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七色のカレー

作者: 洞生亜美

初めてなので、変かもしれません・・・。


                                          ある日の夕方。                                                                             佐藤さん家から、カレーの匂いがした。                                                                  「え〜。お母さん。今日カレーなの〜・・・。」                                                              6歳の一人娘、彩未が、飽きた様子で、文句を言う。                                                            「私、カレー飽きたんだけど・・・。」                                                                  彩未はつぶやいた。                                                                           「文句言うんじゃないの。かれーでもいいでしょ。」                                                            と、お母さん。                                                                            「でも〜、私、ハンバーグ食べたいよ・・・。」                                                              彩未は、ブツブツ言ったまま、カレーを食べようとしなかった。


明日もカレーなので、、彩未にカレーを食べさせたいお母さんは、こんなウソをついた。


「ねえ。彩未?七色のカレーって知ってる?」


案の定彩未は、


「ううん。知らない。」


と言った。


お母さんのウソ話は、どんどん広まる。


「あのね。彩未。七色のカレーっていうのはね。カレーを七回連続で、食べたらね、8回目の


カレーは、虹色のカレーなんだって。お母さん、食べたら、美味しかったわよ〜。」


彩未は、最初は、疑いの目で、お母さんを、疑っていた。


しかし、10分後、


「・・・。うん・・・。食べたい。あと、6回、食べればいいんだよね・・・。」


彩未はそういい、ネコのスプーンを、手に取り、カレーを、食べ始めた。



その日から、彩未は、カレーを、食べ始めた。















そして、約束の、8回目の、カレーの日。


彩未は、いつもより、早めに、テーブルに、つき、カレーを、まっていた。


(虹色のカレーってどんなカレーなんだろ・・・。)


彩未は、カレーのことで、頭がいっぱいだった。


一方、お母さん。


お母さんは、昨日、徹夜で、カレーのことを、考えていた。



「さあ〜、彩未〜。できたわよ〜。」


お母さんが、カレーを、もってくる。


彩未の心臓は、ドクドクなった。


お母さんが、持ってきた瞬間。















彩未は、黙った。


だって、いつものカレーだったからだ。


「お母さん・・・。これ・・・。いつものカレーだけど・・・。」


彩未は問いかけた。


だって、いつもの、カレーだったからだ。


お母さんは、ニコニコしながら、


「まあ、食べてみなさい。」


と、言う。


仕方ないから、彩未は、一口食べる。


「・・・。」


いつものカレーだった。


どうせ、お母さんの、ウソか。


と、彩未は、思った。


もう一口口にする。


「・・・・!!」


また黙った。


そして、カレーを、バクバク食べ始めた。


はたしてお母さんは、どんなカレーを、作ったのか?



それは・・・・・・・・。















七つの味のカレーをつくったのだ。


「なにこれ!!このカレー、味が違うよ!!!こっちは甘いけど、こっちは、すっぱい!


あ!こっちは、辛い!!」


彩未は、大喜びだった。



良かった・・・・。


と、お母さん。




食べ終わると、彩未は、お母さんにこういった。


「ねえ。お母さん。私、カレー大好き。またつくってね。」


と。



             

どうでした?

意味不明なら、ごめんなさい・・・。

ぜひぜひ、感想、よろしくお願いします!!

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