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逆転生! 勇者でもこの世界では中二病? -勇者? 比呂編-  作者: 恵良陸引


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第25話 どんな顔して学校へ行きゃいいんだ?

 おれは頭部を壁にぶつけたことによる脳震盪のうしんとうで病院に担ぎ込まれた。


 当然、精密検査も行われたが、特に異常は見られなかった。

 医者からは頑丈な頭だと評された。褒めてんのか、それ。


 あの出来事は金曜のことだった。


 おれは週末の土、日、と二日間、病院のベッドで過ごした。

 日曜の夕方には退院できたが、経過を見て、あと数日は病院で検査を受けるように言われた。今回の活躍の代償ってわけだ。


 金曜の晩に、おれは意識を取り戻したが、学校のことが気がかりだった。

 あれは間違いなく騒ぎになる。

 その原因が真央だということも広まる。

 そうなれば、彼女の居場所が無くなってしまうのではないか。

 そう思うとおちおち寝ていられなかった。

 しかし、おれが起き上がろうとすると、看護師たちに容赦なくベッドに押さえ付けられた。

 そのときは絶対安静だったのだ。

 やむなく、おれは落ち着かないまま夜を過ごした。


 土曜になると、面会が許されるようになった。

 そこへ安藤が見舞いにやって来て、学校のことを報告してくれた。


 「事態は完全に収まりました。

 あの事件は突風が吹き込んだことによる自然災害ということになっています」


 おれは顔をしかめた。

 どんな政治圧力をかけたのかは知らないが、5組の生徒は真央が原因であることを知っている。

 「そういうことにしてろ」と命令されても、全員が従うとは限らないぞ。


 「今回は麻条先生と力を合わせて、クラス全員の記憶から、あの出来事だけを消しました。この間、あなたにやってみせた魔法です」


 「記憶消去の魔法を? 麻条先生とふたりで?」


 安藤はうなずいた。


 麻条先生は事件を知って駆けつけ、安藤と今後について話し合ったそうだ。

 安藤はまだ、麻条先生を信用しきれていなかったが、この事件で世間を騒がすことが好ましくないという点では同意見だった。

 それに、麻条先生は真央から事件の記憶を消したいと願っていた。


 『あのとき』、トランス状態だった彼女は事態を正確に呑み込めていなかったそうだが、いずれ事件の真相に気がつくだろう。

 そのとき彼女が精神的に負う傷の深さは計り知れないのだ。

 そのことについては安藤も思うところがあった。

 そういうことで、ふたりは互いの思惑を超えて協力することになったのだ。


 「大変でしたよ。ひとりだけならまだしも、クラス全員30人分の記憶ですからね。

 まぁ、麻条先生も同じ魔法が使えたので、協力し合って何とか処置できました。

 クラスのみんなは、突然の突風に襲われたと信じています。

 後輩の危機を知って、あなたが助けに飛び込んでケガを負った。

 そういう話になっていますよ」


 「……誰も助けられず、自分だけが大ケガしたってシナリオか?

 まるでバカじゃないか、おれ」


 「いいえ。あなたは危険を顧みず矢蓑台さんを救ったヒーローですよ。

 助けられた矢蓑台さんが、あなたにすがりついて愛していると言って泣いていたという話は美談になっています」


……ちょっと待て。あの“I love you!”は意味が違うぞ!


 「あれがエクトラントの言葉だって説明できないじゃないですか。

 それに、そういう話にしておいたほうが、つじつまが合うでしょ?」


 おれはベッドから飛び出したい気分になった。

 まず、何よりも周囲に誤解だと説明したかった。特に委員長に……。


 「あなたの無事な顔を見て安心しました。

 ちゃんと報告もできましたしね。

 じゃあ、僕はこれで失礼します」


 安藤は腰を上げた。おれは慌てて安藤の腕をつかんだ。


 「お、おい、待て。

 せめて、5組の生徒から、あの“I love you!”も消去してくれ!

 おれは月曜からどんな顔して学校へ行きゃいいんだ?」


 「堂々とすればいいんです。

 あなたは名実ともに西華高校の勇者になったんですよ」


 「何だよ、名実ともにって……。

 おれは全校レベルで中二病認定されたってことなのか?」


 「お大事に」


 安藤は腕からおれの手をひっぺがして、笑顔で病室を後にした。

 残されたおれはべそをかきそうになっていた。


 「おい……、本当にどうすりゃいいんだよ……」




 月曜の空は、気持ちのいいほどの晴天だった。


 梅雨の季節になろうとしているのに、雲ひとつ姿が見えない。


 こんな晴れやかな天気なのに、おれはどんよりとした気持ちで学校への道を歩いていた。

 おれは学校でどんな目で見られるのだろう?

