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転生後最強へ  作者: MI.ry
2章 王都編 1部 王都〜入学式まで
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学園内受験生合否会議

今回の話時系列が無茶苦茶だな。こう言う部分もしっかり勉強して次に生かさないと。

同日の午後 学園内受験生合否会議


「では、今回の首席はルースくんという事でいいですか?」


一人の女性が、会議室の椅子に座る教員に聞く。みんな頷く。ここにいる、教員の数は10人程で、学園内の1/10もいない。この、生徒の合否の席に座るには実力と信頼が必要だ。


この席には、ルースと戦った二人の教員がいる。この席に、座っているという事はかなりの、実力者に加え学園長からの信頼も厚いということの証明になる。


「学園長、ルースくんと次席のリーナさんについての少し意見があります」


手を上げ白く長い髭を持つ老人もとい学園長にルースの属性試験に立会い模擬戦で対峙した二人のうちの一人のウィルであった。


「何か、問題でもあるか?」


「問題と言うよりちょっとした提案です」


ウィルが、立ち上がり学園長の後ろの壁の方へ歩く。服の中から水晶を取り出しアイテムボックスから映写機の様な物を取り出す。


この映写機は、魔道具で水晶の中に入っている映像をレンズを通して見せてくれる。上の方に穴がありそこに水晶をはめる事によって動く。


動力は、魔道具なので魔法石だ。もともと、この魔道具自体が複雑な術式に加え動力も魔法石となればかなりの値段だろう。なんで、そんなものをアイテムボックスに入れて持ち歩いているのだろう?


「これから、二人の模擬戦を見てもらいたいのですが?いいですか?多分ですけど、この中にいる教員の中で二人の戦闘を見たのはフィルだけでしょう?」


ウィルは、リーナの模擬戦が終わった後にきたので実際のリーナの戦いぶりは見ていない。しかし、一回この意見をする前に一度見ているので実質リーナの模擬戦を見るのは2回目である。


ビデオを、壁に映写する。二人の模擬戦を見終わった後教員たちは、驚愕していた。この場にいる者達は皆かなりの実力者だ。ルースとリーナが戦った二人も例外ではない。


しかし、ルースとリーナはいとも容易く二人を倒しおおせた。これだけでも異常なのに二人とも魔法を使わず戦い勝った。


この世界では魔法がかなりものをいう。子供が大人に魔法もなしで勝ったなんて言ったらそれこそ大騒ぎだ。


「ふむ、確かにすごいなこの二人は首席と次席になった理由がわかる」


見終わった後長く白い髭を撫でながら言う学園長。


「私が、提案したいのは二人の保護です」


「保護とな?」


「保護と言うよりは、害となる者の排除ですかね?」


かなり物騒な言葉を使うウィル。


「二人の、力は強力です。この力を知れば少なからず私利私欲の為に近づく者も出ます。そう言う者の排除です」


二人の年齢を知ったら驚くだろう。精神年齢27越えの男と年齢不詳の女。どう考えても、保護しなくても自分たちで良いかどうか判断できる歳だ。


少し考え込む学園長。ここで、手をあげるフィル。


「俺も、この案にに賛成だ。いくら、この国の戦力をみんなリーナやルースとの戦闘に向けてもかすり傷一つ付けられず終わるだろう」


目が鋭くなる学園長。手を組みフィルに聞く。


「それは、わしが戦ってもか?」


さっきまで、あった柔らかい声ではなく強く低い声で言い放つ。


「ああ、元大賢者のあんたが戦ってもだ」


そんな、圧には全く動じず意見言葉を返すフィル。


「ふむ、この提案については本人達に聞いてからだな」


この提案に対しては、一旦保留にしこの会議はお開きになった。


合格者発表の日


試験から五日の昼前。今日の午後合格発表がある。発表場所は正門前だ。しかし、この二人そんなことをすっかり忘れている。その前に、試験があったこと自体忘れている。


「ねえ、ルース?」


ソファに座りルースに話しかけるのは、すっかりベル家に馴染んだリーナだ。この五日間、リーナはずっとルースと共に行動していた。一緒にいなかったのは風呂とトイレと寝るときぐらいだ。


最初の、一日目は冒険者ギルドへリーナの冒険者登録。二日目から四日目までは依頼をこなしていた。リーナがどうしても冒険者ぽいことをしたいとのことで半ば強引に付き合わされた。


「何?」


「なんか、忘れてない?こう、なんか大事なこと」


この世界にも、四季があり今の時期は春と梅雨の間で少しジメッとしている。そんなせいか、ルースはずっと部屋で湿度を減らす魔道具を作っており部屋にこもっている。


部屋は、依頼を受ける前にリーナに手伝ってもらって家具などを置いた。今、リーナは魔道具作りに専念しているルースの背中を見ながら喋り掛ける。


「そうかな?別に何もないと思うけど?」


「そう・・・・」


「ねえ?」


「何?」


さっきしたようなやりとりをもう一度するリーナ。


「あそこにある試作品うるさくない?」


ルースの部屋の片隅にある魔道具は湿度を調節する物の試作品で湿度自体は調節できるがなにせ音がうるさい。


「今それを、試行錯誤中」


「そう・・・・」


少しの静寂。いや、魔道具がうるさすぎて静寂とは言えないな。どちらかと言うと常になり続ける騒音だな。


「やっぱり、おかしい!」


「どうしたの急に?」


今日にソファから立ち上がるリーナ。あまりにも、勢いよく立った為ソファからすごい音がする。


「やっぱり、何か忘れてる気がするからそれを探し行こう」


「別に、いいよ。ちょうど、休憩も取りたかったりそれついでに」


ルースは、手に持っていたピンセットを置き立ち上がる。長時間椅子に座っていた為少しよろめきリーナの方へ倒れる。倒れてきたルースをキャッチするリーナ。


その姿は、どこかしら女の子が男の子に抱きついているようだ。直ぐに、体勢を持ち直ししっかり立つルース。リーナは、俯いている。ショートカットの髪の隙間から見える耳は真っ赤に染まっていることをルースは知らない。


こうして、ひょんな事から始まった忘れた用事もとい合格発表を時間までに、思い出せるのか。

ヤバイよ、ヤバイよ。早く10万文字まで書かなきゃ。小説を書く時間がただでさえ無いのに頑張らないと。地獄が始まるぞ(白目)

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