追放された四季
「エルライさん、俺をはめた奴らをどうにかしてくれ‼」
俺はエルライさんに聞いた。
「しかし相手が勇者の一人だからなぁ。そうだ!男色家の者が多い部隊におくるとしよう‼
彼らなら卑怯な勇者を変えてくれるだろう。惚れた女の為だ頑張ろう‼」
「いや、俺は女じゃn「ですが、さっき私が皆に聞いたら四季君の評価は最低までおちてました、、、何故皆この魅力にきずかないのだろう。」
ハナシサエギラレタ。
「そうだ!俺が王城から出ていけばいいんじゃないか?」
「それならば、俺が金等の問題を解決しよう。」
エルライさんが嬉しい提案をしてくれた。
「それならば、決行は2日後にしよう。」
「私は四季君と離れたくないのに、、、」
「大丈夫だよ、通信魔法があるじゃないか。毎晩通信するから‼」
「四季君がそこまで言うなら。」
ゴーーーーーーーン
10時の鐘がなった。
「おっと、こんな時間だ。後30分しかないな。勇者とはいえ3人だけで話をするのはけっこう反対されたからなぁ。そうだ!俺は美味しい食べ物が好きだからそなたらの国の食べ物の話をしてくれ‼」
俺と東はエルライさんに時間まで美味しい食べ物をした。
喜んでくれたようで嬉しかった。
2日がたった。
今日は俺の追放される日だ。
正直昨日は地獄だった。
変態やら糞野郎等と罵られる日が終わるのは非常に楽しみだなぁ。
さっき勇者が集められ始めたらしいので後ちょっとだ。
「勇者様、王の間にお越しください。」
「分かりました。」
俺は王の間についたそこでクラスメイトに向けられたのは軽蔑の目だった。
そんななか東は心配そうな目見てくれた。東は優しいなぁ。
「勇者四季よ!そなたは他の勇者の物を取ったことで王城から出ていってもらう‼」
クラスメイトが笑っている。ワーエンザイッテスゴイナー
「分かりました。しかし無一文では何も出来ないので金を下さい。」
「おk。金貨100枚をそなたにやろう。」
エルライさんがウインクをしてくれた。
そして俺はクラスメイトに馬鹿にされながら王城を後にした。