 そう思うと足取りは重かったのだ。


 「お、ヒーローの登場か」


 こんな冷やかしをする野郎はひとりだけだ。

 振り返ると、朝霧が腹立つほど爽やかな笑顔を向けていた。


 「ヒーローなものか。みんな何か誤解している。

 おれは、たまたま巻き込まれただけだ。何もしていない」

 おれは噂の打ち消しにかかった。


 だが、朝霧は「またまたぁ」とバンバンと肩を叩く。痛いぞ、バカ野郎。


 「5組には俺の後輩がいるんだ。そいつが言っていたぞ。

 お前が颯爽と教室に飛び込んで、突風の渦に巻き込まれている女子を救い出したってな。

 その子、お前の彼女なんだってな。

 助けられたことに感激して、ずっと『アイラヴユー』って言ってたそうじゃないか。

 彼女、アメリカ人とのハーフなんだってな。

 だから英語で言ってたんだって」


 いや、違うんだ。あれは違うんだ!


 「何が違うんだよ。

 これまで、お前があの子とふたりっきりでいるのを何人も目撃してるんだぞ。

 実際、本を貸したりしていたんだろ?」


 ……うっ……。たしかに、それはそうなんだが……。


 「照れるなよ。

 すげぇカッコいいところ見せられて、誰もお前のことを悪く思っていないぜ。

 堂々と彼女とつき合ったらいいんだ」


 だから、違うんだよ!


 おれの抗議はまったく受け入れられなかった。

 朝霧は再びポンとおれの肩を叩くと、先へ走り出した。

 学校に用事があるんだそうだ。


 あれ? 朝霧はサッカー部だ。朝練に行くのではないのか?

 いや、朝練なら、この時間では遅すぎる。


 「おい、朝練はどうした? 今日は無いのか?」

 おれが朝霧の背中に声をかけると、朝霧は立ち止まって振り返った。


 「ケガで忘れたか?

 あさってから中間テストだぞ。

 今週はテストが終わるまで朝練は休みだ」


 おれはぼうぜんとして立ち止まった。


 忘れてた。

 この10日間あまり、テストのことなぞ頭の片隅にも置いていなかった。

 授業にも身が入っていなかったし、今回のテストは大惨敗確定だな。


 「まじで忘れてたみたいだな。まぁ、頑張れよ」


 朝霧は心にもない激励をして走り去った。

 残されたおれはそのまま回れ右して帰りたくなった。

 ただでさえ憂鬱な状況なのに、さらに余計なオプションが追加されるのだ。

 誰かキャンセルの方法を知っていたら教えて欲しい。


 「おはよう」


 肩に優しく触れる感触で振り返ると、委員長が笑顔で立っていた。

 それほど暑くないのに、おれの額から汗が噴き出した。

 嬉しいんだけど、緊張する……。


 「お、おはよう……」

 「頭の具合はどう? 痛む?」

 委員長は隣に並んでおれの顔をのぞき込む。

 おれは委員長と目を合わせられなかった。


 「い、いや……。別に……」


 しかし、別の問題で頭が痛くなってきている。それが本音なのだが。


 「良かった。もうすぐテストだし、今回のテスト対策進んでいるのか心配してたの。

 今日と明日で取り戻せそう?」


 「……実は、まったく見込みがない……」

 おれは正直に答えた。

 取り繕うウソを思いつかなかった、というのもある。


 「土日ずっと病院だったのでしょ?

 やっぱり週末まるまるつぶれると痛いよねぇ」


 委員長はやや見当違いな納得をしてうなずいた。

 たぶん、五体満足でも状況に大したプラスは無かったと思う。

 どちらにせよ、テスト勉強なんてしていなかったはずだから。

 ただ、あまりみっともない自分をさらしたくないので、あいまいにうなずくだけに留めた。


 「そうだよね。このままテストに入ると不安だよね。

 だったら、放課後一緒に試験勉強する?」


 え? 委員長とふたりで?

 それは願ってもない話じゃないか。

 答えはもちろん「イエス」だ。

 おれはそう答えようと口を開いた。


 背中の柔らかいところを、思いっきりつねられたのはそのときだ。

 おれは思わず「痛ってぇ!」と叫んでしまった。


 いったい、誰がこんなことをする。

 おれは怒りに満ちた目で振り返ると、すでにおなじみとなった栗色のツインロールが目に入った。

 そのツインロールの下には、じとっとした目でおれを見上げる真央の顔がある。

 彼女の小さな手は、おれの背中をつねったままだ。


 ……なぜ、……なぜ、このタイミングで彼女が現れる?

 今まで登校時に見かけることなんて、まったく無かったじゃないか!


