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スキルセット終了

 さて、スキルセットが終わったのは23時すぎだったので


「今日はそろそろ寝るか? ただ、寝る場所はどうする?」


 ふと気がついたが、男女とか分けなくていいのか?


「この広いリビングなら全員で寝られるんじゃないのか?」


「小峰嬢、男女又はマスター&ユニットみたいに分けた方がいいと思うでござるよ」


「なんでた? 別に大丈夫だろ」

 

 やはり、小峰の豪快で残念な性格がここに出たか……。


「あのな、アニメみたいなラッキースケベが起こった場合はどうするんだ?」


「それは大丈夫だ。アタシはお前らに触られた所で気にしないぞ」


「小峰さん、貴女はバカなのですか?」


 マリナ、言ってやれ!


「マスターは私と2人っきりで寝たいと言っているのです。貴女は邪魔です」


「なんだと!?」


「そっちじゃねーよ! 男女の問題だ」


 まさか、斜め上の回答が来るとは思わなかったぞ。


 ただ、結局はみんなでリビングで寝る事になったので、俺と服部は頭を抱える。


「なぁ服部、俺達大丈夫か?」


「大丈夫なのを祈るでござる……」


 普通は逆だと思うのに、なぜこうなったんだ?



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― 新着の感想 ―
[良い点] なんだかんだマスターを独占していたい感じが どこかあるマリナが良い感じです。 [気になる点] 主人公は一人暮らしっぽいので マスターとユニットで計6人が寝るとなると かなり大変そうですね …
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