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転生後最強へ  作者: MI.ry
2章 王都編 2部 友達〜
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12枚の魔法陣

ごめんなさい。投稿がだいぶ空きました。正直な話、ここ最近モチベが上がらなくて時間もないし・・・・あったとしても全てスマブラに吸い取られるし。でも、モチベは上がらなくても上げようと頑張ったり小説読んだりして少しでも誤威力をあげようと奮闘してました。おかげで、自分の才能の無さを感じました。努力しないとなぁ。

誰が最初に言ったのか「魔法陣が消えてない」その言葉に、皆気をとられ空を見上げる。召喚されたドラゴンと狼の事なんてすぐに忘れてしまう程の衝撃だった。ラエルたちを召喚した時は7枚だった魔法陣が今では12枚に増えている。


召喚魔法の時に空にできる魔法陣は下から赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の順番だ。そして今は、その7色に加え白と黒、金と銀そして無色が加わっていた。7枚の魔法陣でさえ空を覆う程大きかったのに今の魔法陣は端から端まで見ないほどの大きさになった。


あまりにも、壮大で美しい魔法陣だ。誰もが目を奪われる。しかし、そんな感情もすぐに一変する。この世界での、魔法陣ではありえない事が起こった。魔法陣が、ひとりでに中の術式を変え始めたのだ。


この世界での、魔法陣はひとりでに術式を変えるなんて芸当はできない。どんな、魔法陣でも人の手で書き換える他術式が変わるなんてことは起きない。


しかし、この召喚魔法の術者はルース本人そんな彼が今、空を見上げ何が起きているのか理解できずに惚けているにだから彼が術式を変えてる訳では無い。


一般的な召喚魔法の術式からは想像もつかない全く別の術式が魔法陣の中に書かれた。召喚魔法の空中に描かれる魔法陣は中の術式は同じなのだが出来上がった術式は一つ一つ全く術式が描かれている。一つは炎が激しく燃え盛る術式。また違う魔法陣は水が流れているような術式。空中にできた魔法陣一つ一つの術式が全く別のものになった。


「先生、魔法陣が増えてるように見えてるんですけど・・・・見間違いですかねぇ?」


「見間違いじゃないと思います。とりあえず皆さん一箇所に集まってください」


最初は、驚いていたみんなも驚きすぎて逆に冷静になってしまう。これから起きる事が誰もが想像できない。もしかしたら、大爆発を起こすかもしれないし普通に召喚が成功するかもしれない。まあ、魔法陣が、12枚になってる時点で普通の召喚魔法とは言えない気がするけど・・・・


先生の周りに集まり始める生徒。異変に気づいてウィル以外にもファルなど色々な教科の先生がこの第三訓練所に集まってきている。ウィルの周りには状況を確認にしに行く先生で囲まれている。


「一体何が起きてるの!?空中の魔法陣12枚あるように見えるんだけど!?」


長髪の女性がウィルに詰め寄る。


「それは、ルースくんの召喚が終わった時に魔法陣が消えずそのまま残って目を離したうちに5枚増えてた」


「また、ルースか。剣術の授業でもやらかしといてこっちでも問題起こしているのか・・・・今、学園長もいねえし何かあったらめんどくさいぞ」


呆れたような口調で言うファル。


「とりあえず、何があってもいいように臨時体制で応対しよう。まず、生徒の命を優先で。普通に召喚が終わったのならこの後の授業もそのまま続けて学園長が帰ってきたら職員会議を開こう」


ウィルの周りに集まっていた教師たちは校舎内へ戻って行く。


「みなさん、一度校舎内へ入りますよ」


ウィルの指示で外に出ていた生徒たちは一斉に校舎内へ歩みを進める。後少しで校舎内と言うところで異変は起きた。さっきまで聞こえていた音が消えた。駆け足で校舎へ向かっていたので足音はかなりしていたがそれが一瞬にしてピタリと止んだ。


異変に、気づいたのはルースとウィルに各々の召喚獣たちだ。音が消えるなんてことは自然の中では絶対に起こりえない事態。ということは、十中八九原因はあの魔法陣だろう。ウィルが、声を出して一応注意喚起を行うが音が消えたので声自体みんなの耳には入らない。


次の瞬間、音が元に戻る。召喚獣たちは危険を察知し自分の主人に警告をするかのように鳴く。そして、ウィルの声がみんなの耳に入るようになる。


「みなさん、走って校舎の中に入ってください!!」


「先生、何、急に言ってるんですか?」


「とりあえず、急いでください!!」


みんなを、校舎に向かって走らせる。いつも、冷静なウィルの額からは汗が滲み出ており切羽詰まっているのがわかる。そして、12枚の魔法陣から一斉に水平に衝撃波が走る。衝撃波により雲は円状に穴が空き太陽にかかっていた雲がなくなり太陽を視認できるように。衝撃波は一瞬だがそれを見た人には驚きによる余韻が残る。


