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それでも世界は笑ってる  作者: 彩の一斉
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第4話 日常

 勇者はしばらくこの村に止まり、幾つかの依頼を受け、こなしたのち、この村から出て行った。僕から見ると何か探しているようだったが、まあ何でも良い。今日もさっさと眠った。




「あんたねえ、少しは手伝いなさいよ!ちょっとは勇者様を見習ったらどうなの?村の皆の為に色々してくれたのに、あんたときたら。同い年には見えないわね!」




 どうやら勇者は村の皆から相当好かれているらしい。朝にそんなことを言われたので当然だが嫌だと言った。その内容すら知らないけども…




 そんな生活がずっと続いて行ったやはり成人しても変わらないようだ。まあ、成人が何かも分からないけど、きっと村に伝わる何かの儀式なんだろうね。




 そんなことを考えながら今日もまたな無理についた。

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