表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

詞、紡ぐ場所。

ほろびのうた

作者: 蒼井托都

わたしに出来ることは

全部やりました

あらゆる可能性を

全部試しました


それをわたしなりの努力と

認めてくれるのなら

努力したからって何もかも

叶わないと言うのなら


私は笑いながら歌おう

即興のほろびのうたを

世界の夜明けにささやく

終わりのないほろびのうたを



わたしに許されることは

全部やりました

あらゆる機微など無視して

全部試しました


それをわたしなりの人生と

認めてくれるのなら

自分の人生なら何とかしてと

突き放すのなら


私は笑いながら歌おう

いくつものほろびのうたを

こんな世界なら消えてしまえ

躊躇わずほろびのうたを



昔は信じてみたいと

思っていたこともありました

でも一日一日生きるごとに

希望も望みも消えました



私は笑いながら歌おう

あなたへほろびのうたを

世界へ最初で最後に贈る

純度100%のほろびのうた




(C)Aoi Tact

急に浮かんできたのでまとめてました。最近どうにかしていたわけではないのですが、昔待機児童問題にぶち当たり首をどうにかしようとしていた頃のことをほんのり思い出しつつでした。昔どうにかしすぎ。

一応詞で宇多田ヒカルさんの声をイメージしながらまとめていましたが、個人的にHikkiには希望を歌っていてほしいです←

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