のガラス張りの屋根から降り注ぐ光が操られた水に反射し美しく映える
まるでこのプールの水はすべて体の一部だとでも言わんばかりの滑らかな操作にジャックはもわず息を呑む
神「あなたの能力...」
話しかけられ、ジャックは我に返る
神「強化系能力の[神経]ですね?」
ジャック「どうしてそれを...」
神は静かに重く話し続ける
神「私のような操作系の異能者は操作対象を自分で生み出せません ですがあなたは明らかに自身の身体から電気を生み出し発していました そこから特殊系、変異系がまずは思い浮かびました」
ジャック「それで?」
神「ですが特殊系の能力にありがちな発動条件が極めてなさすぎた そして、変異系としてデンキウナギのように体に発電機関を持って生まれた異能者だという線も考えましたが変異系では消費しないはずの異能者のみが持つエネルギー、〝源力〟をしっかり消費してるのが目で見えました」
ジャック「......」
神「特殊系でもなく変異系でもないとなると考えられるのは変身系か強化系、感覚系...感覚系は確実にありえないから除外しました そして変身系だとすれば粉塵爆発の比較的大きなダメージが与えられたときに切り札として完全変身を切ってくれても良かったのにしなかった...あなたみたいなタイプはそういう時に完全変身を切ってきますからね あの時の鋭い稲妻、結構な技術のいる切り札だったりしません?」
ジャック「はは、そこまでお見通しか」
“心響く魂・最終章”体内で電気を圧縮して飛距離と範囲を削り一撃の破壊力にのみ特化させたジャックの切り札
粉塵爆発の威力が思ったよりも高くチャージ時間が足りなかったため威力が少なかったが本来なら片腕を吹っ飛ばす火力だった
神「人間の体は脳みそから出る電気信号が神経を伝うこうことで筋肉などが動きます あなたは神経に眠る電気信号を強化することでそこまでの放電を実現したのですね?」
ジャック「さすが界立衿十高校の誇る天才生だ」
神「...どこまでお知りで?」
ジャック「私立、村立、町立、市立、県立、国立...あらゆる機関が学校を設立する しかし、世界各国に一校ずつ存在する超難関エリート校、国際同盟が設立...つまり世界全体で作り上げた界立の学校!!その一つ、衿十高校にて史上最高得点での入学者がてめぇだろ?結構有名だぜ?」
神「いやですね そんな覚えられ方」
ジャック「んなこと言うなよ でもさぁ、そんなエリート校の卒業生もあろうことか勉強不足じゃねぇか?」
神は何を言ってるか分からず頭にハテナを浮かべる
ジャック「ゲームとかやったことねぇか?〝でんき〟は〝みず〟にバツグン何だぜ?それで俺に勝とうってのか?」
神「百も承知です 水に電気が流れる...さてそれは本当ですかね」
ジャック「ぶちのめしてやるよ!!“音合わs.....」
神「“水球体”」
水がビーチバレーほどの大きさの〝球〟になった
生物としての恐れ
それが一瞬、ジャックの目の前を覆った
波が、目の前を.....
