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転生後最強へ  作者: MI.ry
2章 王都編 1部 王都〜入学式まで
33/55

ちょっとしたゲーム

私に、小説を書く時間をくれぇ〜。

「おはようございます」


今だに、意識が覚醒しないまま階段を降り廊下の掃除中だったシューカに挨拶をするリーナ。


「おはよう」


廊下の埃を魔法で集めながら挨拶を返すシューカ。今の時刻が尺で窓から見える人通りもまばらだ。


「顔を、洗いたいんですけど洗面所ってどこですかね?」


リーナは、この家に昨日来たばっかの為今だに、間取りを覚えていな。シューカ達は、少なからずリーナよりこの家にいるのでそれなりに間取りを覚えている。


「それなら、ここ真っ直ぐ行って二つ目の扉だよ」


指を指し、説明してくれるシューカ。


「ありがとうございます」


頭を、下げて教えて貰った方へ歩いて行く。窓からは、優しい朝の日差しが差し込んでいる。外からは、雀などの鳥の声が聞こえ徐々に覚醒し始めた意識を確認しながら洗面所に向かう。


ルースの自室


窓から日差しが入りルースが寝ているベットを照らす。何故か、悪寒が走り目を覚ます。


「なんか、起きないとえらい目に会う気がした」


ベットから、降り扉を開ける。扉の先に、あったのは洗面所だった。以前から、ルースは家が広すぎて移動が面倒だと感じていた。それを、解消するために作ったのが扉から扉へ移動する魔道具だ。


ルースは、常にブレスレットしている。このブレスレットには、ルースが書き込んだ大量の魔法が刻まれているため、その一つに組み込まれているのが扉から扉へ移動する魔法だ。


まあ、実際にはこのブレスレットには魔法石を使ってなく魔術線と言うまた別の物を使っているので厳密には魔法具で無く魔術具と言うまた別の物なのだが。


「おはよ」


洗面所で、顔を洗い終わり部屋を出ようとしていたリーナに挨拶する。


「おはよう。起きたんだ」


少し残念そうに言うリーナ。


「何?起きちゃダメだった?」


悪寒が走らなかったらまだ、寝てたかった。昨日、リーナが見せた巨大なGの所為で寝れなかったからな。


「別に、悪くは無いけど。また、夢でも見せてあげようかな、って考えてたから」


「マジで、勘弁してください」


本当に、もうあの地獄には行きたく無い。


「わかったよ」


「あざす!」


扉を、開け出て行ったリーナを見送り顔を洗いリビングへ行く。朝食を、食べやる頃が無くなった頃カービンが冒険者ギルドから帰って来た。


「おかえり、どこ行ってたの?」


リビングの、椅子に座るカービン。


「冒険者ギルドに、書類を出して来たんだよ」


SSSランクの冒険者は、何かと大変らしい。


「あっ、そういえばルース」


「何?」


何かを、思い出したように言うカービン。


「ギルド長からの伝言なんだけど、今日中にギルドに来てくれだって」


なんか、また面倒なことになりそう。


「わかった。今から行ってくる」


「いってら〜」


無気力な、挨拶に見送られ家を出る。


ギルド内


前回来た時と、何も変わっていない。変わったところがあると言えば依頼が貼ってあった掲示板が酒場の横から受付の横にずれたぐらいだ。


「何やってるの?」


後ろから、唐突に話しかけられる。


「うぉ!いつからいたのリーナ?」


声の主は、やはりリーナだった。


「ははは、僕は神出鬼没だよ。って、ついて来てたの気づいてたでしょ?」


少し頬を膨らませるリーナ


「あ、バレた?」


「あれだけ、こっちに気づいていない振りして歩いてたらね」


出来るだけ隠れやすい様に、歩いていたのが裏目に出たらしい。


「お陰で、隠れやすかったよ」


やっぱり、隠れやすかったらしい。


「いろいろな隠れ方をしたよ。木箱の後ろに隠れたり、人の後ろに隠れて見たり、木箱の中に隠れてみたり、あの、木箱は良かった持ち手に穴が開いていてそこから外の様子見えるんだもん。今度、あの木箱貰ってこようかな?」


