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悪い予感は的中する。その弐っ!

だいぶ更新が遅れました、ごめんなさいぃーー!!

また頑張りたいと思います。


また、この子らいくつ?という質問があったのですが、ただ今高校一年生となっております。

なので、いくらか自由すぎないかなぁっというかんじはしますが、

そこら辺はご愛嬌ということで。


ではでは。

   学校につき、沙美のつやつやの黒髪を結っていても、

   今朝から続いている悪い予感は消えないばかりか、それはますます膨らんでいった。


   なぜなら普段にはありえないようなことが登校中や学校内で多発しているからだ。

   まずはリーズナブルに鳥の死骸。ギリギリでよけさせた鳥のフン。

   沙美は気付いていないけど、いつも通っている道でも交通事故が。



   こんなの、悪い予感がしない方がおかしい。

   何も起きないでくれ、という必死の願いを無視して、それ(・・)はとても唐突にやってきた。



   先生が入ってくる、それはいつも通り。


   ひとりの女の子が入ってくるまでは。


 *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  * 


  その子の名前は久純 有(くずみ ゆう)と言うらしい。 

  はっちゃけた自己紹介が終わり、久純が席に着くと朝の会が終わった。 


  あいさつと同時にクラスのほとんどが彼女の席に押し掛け、教室がざわめく。


  しばらくはクラスメイト達の質問に答えていた彼女だが、 

  いつのまにかするりとその輪を抜けていた。


  だが、おれはいつの間にか教室からいなくなった沙美に気を取られていて気が付かなかった。

  彼女が近づいてきていたことに。






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