神「“水高波”!!!!」
ジャック「はっ!!」
大波が我に返ったジャックを一瞬にして呑み込み壁に叩きつけた
ジャック「痛え....」
大きな衝撃を与えられたジャックはすぐに前を向く
神「“水激流”」
無慈悲な激流がジャックを襲った範囲と指向性を絞り威力に全てを割り振った技“激流”が炸裂した
ジャック「ハッハッ...ガハッゴホッ」
神「相性なんて関係ない 理想よりは確実を取ります それが私のやり方です」
ジャック「ははっ」
ジャック(電気は貯まった...今、奴は水に触れている!その水へ辿って俺の切り札を確実にぶち込む!!長々と学校の話をしたのはこうやって電気を貯めるためさ)
切り札を切る
ジャック「あばよ」
“心響く魂・最終章”
1000万V・1万Aの電撃を神へと続いている水溜まりに向けて
放った
はずだった
ジャック「は?」
水は電気を流さずに電気は地面をえぐっただけで終わった
ジャック「な...なんで!」
神「水は電気を通しません もっとも、不純物のない純水に限りますがね」
神はそう言い放つ
神「電気を通す水は食塩水や塩化銅水溶液の様な電解質の物質が解けた水だけです」
水道水や雨水にもあらゆる物質が含まれているため、電気を通す
ジャック「!?」
神「勉強不足のようですね」
ジャック「プールの水には電気が通るはずだろ!?」
プールには消毒のために塩素が解けていることが多い
もちろん塩素が解けた水は電気を通すが
神「あなたが長々と私の学校の話をしている間に終わらせていただきました 水と塩素の分離を」
背後のプールを指差す
プールには白い結晶...塩素が大量にあった
〝塩素の解けた水〟を操らず器用に〝水〟だけを操ったのだ
結果、いま神が操っているのは純水となる
ジャック「くそっ!!」
神「勝たせていただきますよ」
水の玉から一点、静かに水が放たれる
神「“水圧斬撃”」
超水圧で放たれた水はジャックの左肩を撃ち抜く
ジャック「ぐあっ!」
神「ダイヤモンドでも切断できる水の刃で狙撃しました 大人しくお縄についてください」
ジャック「ははっ」
ギターを口で噛む、支え、右手でかき鳴らす
神「!!」
ジャック「俺は演奏者!!左手なんかなくても根性で!魂で!弾ききってみせるぜ」
ギターが高鳴る
ジャック「電伝DIE呼は部屋の広さで威力が決まる 俺が生んだ電気が部屋中を伝い壁や天井、四方八方から高電圧の電気レーザーを放つ!! その数は部屋の表面積に比例する!! さっきの部屋よりもこのプールエリアのほうが圧倒的に広い!! 電気レーザーの数が圧倒的になる!!さぁ喰らえ!!」
数え切れないほどの電気レーザーの種が壁中、天井中に張り巡らされる
ジャック「最期の演奏を喰らえ!!“呪のォ電伝DIE呼ォ”!!!」
一斉に電撃が放たれる
神は自らを水のドームで囲う
稲妻がそのドームに触れた時、
稲妻は水を伝い、ジャックへと流た
ジャック「なぁ....!?」
水が電気を通し、ジャックへと電気を導いた
“電伝DIE呼”は自らの主に当たった
ジャック「なんで...」
体に力も入らず、うつ伏せのまま問う
神「レストランで大量の食塩をくすねました 食塩水は電気を通します 水が電気を通さない説明をした直後にこっそり隠していた食塩を溶かしました まぁ賭けでしたね」
ジャック「...そうかよ」
そのままジャックは静かになった
気絶したのだ
神「まったく... あれほど熱い心を持っててなんで悪人になったんですか...」
二人の戦いは、終わりを告げた
第7話 勉強不足 完
第七話読んでいただきありがとうございます
七話に神の話持ってこれたのは良かった
名字七海だし
今回はキャラ名についてです
キャラ名は主人公のいる日本支部に所属するメンツには「神」の一字を入れるように頑張ってます
あと、キャラ名には能力に関する言葉も入ってます
止神 乱斗→乱→乱れ(縛られず、自由・解放っぽい)
神居 恐一→恐→恐れ(まんまですよね)
神谷 治 →治→治る(こっちもまんまですねぇ)
皆神 隼子→はやこ→「はや」→速い(こっちは読み方)
七海 神 →海(水がいっぱい)
八裂 切談→やつざき せつだん(覚えてる?一話の敵、そのまんまだね)
最古 念二→最古+念 → サイコ+念 → サイコキネシス
筋金 力也→筋(筋肉の筋)力(パワー!)
雲野 城介→雲→蜘蛛 (くもってかんじ)
櫨 冬二 →櫨→爆ぜ(爆発する!って意味)
ジャック=T=エレクトロ→Electron(電気)→電気系統(神経強化につながるのはムズいね)
ワン=L=カワリ→ワンレイカワリ→ONE レイカワリ→1レイカワリ→語呂合わせで1=い→イレイカワリ→入れ替わり(すごい言葉遊びしました)
まだ判明してないキャラもコレで能力を考えてみてください
次回もお楽しみになさってください