うぜぇ
初の海外・・それはうっとしい代理人から始まった。
シュ「はやく手裏剣投げてくれ!」
俺「ない」
シュ「じゃあハラキリ!」
俺「無理」
シュ「なら何ができるんだ!コノヤロウ!」
俺「やかましい!なんもできんっていってるだろうが!」
今俺は、このシュケルツ代理人の事務所に向かっているタクシーの中にいる。
こいつは日本人がくると聞いて間違った予習をしやがった馬鹿である。
俺「なんでこいつなんだよ・・・」
シュ「仕方ない・・・火を吹いたら我慢するヨ」
俺「お前がやれ」
事務所到着
シュ「とりあえず6チーム若手募集してるところがある、君のポジションは?」
俺「いちおOMFが希望です。」
シュ「ならこの3チームがそのポジションを募集している。」
オサスナ
ラツィオ
ドルトムント
ドルトムントと言えば日本の新10番の香川さんがいるところだ、ブンデスだったら日本人も多数いるし少しいいかもしれない。
俺「じゃあドルトむ・・」
シュ「ああここはカガワがいるな、君には無理だなこの2チームから選んでくれ」
俺「・・・ラツィオで。」
シュ「OK!まかせな!」
俺「夜道に気をつけるんだな・・・」
そんなこんなでラツィオ入団決定。
さっそくシュケルツが電話で交渉をし、今度練習試合があるようだからそれにさっそく出場することになった。
シュ「さあ君のプロへの挑戦はセリエAからだ!」
俺「しまった・・イタリア語勉強してない・・・」
シュ「大丈夫だ問題ない」
俺「おいやめろ」
シュケルツが本を渡してきた。
「お前でもわかるイタリア語講座」
俺「なにこれ!?失礼すぎるんじゃね!」
シュ「はっはっはっはっは!」
カオスだ。
ということで第二話でした。
主人公は名前は特に決まっていません、今後も未定です(笑)
次回は主人公がイタリアにいきます!
気づいたら若干の方言が・・