 新たな汗を滴らせながら、おれは真央に愛想笑いをしてみせた。


 「ええっと……。何……かな? すっごく、痛いんだけど……」


 真央はつねっている手を離さない。

 どこか、むすっとした表情で、いくらか頬がふくらんでいる。


 “I love you.”(すけべ、変態)


 よりにもよって、真央は一番言ってはいけない言葉を口にした。

 それ、ここで言っちゃダメ!

 エクトラント語の使用、厳禁!

 それに、『あのとき』の出来事は記憶から消去されたんじゃないのか?

 いったい、どこの記憶を消したんだ、安藤! あと、麻条先生!


 「ええっと……。私、先に行くね」


 委員長はおれに手を振ると、小走りでその場を走り去ってしまった。

 おれでもわかるほどの愛想笑いを浮かべながら。


 委員長も、おれに関する誤った情報を耳にしていたのか……。


 待って、委員長! これは違うんだ! 話を聞いて、委員長!


 おれは叫ぼうと委員長の背中に向かって手を伸ばしたが、さらに強い力で背中をつねられた。小さいのに、何て力だ!


 「痛たたたたっ! 頼む、もう放してくれ、ほんと、痛いから!」


 おれは身をよじらせながら、元魔王の手から逃れた。

 まったく、侮れない力だ。


 ようやくおれを解放した真央は、おれの隣に並ぶと、まだ不機嫌な様子で“I love you.”とつぶやいた。


 だ・か・ら! その言葉を口にしちゃダメだって!


 「頼むから、そのエクトラント語を使わないでよ。

 おれもエクトラント語を口にしないよう気をつけるから」


 真央はつーんと横を向いてしまった。……こんな性格だったか、この子?


 おれはため息をついて歩き始めた。


 今朝はもういろいろあり過ぎて、すでにごちそうさま状態だ。

 これ以上何かあったら、本当に胸焼けしそうだ。


 真央は小走りでおれの隣に追いつくと、持っている鞄に手を突っ込んでガサガサ音をさせた。

 中からひとつの紙袋を取り出すと、おれに無言で突き出した。


 「何? おれに?」


 真央はこくんとうなずいた。

 おれは紙袋を受け取ると中をのぞいてみた。

 中には本が一冊入っていた。

 おれが貸した『空飛ぶ馬』だった。


 「あれ? これ……」


 本を取りだすと、中身がきちんと表紙にくるまれていた。

 背の部分がぴったりと糊付けされている。

 まるで新品に戻ったようだ。


 「……君が、修復したのか?」

 「……本当は……、新しく買って……、弁償、しようと……思った……の。

 でも、ハードカヴァー版は、もう、どこにも……売っていなくて……。

 文庫版……で、返す……なんて、できなかった……から……」


 おれは本を開いてみた。

 見返しの破れた部分は、痕跡として残っているが、それ以外はぴたりと貼りついている。

 丁寧な製本で、職人の仕事みたいだと思った。


 「ここまで修復するなんて、手間がかかっただろ?