木箱の中に隠れるっと言うので、一瞬、メタ◯ギアのスネ◯クを思い出した。あれも、ダンボール中で隠れているからな。このまま行くと、その内ステルスとか始めそう。


ボクっ娘に木箱をこよなく愛する夢の神とか誰得だ?ボクっ娘はまあ、わかる。夢の神についてもまあ、いいだろう。それでも、木箱をこよなく愛するのは本当に誰得?


「話を戻すけど何しに来たの?」


このまま、ボクっ娘に木箱をこよなく愛する夢の神属性について考えていても無駄なので来てみた理由を聞く。

「簡単な、話さ。僕も冒険者登録しに来たんだよ」


冒険者登録にね。別に、登録して何か悪い事がある訳じゃ無いし、てか、登録しておいた方がお小遣い稼ぎにはちょうど、良いかな。


「良いと思うよ。受付の人に言うと冒険者登録をしてくれるよ。ちょっとした試験あるけど」


「OK、詳しい事は受付の人に聞くよ」


リズムカルにスキップをしながら受付の方へ足を運ぶリーナ。自分も、受付の方へ行きリーナとは違う受付嬢に話しかける。


「すいません。ルース・ベルなんですけどギルド長に呼ばれて来たんですが」


前回とは、また違う受付嬢に話しかける。前回の受付嬢も美人さんだったがこちらの、受付嬢も美人さんだ。この世界は、美人しかいないのかね?


「ギルド長に?ちょっと待ってね。今調べるから」


すると、後ろの方から声がする。


「おいおい、そんなガキがギルド長に呼ばれるわけねぇだろぉ?」


後ろを振り返ると、チームのリーダーだと思われるガタイの良い男と取り巻きABCがいた。


わからないじゃん。もしかしら、ギルド長の孫かも知れないしもしくは子供かもしれない。まあ、どちらも違うんだけど。


「おい、あいつって南の方に長期の依頼に行っていたブラッディベアーじゃあないか?」


周りからは、あいつら帰って来たのかよや平和だったギルドがなどかなりの嫌われ者らしい。そこまで嫌われるって何をしたんだよ・・・


直訳で、血まみれのクマかな?なんか、直訳すると少し可愛く感じる。森の中じゃあしょっちゅう見てたし血まみれのクマなんて。逆に、血まみれのクマにしてた事もあったなぁ。懐かしい。


「そんな事より、お前見ない顔だな?」


矛先が、受付嬢に向いた。


「先月入ったばっかりなので」


ルースに聞かれた事を調べながら言う受付嬢。


「それじゃ、俺らと良い事しようぜぇ」


無理矢理腕を掴む。


「っ!やめてください!怒りますよ!」


「俺らは、B級なんだ。そんじゃそこらの奴らには勝てねえよ」


B級ね。それなら、僕にでも勝てるのかな?できれば、荒事は起こしたくないし話し合いで済めば良いんだけど。


「痛がってるですから手、離したらどうです?」


「なんだ?この、ガキ俺らを叱ろうってのか?」


別に、叱るつもりは毛頭無い。しかし、誰も助けに入らなそうだから言っただけだ。自ら、面倒には頭を突っ込みたく無いが正直、目の前でこう言うのされるのは胸糞が悪いからな。


「別にそう言う訳じゃなく、嫌がってるなら手を離したら良いんじゃ無いかなと」


「なら、どうだ?一つ勝負をしよう」


勝負?何?ポーカーとか?


