異世界転移2
召喚されてから3日がたった。
俺は戦闘職ではないので戦闘訓練には参加しなかった。
そこで俺は実験をしてみた。
それは翻訳機能だ、実験結果は意味はわかるし話せるが文字が書けないと言うことだった。
実験結果がわかった俺は図書館を探すことにした。
「すみません、図書館ってありますか?」
俺は兵士の男に聞き、図書館の場所を聞き出した。
すると兵士の男は「この通路をまっすぐに行き左に曲がると図書館ですよ。」
と答えてくれた。
図書館の場所を聞いてから4日がたった。
俺はこの世界の一般常識を覚え、自分の名前と年、それと職業を書けるようにした。
その日の昼に事件は起こった。
「お前が美羽の下着を盗んだんだろ‼」
「は?」
俺は全く意味がわからなかった。
確かに俺は昼間戦闘訓練をしていないが、ずっと図書館にいた。
「ちょっと待ってくれ、僕は何もしていない。」
「嘘つくな!お前が昼間いないのは知ってるんだぞ。」
こんなことをいってきたのはクラスの不良1河東 秀樹だ
そこにクラスの不良2宮野 竜太がきた。
「俺も見たぞ‼お前が美羽の部屋に入っていたところをな!」
俺は頭が真っ白になった。
そこに入って来たのは俺の彼女の渡辺 東だ。
「すまない、四季君と話をさせてくれないか。」
「おう、東がそう言うのなら、、」
俺と東は人目のつかない場所に行った
「四季君、何で私がいるのにそんなことしたの?」
「ちょっと待ってくれ、何で東みたいな可愛い彼女がいるのにそんなことしなければいけないんだ。
誤解だ、誤解。」
「可愛いって言ってくれた、嬉しい!もっと言ってー」
「何度でも言うよ。東は可愛い。」
「ちょうどいいし今、通信魔法を繋げようよ。」
通信魔法とは、勇者特有の魔法でL○○Eのようなことが出来るらしい。
通信魔法を繋げたあとは、15分位かけて誤解を解いた。
「じゃあ戻ろうか。」
俺達は戻った。
すると、クラスのほとんどから軽蔑の目を向けられていた。