 かえって悪いことをさせたな」


 真央は首をふるふると振った。「私の……せい……だか、ら……」


 「きれいにしてくれてありがとう。ところで、これは読んだのかい?」


 おれが本を上げてみせると、真央はうなずいた。「良かった」


 「そうか。貸した甲斐があったよ。じゃあ、これは返してもらうね」

 おれは本を紙袋に戻した。


 「もし……、良かったら……、また、ほかの本も……貸して、ほしい……」


 おれは真央に視線を向けた。


 真央は下を見ながら、おれの隣を歩いている。

 横顔は普段の無表情に戻っているが、きゅっと閉じた口が、意を決しておれに話しかけたことを物語っていた。

 ひとと接するのを避けていた彼女にとって、そんな頼みごとをするのは相当の勇気が要ったことだろう。


 「そりゃあ、かまわないが……。でも、おれが読むのって、ミステリだとか、SFだとか、そんなのばっかだぜ。君に合う本はあまり持っていないかも」


 真央は首を振った。

 「今度は……、お気に入りの……本を……、教えて……ほしい……。どんな本が……、好き、なのか……知り、たい……」


 「そんなのでいいのか?」

 真央はこくんとうなずいた。


 おれは頭をかきながら空を見上げた。まぁ……そんなのでいいのなら……。


 「わかった。おれ、けっこうクセのあるのを読んでるけど、とびっきりお気に入りの一冊を持ってくるよ」


 「お願い……ね……」

 真央はそう言うと、彼女も小走りでおれから走り去ってしまった。


 ちらりと見えた横顔に、わずかに笑みが浮かんでいるように見えた。

 気のせいかもしれないけど。


 ひとりに戻ったおれは急ぐでもなく、学校への道をゆっくりと歩いた。

 このペースでも遅刻することはないと確信があったからだ。

 それにみんなと違い、急いで学校に行きたいわけでもないのだ。


 でも、そこにはおれの日常がある。勇真比呂として生きる日常が。


 この新しい人生を今後も生きていけるか、自信がついたとまでは言えない。

 しかし、この10日間の出来事で、おれはそれなりに腹をくくることができたように思う。

 自信は後からついてくるのではないか。

 おれはそんな淡い期待を抱けるほどには心に余裕が生まれているようだ。


 しかし、現実的な話、そんなに楽観もしていられない。


 この世に甚大な破壊をもたらす極限魔法を発現させてしまう真央の存在。

 彼女を追い詰めるような事態が起きないよう気をつけなければならない。

 厄介なことではあるが、彼女自身に責任は無い。

 直接的には違うが、体質のようなものだ。

 そんなことで彼女が自分を責めることがあってはならない。

 幸い、安藤や麻条先生という事情を知る仲間がいる。

 彼らと協力できれば最悪の事態を防ぐのはできるだろう。


 あと、進路のことも真剣に考えなければならない。

 「剣士」の人生はナシなのだから、この世界で生きていくのに相応しい道を探さなければならない。正直なところ、これは難問だ。


 問題はこれで終わりではない。それは……。


 「おはよう、勇者君」


 すたすたとおれを追い越しながら、魚住が挨拶してきた。

 おい、今、わざと間違えただろ。おれは「勇真」だ。


 「間違えていないわよ。身を挺して、1年女子を助けに飛び込んだ、真の勇者さんじゃない」


 魚住は冷ややかな目でおれを見ながら言い放つ。

 その言い方、すっごく険があるんだけど……。


 「そうねぇ……。少し、不思議に思っているところがあるんだけど、どうして、昼休みに、『たまたま』1年生の教室にあなたはいたのかしら?

 偶然? それとも誰かお目当てさんがいたのかしら?」


 今朝はいろんな汗をかいてしまう。

 おれの額には新たな汗が噴き出してきた。

 こいつ、特別教室棟でのこと、あてこすってやがるな。

 しかも、けっこう突いていやがる。


 「た、たまたま……だよ……」

 「へぇえええ」


 魚住はおれの顔をのぞき込むように顔を斜めに向けた。

 おれはさりげないように顔をそむける。


 「まぁ、勇者君はいろいろとお忙しいのでしょうね。じゃあ」


 魚住は言いたいことを言うと、そのままおれを置いて行ってしまった。

 細い脚のわりに、歩くのが速い。

 おれはのろのろとした足取りで魚住を見送った。


 ……これだよ。


 おれは全校レベルで中二病扱いだ。

 この世界の勇者を目指していると思われているようなのだ。

 魚住の辛らつワードに「勇者」がトレンド入りしているほどだ。

 こっちの問題はけっこう深刻かもしれない。


 そう考えると、これからの学園生活は問題山積だ。

 はたして、おれは無事に卒業できるのだろうか……。


 空は相変わらず突き抜けた青空だが、おれの心はいっこうに晴れなかった。

 おれはため息交じりに、空に向かってつぶやいた。


 「まぁ、いっか……」(“Mar ickka……” ※やれやれ……)

【あとがき】

 ずいぶんとひねくれた作品を創った。我ながらそう思う。なにせ、『転生もの』の王道から外れ、すべて逆に向かった話なのだから。ただ、これまで創ったものと違い、かなり前向きな物語になったと思う。異世界で特別な能力を持っていた勇者が、チート能力ゼロでこの世界に転生してしまう。ただし、彼はそこで絶望せずに、この世界での自己の存在意義を見つけるべくあがいていく。失敗が多く、へこむ場面が多いながらも、それでも着実に前進し続ける。困難に打ち勝つのに、チートな能力は不要だろう。そんな考えもあって、主人公には徹底して特殊能力を授けなかった。彼にあるのは、ただ純粋な思いだけである。自分と同じ苦しみを背負う者が放って置けないのだ。

 「ヒーローって何だろう?」と考えたとき、浮かんでくるのは「スーパーパワー」ではなく、「無私の心」である。誰かのために無償で行動する。見返りを求めることがない。僕の中でのヒーロー像とは、そういうものだ。たとえ敵であろうと、危険な目に遭おうと、自分を曲げずに行動する。この物語の主人公、勇真比呂はそんな考えを具現化してくれたと思う。ただ、こんなヒーロー像が普遍的に支持されるのか気になるところだ。

 ひとまずこの物語は完結しているが、張るだけ張っておいて、まったく回収していない伏線が実は存在する。ストーリーをまとめることができれば、続編に取り掛かりたいと思う。

 もし、こんなひねくれ物語を気に入ってもらえたら、純粋に嬉しいかぎりである。

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