「俺が、スタートと言ってから10秒間この場所から動かないし何もしない。その間、どんな事をしても良い蹴ろうが殴ろうが何をしても良い。そして、俺を一歩でも動かせたら大人しく帰ろう。動かせなかったら、わかるよなぁ〜」


なるほど、単純なゲームだな。どんな方法もありの手押し相撲って感じかな?別に、荒事になるわけでも無いならそれに越した事は無い。


「それじゃあ、行くぞ」


ギャラリー達も集まり始め、中にはルースを心配している人もいる。当たり前の事だが、こちらから頭を突っ込んだ事だ。別に問題はない。


「スタートッッッ!!!」


静寂を、切り裂く声がギルド内に響いた。


ルースは、普通に歩き出し対峙する相手の服を掴み引きずり出した。推定身長190近い男が、140cmの子供に引きずられる姿は、何とも言えない虚しさがある。


引きずられた相手は必死に足や手で抵抗をしているがそれに、気づかずそのまま引きつずけるルース。一体、どれほど歩いただろう?いつの間にか、ギャラリーも超えギルド入り口前まで来てしまったではないか。


「これで、僕の勝ちですね!」


みんな、呆気にとられる。しかし、引きずられた人だけが、顔を真っ赤にし怒っていた。


負けたら、おとなしく帰ると言って始めたゲーム。別に、ルースはルール違反もしていない。むしろ、ルール違反をしていたのは相手がただ。何もしないと言いつつ完全に抵抗を行ったのだから。


しかし、連れて来られたのが入り口前と言う事で負けた自分への煽りとも取ったのだろう。激怒したリーダー格の男は、ルースの上から背中に担いでいた棍棒を振り下げた。


「うぉ!」


すぐさま、棍棒を受け止めるルース。リーダー格の男は、ルースに棍棒を握られ引っ張り上げようとするが棍棒からルースの手が、離れない。


「お前ら、やっちまえ!」


「「「わかりやした!」」」


返事をする。取り巻きABC。ここまで、やっては子供一人に大人4人で私刑にしようとしているようにしか見えない。


各々の、武器で襲いかかってくる取り巻きABC。ルースは、襲いかかって来た人間の首元を掴み一人一人外へ投げる。一体、140cmの体のどこにそんな、筋力が眠っているのだろう?


「最後に、なっちゃいましたね」


最後に、残ったのはリーダ格の男。次回からは、ああいうことはしない方が良いですよと言い、背中を押し外へ出す。


「おおおおぉぉぉぉ!!!!」


拍手と共に歓声が聞こえてくる。そして、少し照れながら元いた受付嬢の元まで戻る。


「ありがとね。ルースさん」


「全然、大丈夫ですよ」


みんなに、捕まえる前にギルド室へ向かいたい所ではある。


「あの?ギルド長に、会えます?」


「はい、大丈夫でしたよ。ギルド室まで向かって貰って大丈夫です」


受付嬢に、見送られギルド室へ向かうルース。その頃、ルースに負けた冒険者は。


「何なんです?あのガキ?」


そういうのは、取り巻きA。


「やばいですよ!あのガキ!」


そういうのは、取り巻きB。


「やばいのは、とっくに分かってるんだよ!」


ルースに、負け苛立っているのか少し怒気を含み返事を返すリーダ格の男。


「俺らの面子、丸潰れだよ」


そういうのは、取り巻きC。


こんな会話をしながら、裏路地へ入って行く。裏路地には、いろいろな人間がいる。あぶれ者に裏取引の売人、やばい薬を売るを奴も。


そして、ある一人の男が4人に近づく。帽子で、人相が分からないものの黒い服を着てどこか、人目に付かないように動いているようにも見える。


「そこの、人達。あの少年を倒したくないかね?」


4人に話しかける。


「はあ?倒したいに決まってるだろ。あんな、恥を欠かされたんだ」


「そこで、良い話がある」


ボス何かこぇよやもう行こうぜなど色々言う中。


「話を聞こう」


取り巻き達を、説得し5人は闇の中へ消えた。

次回は、リーナかカインのどっちかから始めると思います。あと、総合評価が100超えました!これって、喜んで良いよね?とりあえず、喜んどく。∩(´∀`∩) ワッショーイ ワッシ ∩( ´∀` )∩ ョーイ ワッショーイ (∩´∀`)∩

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