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店長の優しさ

店長の優しさ

あけみのことを思い出しながら、呑んでたら、店長が「何あんたぼーとしてんのよ!」と言ってきた。

僕はその時店長と呑んでる事を思い出した。

あけみのことを鮮明に思い出してたから、僕の中で一人で呑んでる気分になっていた。

そうすると、急に店長が「なんか思い出したりしたの?あんた自覚ないかもしれないけど、涙が出てたわよ?大丈夫か?」と言われた。

自分でも涙が出ている事は気づかなかった。。

やはり年月が経っても辛い物がある。。

僕は、店長に「すいません。昔のことを思い出してしまい、亡くなった彼女の事思い出してしまって。。すいません。。」と伝えた。

そうすると店長が「そうだったんだな。あんたがコンビニに入った時に付き合って子かな?そりゃ彼女亡くなったら、辛いよな。。」と店長は、言ってくれた。

そうすると、店長が、「私は、浅野とは、また全然違うんだけど、元旦那が浮気と借金をしてとんでしまい、私が借金のれんたい保証人になっていて、今も払ってるんだよねー。世の中には、とんでもないやつがいるもんだわ」と言い店長は、グラスをおいた。

僕は、まず店長がバツイチなのしらなくて、びっくりした。。

最初も話したが、店長とは、仕事の話しかした事はない。

僕は店長に「それは、本当にきついですね。。

僕店長がバツイチなの初めて知りましたよ。」

と話したら、店長が「そっか、はなしてなかったか。会社の人間ならオーナーしかしらないな。まああと実は子供もいるんだよな笑」

と笑いながら話してきた。

またまたびっくり、店長にこどもがいたなんて!あまりにもびっくりした顔をしていたら、店長が「私がいなさそうに見えるわけ?!私だって良い歳だから、子供はいるわよ。まあ若い時に産んだ子だよ」と店長に言われた。

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