試合が終わり
ようやく話が進み始めるのかな?
ピッピーーーーーーー!
試合は終わり。
結果としては負けた。
俺のフリーキックの後すばやいパスサッカーを展開され1点。
カウンターを受け2点。
悔しい・・・
自分の火がつくのが遅かった・・・
「くそ・・」
?「なに落ち込んでるんだ?」
「あ、ザギさん・・」
この人はザーギさん3軍のキャプテンでCBをしている。
ザ「我々は負けた、しかし今日は君がいてくれたおかげでいい試合ができたよ」
「いえ・・」
ザ「ん?彼は君を呼んでいるみたいだぞ」
「へ?」
視線の先には手を振っている子供達とヤ○ザ・・・
どう見ても攫われたようにしか・・
子1「兄ちゃん
子2「あのFKすごかった」
子3「でも・・・」
?
子4「早く本気だせよ」
「サーセン!」
コ「まあまあ、とにかくいい試合だった。感想は?」
「最初はよくわかってなかったけど、途中吹っ切れて気持ちよくできました。」
コ「だそうだ、お前の意見は?」
?「そうだなもう少しモチベーションを早くあげること、そして味方へのパスが甘すぎるもっと走らせなくてはいけない。」
「・・・・・!?」
?「だがあのフリーキックは素晴らしかった、私もやってみたいな笑」
「ちょっ・・え!何ゆえ!?」
コ「ああ紹介をしていなかったな、俺が現役のころからの友・・・・・ローマの偉大な赤ちゃん‘トッティ‘だ」
ト「よろしく」
「はあぁっぁぁぁぁぁ!!!!」
俺は生涯で一番の叫びをあげた・・・
続く
次くらいにシュケルツでるかも。