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転生後最強へ  作者: MI.ry
2章 王都編 2部 友達〜
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リーナが口を聞いてくれない理由

もうちょい、書きたかった。

朝起きて、リーナに鉢合わせした。いつもなら、ここで何気無い話をして何事も無く終わるのだが、今日は少し違う。昨日の、練習試合が終わってから口を聞いてくれなくなってしまった。


まあ、理由は全面的にこちらにあるんだけど。正直、女子の機嫌の取り方なんて知らない。こっちは、女性経験0なんだよ。地球にいた頃は、浮いた話何も無いし。高校生だから、そりゃあ周りはそういう話になる。


まあ、僕は友達0人だったから周りが話していたのを聞いていただけで別に気にもしてなかったし。何?童貞かだって?言わせんなよ恥ずかしい!童貞に決まっているだろ。本当に、女性経験0なんだって高校生のくせして社蓄みたいは生活してたから。


一時期、家族内でも僕の口から女の話一つ出なかった事からホモ説が流れるぐらいだ。家族内でだよ!?まあ、家族にそう言わせるほど女の影もなかった僕は今、こうして苦労をしている訳なんだが。


では、昨日何があったのか説明をしよう。


「キラ◯クイーン『第三の爆弾』バイツァ・ダスト!!!」


ルースVSリーナの模擬戦にて


校内見学が終わった後に模擬戦があり、そこで少しヘマをしてしまったんだよね。僕の対戦相手はリーナだった訳なんだけど。


「結構、共闘してたりするけどお互い敵同士って事は初めてだよね?」


共闘、意味は複数の組織などが共同で闘争する事。なお、ルースの言っている共闘は冒険者ギルドの依頼に行ったときの魔物狩りの事を言っている。


しかし、この時は二人で依頼に行ったものの戦ったのは一人ずつなので実際の所、共闘も一度もした事ない。


「確かにね。ルースって、本気で戦った事ある?」


「無いけど?」


本気で、戦えば一瞬で大陸が無くなる。流石に、これからの人生海の上で生活するのは嫌だ。そのため、今まで魔物と戦う時も力をセーブして戦ってきた。この先、本気を出して殺し合いをする事はあるのだろうか?


「じゃあ、本気で一度戦おうよ。私も、ルースの本気を見てみたいし」


確かに、リーナなら本気に近い力を出して問題ないんじゃなかろうか?以外と、いい勝負できるんかもしてない。一応、神だし。


「OK、ちゃんとリーナも本気出してね」


「わかってるよ」


そうと決まれば、すぐに結界を張る。訓練場には、すでに結界は貼ってあるがルースとリーナが、正面からぶつかり合ったのなら一発目の攻撃で、結界は吹っ飛ぶだろう。もしかしたら、動いた衝撃で吹っ飛ぶかもしれない。


ルースが張った結界は、多分二人の戦闘に耐える事できると思う。この結界は、空間遮断式完全防御結界という名前の結界なのだが、名前の通り、空間を遮断して違う空間を挟む結界だ。


空間を一枚挟む事によって内側の攻撃や衝撃波は全て違う空間に飛んでいく。違う空間もルースが空間魔法で用意したものなので人などに迷惑がかかる事はない。


しかし、二人の攻撃に空間が耐えきれなくなった場合。戦闘中だったらその衝撃をもろに受け先生やクラスメイトは、吹っ飛ばされると思う。ここは、戦闘をしながらどうにかするしかない。


「それじゃあ、両者ともいいか?いいな。初め!!」


フィルの、適当な合図とともに二人の戦闘は始まった。


「ルース、かかってこないの?」


「相手が、動いてから動くしてるようにしてるの」


ルースの動体視力と瞬発力なら敵が動いてから動いて攻撃することも可能だ。先に、攻撃をしてカウンターを食らうくらいなら相手を待った方がいいだろう。正直、ルースならカウンターを食らっても防御しカウンターをすることも可能だが。


「じゃあ、先に動くよ」


そうすると、リーナは動いた。ギャラリーから見ている生徒や先生の認識外の速度で。この速度を見ることができるのはルースの他に、カービンと魔法を使ったシューカが見えるかどうかぐらいだ。


一瞬で動いたリーナはルースの顔に向かってパンチをするが軽く受け止める。そのまま、手を掴んだまま腹に膝蹴りを食らわす。普通の男子ならしないだろうけどリーナとルースの信頼関係があるからできることである。


蹴られた衝撃を使い空中で一回二回と回転し距離をとるリーナ。スカートなのに、よくそんな動きができるな感心する。まあ、パンツが見える前に着地するしルース以外の人の認識外で動いているのでそこまで問題ない。


「ひどいなぁ〜僕、一応女なんだけど膝蹴りなんて」


「悪いね。ほら、どこぞのヒーローも女は殴らない主義とか言いながらそのあと熱い男女平等パンチお見舞い女の人気絶させてたから、それと同じ」


「ふ〜ん、そのヒーロー背中に剣を二本さして赤い服着てそう」


「絶対、知ってるよね?」


「どうだろね〜」


「まあ、いいけど。次、行くよ」


地面を蹴る。またもや、ギャラリーにいる人たちをおいて行く速度で、正直、こんな状態でしっかり実力を測れるのか気になる。


リーナの脇に蹴りを入れるが当たる寸前で後ろに下がられてしまい避けられる。後ろに下がる瞬間魔法を生成しもともと場所にが氷魔法を置いてきたリーナ。


それを、避けきれず魔法に当たるルース。別に、何の変哲も無いアイスボールから繰り出されたのは氷尖柱という氷魔法だ。10mほどの氷の柱がルースに襲いかかる。


この魔法は、本来氷魔法を極めた人にしか使えない魔法だがよくもまあ、ここまで、強力なのを10cmほど球体状にしたものだ。普通なら小さくする前に発動してしまう。そこは、さすがと言ったところだ。


「う〜ん、まさか、魔法を置いてくるとは思わなかったな」


何食わぬ顔で、訓練場にあった全ての氷と溶かし溶かした時に発せられた水蒸気の中から出て来るルース。ギャラリーの人たちは言葉を失う。


氷尖柱は、氷結級と言える氷魔法の中で最上級の魔法なのだ。どんな魔法を撃つリーナもすごいが、氷結級などの魔法は一撃必殺と言われる程の魔法だ。そんな、魔法を受けておきながら何食わぬ顔で出てきたら言葉を失う。


「さすがに、これぐらいで倒れないよね〜」


「まあね。あれぐらいするなら四肢を貫いて何処かに固定しないと」


「だよね〜それぐらいしないと動きを止められないよね」


こんな会話をする人間が地球にいたならば単なるサイコパスである。まあ、この世界でも四肢を貫いて動きを止めろっていう人間はいないが。


「まあ、お互い様でしょ」


リーナも、同じようなものだった。

みんな、何のパロディーかわかりました?まあ、『第三の爆弾』はわかった人多いとおもんですよ。問題は、デップーの方ですよ。この、小説を読んでいる中に何人デップー見てる人いるかな?

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