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ちょいと骨折り。

引き続き都視点です。


「おーい、亜樹。ちょっと」

こいこい、と手で招き、なるべく親密に見えるように気を付けながら耳元に言葉を落とした。


ごにょごにょと亜樹に入れ知恵してやりながらちらりと久純の方を盗み見る。

もちろんばれないようにするのは忘れない。


案の定、目を吊り上げてこっちを凝視している。


(ふふん、これで沙美よりも私の方が要注意だと思っているはず)

今にもこっちにやってきそうな久純の姿が、すべてが計画どうりにに進んでいることを証明していた。


これ以上ここに入る必要はないと判断してさっと亜樹からも距離をとった。

困惑顔をしていたが、まだ昼休みだ、あとは自分で考えてもらおう。


久純の意識は沙美から私に移ったようだし、亜樹にも引き金は渡した。

あとで沙美にも一つ言っておかなくちゃ……


(裏にも手回ししておきたいしね)


全く忙しいこった。


「さて、もうひと頑張り行きますかぁ!」



ここで都視点はいったん終わりにしたいと思います。


このあと2,3話書いた後に最後に出てきた「もうひと頑張り」の部分を書きますが、とりあえずはストーリーを進めていきたいので。


今年は受験生になってしまったので、今までに輪をかけて更新が遅くなりそうですが

よろしくお願いしますッ


ひぅでした。

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