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それでも世界は笑ってる  作者: 彩の一斉
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第7話 始動

 村に着くと門を守っている警備員に会った


「何の用が当てこのリンド村へ?」


「隣のムント村から来た」


「ああ、そうか。よく来たな。それで、理由は?」


「亡んだんだ、ムント村が。魔獣に襲われた。もう村で暮らしていけないから旅をしている」


「そんな事が!そうか。お悔やみ申し上げる。通ってくれて良い」


「ありがとう」


 すんなり通してくれた事はありがたい。

 まあ、まずは宿を取るか。あ。さっきの警備員に聞けばよかったな。どうするか、、、そういえば


「エルシアってこの村に来たことあったよな」


「ああ、そうね」


「この村で宿を取りたいんだけど知らないか?」


「そう言えば▪️▪️▪️と[歌う子羊亭]に行った事があったわ」


「ふーん、そうか。ありがとな。じゃあそこに泊まるか」


 宿を覚えてくれたのは助かった。その宿へと歩きながら、村が滅んだことについて考えてみた。

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