魔法陣から出てきたのは、12の圧倒的存在感。その、存在感たちはゆっくりと降下しルースの周りを魔法陣と同じ12色の光がくるくると回る。


「えっと、召喚は一応無事済んだので授業を進めたいのですが」


周りを見渡すウィル。皆々、疲れ切っており中には地面に寝転んでしまっているものもいる。


「皆さん、疲れましたよね?少し、休憩を取りますか。えっと、10分ほどでいいですかね?」


そういうと、生徒たちは深く息を吐く。


「あと、ルースくんは少し一緒に来てください」


「わかりました」



場面が変わってみんなと少し離れた場所に来た。召喚獣は一緒だ。


「ルースくん、君は、何者なんですか?」


唐突に聞かれる。その眼差しには、2割の先生としての役目と8割の好奇心が写っている。せめて8割の役目と2割の好奇心にしてもらいたい学校のことより自分の探究心の強いのか。もう少し、学校のことを思ってもいいとおもんだけど・・・・ねぇ〜


「何者ってどいうことですか?別に、普通の人間ですよ。先生が、思っているような答えは多分、戻って来ませんよ?」


「ほんとですか?ルースくん、私はてっきり人間に化けてる悪魔か化け物の類だと思ってましたよ。」


「またまた、ご冗談を〜」


いや、まあ、もしかしたら先生の言っている悪魔や天使よりステータスは強いかもしれないけど悪魔にはなったつもりはないんだよな〜もしかしたら、いつの間にか悪魔とかになってるのかもしれないけど・・・・人間のままがいいなぁ〜


「まあ、今、ルースくんが何者なんて些細な問題はいいんですよ。そのうち、知れればいいんですし。問題は、魔法陣が12枚になったことですよ」


さっきまでとは移転し、好奇心は残っているものの先生としての役目を真っ当しようとしている真剣な眼差しが目に映る。


「召喚魔法の魔法陣が、12枚になった事例はこの世界の歴史書を読み漁っても出てこないでしょうし。そうなると、推測をするしかないのですが・・・・ルースくん、何かわかります?」


指を顎に当て上を見て考えているウィルがこちらを向き話しかけて見る。


「特にこれといって、思い当たる節はないですね。正直な話、こんなことになるなんて想定もしてなかったしこちらが聞きたいぐらいです」


「そうですよね・・・・あくまで予想の範疇ですけど、その召喚獣は幻想級を超える力を持っているのでしょうね」


「なぜ、そう思うんです?」


幻想級といえば、魔物でいう最上位のランクである。それを、超える魔物や精はそうそういないだろう。


「初代魔法姫が、召喚した精が幻想級だったんですよ。そして、その時、描かれた魔法陣が7枚。幻想級で済む力なら7枚の魔法陣で召喚は終わるはずなんです。でも、その精を召喚した時は12枚の魔法陣だった訳ですから自然と幻想級以上の力を持っていることになります」


「なるほど、つまり、幻想級で魔法陣が7枚で済んだんだから12枚の魔法陣を使って召喚したこの精は幻想級以上の力を持っていると。じゃあ、この精はなんなんでしょう?」


「さあ、幻想級でも幻みたいなものですしね。伝説の精だったり幻は幻でも幻想級とは比較にならない力を持っているとか?もしくは、神だったり?」


頭を抱え悩んでいると口からポロッとある言葉が溢れる。あまりにも、自然に出てしまったため一瞬流してしまうがウィルが流れていった言葉を引き戻すかのようにはたまた世紀の発見をしたかのような爽やかな笑顔でいう。


「ステータスが、見れたらなぁ・・・・」


流れる一瞬の静寂。


「そうですよ。ステータスですよ!!!」


「先生どうしたんですか!?急に!?」


「今、ルースくんがポロッといったじゃないですか。ステータス見れたなぁ、って」


「そんなこと言いました?全く記憶ないんですけど」


「無意識化で話した言葉は覚えてないものですよ。私も、よく身に覚えのない独り言をうるさいってファルに怒られます。なんなんですかね?あれ、研究に没頭してたり疲れてるからなんですかね?」


正直、ウィルが独り言を言いながら研究している姿が目に見える。確かに、うるさそうだ。しょっちゅう、研究についての何かを喋ってそう。


「まあ、それは置いといて召喚者は相手の召喚獣のステータスが見えるんですよ。一部の召喚魔法はできませんけど」


「なるほど、つまり、そのステータスを見れれば何か。わかるかもしれないということですね」


「私は知らなくても、ルースくん自身は知っといたほうがいいと思うので。私には、黙秘したほうがいいと思うところは黙秘してもらって構わないので」


「さすがに、ここまで一緒に考えといて一人だけ知るつもりはないですけど・・・・面倒ごとになりそうなのは言いませんよ。めんどくさいのは嫌なんで」


「別に、いいですよ。私は、その精の秘密をできる限り覗ける部分でいいんで」


「わかりました。えっと、どうしたらステータス見えるんです?」


「多分、念じれば行けますよ」


多分という言葉に少しばかりの不安を残して念じて見る。

先に、忘れそうなので書いときますね。もしかしたら、次の話手抜きになるかもです。まあ、手抜きと言えば聞こえは悪いですけど見やすいようにする配慮だと言えば聞こえは良くなります。聞こえは。あと今回、小説を書いた経緯は小説を書くモチベが上がったのと行きず待っていた文書の続きが思いついたのとスマブラで勝てなくなったから息抜きに。さて、次の話は今年中に書いて出せるのか?乞うご期待!!!

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