状況報告と状況悪化
文章短めですみません( ;∀;)
4人がオーリスの部屋に集まり一緒に食事をしながら話を進める。
「ロハス。そっちも動いているんだろ?」
「当たり前でしょ。で、そっちの調子はどうなのよ?」
「知ってたのかよ。良いとは言えない状況かなー。そっちはどんな感じだ?」
「そっちがが良くないのに、私の方だけいいと思う?」
「だよなぁー」
「ですよねぇー」
「ロハスもファウスももう少し頑張ってくれよ!」
「お前が!」
「あんたも!」
「「頑張れよ!!」
「お、おう。これから頑張るからさ___2人とも落ち着こうか・・・」
ファウスとロハスの間は重い空気に包まれていた。
「仕方ないなー!私もいるのを忘れてもらっては困るは! 2人とも調子が悪いようだけど!・・・私の方は順調よ!」
「さすがディア!」
「なんでお前が・・・。あっ。父親ね」
「あんたも一緒でしょ!」
「ふっふっふ・・・。舐めてもらっては困りますなぁー。俺には独自の別ルートがあるんだよ!そこら辺の男とは違うんだよ!男とは!」
「そーなの?!」
「まっ、たぶん女ね」
「なるほど」
「なんだ女か。お前らしいルートだな」
「なんだよ?!悪いか!?」
「ところディアが順調っていうのは本当なの?」
「えぇー!お父様が仲の良い魔王に声をかけている最中よ!」
「どのくらい集まりそう?」
「そーね・・・お父様なら10・・・いや20は固いと思うわ!」
「マジかぁ?!」
「それが本当ならいけるかも!」
「凄いでしょー。 ちょっとまってて」
ディアは自身あり気に父、アマドに連絡を入れ今の状況を確認する。
「お父様!ディアです。オーリスの件はどうなっていますか?」
「うん?! オーリスの件か・・・それがだな、まだ1人しか取り込めていないんだ・・・」
「どう言うことですか?!あれだけ自信満々に任せろと言っていたじゃないですか!」
「それなんだが、聞いた話ではどうやら我々に反発して動いている別の勢力がいるらしいんだ」
「なんですかっそれは?! どーにかしてください!」
「そー言われてもな・・・いくら私が第14席魔王と言ってもだな、序列が下位の魔王と力関係はあっても立場上対等な扱いだから強制はできないんだよ」
「何とかしてください! 私とオーリスがどうなってもいいのですか?!」
「いや、そー言わないでくれ」
「しっかりして下さいよ!」
「 ガチャッ!!! 」
大声で怒鳴られ電話を切られたアマドは困り顔でさらに色々な相手に連絡してみたがそれほど成果はあがらなかった。
「あのーーー。・・・」
「ディアどうした?もー30くらい集められたりしたのか?」
ファウスはディアに笑顔で視線を向けた。
「そのー。まだ1人・・・だそうです」
「1人?! 10じゃなくて1?」
「うん・・・」
「おいっ!なんだよ!期待させといて!それはないだろ!!」
「仕方ないでしょ! 私たちに反対している勢力がいるとかでお父様に厳しいって言われたんだから!」
「反対勢力?」
ここにきて更なる問題が浮上した。
「やっぱりいたみたいね。私達以外に他に動いている相手が」
「なんでこんな末席に反発する勢力がいるんだ?だれでも勝てんだろ?」
「魔王の序列から除籍される可能性のある魔王が私たちの動きを察知して阻止しようとしているのよ」
「そーいうことか」
「ん?どー言うこと?」
オーリスは不思議そうに質問した。
「前にも言ったでしょ。2回連続負けたら魔王をクビになるって」
「俺でもクビにならなかったのに。可哀そうな奴もいるんだな」
「お前は末席だから誰からも勝負を挑まれることすらされなかっただけだろ!」
「あー、なるほね。意外と末席にもメリットがあるんだな」
「メリットよりデメリットの方が多いんだよ!」
「末席以外に座ったことないんで」
「真面目に答えるなって!!そのおかげで今、この状況なんだよっ!!」
反対勢力については確信まではなかったがロハスも警戒はしていた。
しかし、ここまで素早く対応していたのはさすがに予想外だった。
「つまり、1度負けている状態の魔王がいるってことか」
「そーなるわね」
「そいつを負かしたらその相手を排除してさらに序列も上がると・・・一石二鳥じゃないか!」
オーリスはなぜか嬉しそうに笑った。
「いや、お前には二鳥とかいらないだろ?むしろ状況がさらに悪くなっているのわかる?」
「場を和ませよーと思って」
「その相手って誰かわかっているの?」
「探ってみてはいるんだけど全然掴めないんだよね。と言うか崖っぷちの魔王多すぎ」
「俺みたいなのがそんなにいるの?」
「調べた結果・・・オーリスに負けて除籍されるのは20名はいるわよ」
「そんなにいるんだ!」
「魔王の世界も大変だな」
「だろ?」
「オーリス・・・・あなたは戦ってからそういう事言って!!」
「予想でしかないけど、もしかした10名以上の魔王が一斉に票集めしているのかも・・・」
「票の取り合いかぁー・・」
「まさに泥試合ね・・・」
みんなが対応策を考えているとオーリスが意外な策を提案した。
「票集めが厳しいならいっそ諦めて、もっとその連中に頑張ってもらったらいいんじゃないか?そのほうが楽だろ」
3人はその発言の意味が解らず首を傾げたのだった。
次にでもオーリス達を行動させたり、定例会議が始まるところまで書けたらと思います。
今後のオーリスがどうなるのかは未定ですが、今後ともオーリス達をよろしくお願いいたします。
ブックマ、感想に評価もよろしくお願いしまーす(^^)
今週末か来週には新しい物語をアップできたらと思いますのでよければそちらも宜しくお願い致します!




