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スリープログレムダイ  作者: ラリオス
第1章 突然死との戦いの始まり
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第3話 学校生活の1日(日常編)

作者は語りたいその3「過去に小説を書こうと思ったことはあるか?」

私が小説を書こうと思ったことは、半年前までは1度もありませんでした。ですが最近、小説を書いてみたい!と思ったので、書き始めました。色々なお話を読んでいる内に、突然小説を書きたいと思うことは普通なのでしょうか?

「ホームルーム始めるぞー!皆席についてるなー」


担任の「木村(きむら)」先生だ。面白い?ことを言って場を和ませたり、生徒の話を親身になって聞いてくれるいい先生だ。


「皆おはよう~」


「(生徒全員)おはようございます」


「今日は4月25日 新入生が入ってきてからだいぶ経つなぁ」


担任は普段どおり、穏やかそうな感じで話をしている。


「そして皆が2年生になってから、もう2週間も経ったんだ。時の流れは早いなぁ」


「時の流れが早いなんて……早すぎてびっくりする!」


……っといつもの先生の面白い?話と、今日の連絡のお話を行う。それが終わると授業が始まるのだ。


そしていつも通り授業が始まり……終わった。



「もーう!最近の数学難しすぎるよぉ!」


小泉が嘆く。


「学年が上がりたての頃は、最も勉強が難しいと感じる時期だよな」


俺が小泉を励ます。


「ちょっとぉ!なんでお前はアイドルちゃんに話しかけられてんだよぉぉぉぉぉ!」


草道が嘆く。


「お前だって話しかけられることあるだろ?」


「あったって俺に信頼されているとか……そういうのを感じないんだよぉ!!」


俺が突っ込む、草道がぼやく。


こんなやり取りはよくあることだ。ただ小泉に話しかけられることは、草道にとっては受け入れられないのだろう。それに関しては俺もしっかりと慰めている。


さてそんな感じで学校生活での日常はあっという間に過ぎていき、昼休みの時間となる。


3人は購買へと向かった。


「お前は今日何を食べるんだ?」


草道が尋ねる。


「今日はとりあえずメロンパンかな」


「俺は今日カレーパンにするわ」


「いやお前はいつもカレーパンだろ」


「私はクリームパン!」


こうして俺はメロンパン。草道はカレーパン(いつも通り)。小泉はクリームパンにした。


そして3人はまた、面白い会話などをしながらパンを食べる。


昼休みが終わり午後の授業が始まる。


そして午後の授業も普通にこなし、帰りのホームルームも終わった。


「剛士~ 今日も一緒に帰ろうぜー」


「私も一緒に帰る♪」


帰りはいつも3人だ。特別な用事がない限りは3人で途中まで一緒に帰る。


3人で一緒に帰るようになったのは、1年前ぐらいからだったろうか……


帰りながらも、3人で一緒に色々な会話をする。


「おお!いつ見ても桜はきれいだなぁ!」


草道が言う。ちなみに俺も桜は好きだ。いや景色を見る事自体好きなんだ。休日は1人で花や噴水を見たりすることがある。


そして少し歩いた所で……、


「じゃあな!明日も頑張ろうぜ!」


「じゃあね剛士君」


2人と俺は帰り道が途中から違うのだ。なのでいつも分かれて途中から帰る。ここだけの話だが、俺と2人が分かれたとき、2人は一体どんな会話をしているのだろうか?と気になる。実は2人が密な関係になっていたり……などくだらないことを考えていた。


次の瞬間!!


「ニャー♪」


猫が前から走ってきて、俺の膝を擦ってくる。よくわからないが俺のことが好きなのだろうか?


ペットが嫌いではないので、しっかりと猫を撫でる。すると猫は走り去ってしまった。


何だったのだろう?そう考えながら再び帰り道を歩き始める。


だが……この時はまだ知らなかった。


ここから俺は、突然死の恐怖に耐えながら毎日を過ごさなければならないということに……。

作者からの小話その3「購買について」

皆さんは高校生活の時に、購買で何を買いましたか?私が高校生活の時は残念ながら、購買はありませんでした。私は購買についてあまり詳しくないですが、ネットで調べると色々な物を売っていることがわかりました。

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