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転生後最強へ  作者: MI.ry
1章 森の中
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女子って怖い

今回少し駆け足で書いたせいで文が変も知れません。もし、そう感じる人がいたらすいません。

みんなが冷静になり真剣にステータスの異常性について相談する事になった。


「しかし、冷静になってこのステータス見てみると異常過ぎだな」


「確かに、ステータス自体で∞と言う数字を叩き出してるのにスキルがまた強力な訳だし・・・・」


カーボンとシューカが話しているのを聞いて自分のステータスの高さの異常性を再確認する。しかし、この世界で∞は地球と同じなんだね。


「一つ質問するけど、称号と加護について何だけど全神ってどう言う事?」


「自分でも、よく分からないんだよね」


ここは、嘘をつく。さっき、あんなに泣いたのに転生して来て精神年齢が20近いとか言える勇気は俺には無い。


「それは、いいとしてとりあえずはいつも通り過ごしてくれても問題ないと思う」


「わかった」


「それじゃあ。もう寝よう」


「それもそうね」


月はすでに真上に登ろうとしている。


「それじゃあ、おやすみ」


「「おやすみ」」


ルースは、自室に行き眠りについた。


夢の中にて


目が醒めるのはまたもや、白く何も無い空間。まさか、2日連続でくると事になろうとは。上を見て待っていると少しずつ下に降りてくる光。今回は二つある。また、目の前に来る。今回は、強い光を発する事を知っているので、目を瞑る。しかし、一向に激しく光る様子は無い。目を開けた瞬間。強い光を発する。以前より強い光を。


「目が、目がぁぁぁぁ」


ム◯カ大佐の様なセリフを言いながら目を抑える。行動までムス◯大佐に似ている。


「久しぶり!と言っても昨日あったばっかりだけど」


声的にリーナが話しているのが分かるけど目が痛くてそれどころじゃ無い。

少し経ち、痛みが引き目を開けるとそこには昨日と変わらずリーナとご老人がいた。


『申し訳ございませんでした!!!!』


3〜5m飛び、着地のタイミングと同時に土下座をする。人生で初めて見たジャンピング土下座だった。


「えっと、どちr『この度は、申し訳ございませんでした』」


「だから、いっt『今回の事は、深く反省しております。どうか、許しては頂けないでしょうか』」


「だから、何のh『そうですか!許して頂けますか!ありがとうごz『一旦、落ち着けぇぇぇ』」


渾身の一発。ご老人の体を容赦無く殴る。


「ガハァッ!?」


老人は、そのまま気絶をした。


「えっと、説明していい?」


「どうぞ。お願いします」


「あ、はい。それじゃあ、説明するね。えっと、今、ここに飛ばされて気絶しているのがルースをこっちに世界に来る事になった原因を作った人でこの人が、創造神。そして・・・・」


嫌そうに言う。


「そして、僕のおじいちゃん」


「えっ!?おじいちゃん?」


「おじいちゃん」


「えっと、おじいちゃんを殴ってごめん」


「いいや、たまにはお灸も必要だからちょうどよかったよ」


「本当に、ごめん」


「気にしなくていいよ」


気にしなくていいと言われても、気になってしまうのが人間と言う生き物だ。


「うぉっ!ここはどこじゃ?わしは誰じゃ?」


「そう言うのいいから。説明はしといたからもう一度、しっかり、謝って」


『大変申し訳ありませんでしたぁぁぁぁぁ!』


「いえいえ、正直、こっちの世界での方が充実しているので謝らなくてもいいですよ!」


そう、ルースは地球にいる時3食コンビニ弁当を食べて、夜遅くまで他の生徒の仕事を押し付けられ、毎日毎日、身を削って作業をしていたから、こっちでの生活の方が健康的なのだ。


「そう言ってくれるとありがたいです」


「いえいえ、とりあえず、自己紹介しますね。ルース・ベルです。よろしくお願いします」


「創造を司る神レアルじゃ。よろしく」


握手をする。握手をしたはいいけど、手をレアルがすごく強く握っているから超痛い。思わず手を離してしまう。


「一つ、聞いていいですか?」


「何じゃ?」


「さっきの、光が異常に強かったのは何かあるですか?」


「特に意味は無い。ただ、愛孫のすk」


言うのを途中でやめるレアル。懸命な判断だ。いま後ろでは、素人目でも、分かるほどの殺気が出てる。一体、何でだったのか少し気にはなるが命は大切だ。


「おじいちゃん?もう、帰るよ」


「えっ。まだきたばっk『帰るよね?』」


「はい」


そこまで、怖く無いはず言葉がすごく怖く感じる。


「それじゃ。また来ることあるかもだからその時はよろしく頼むのじゃ」


「わ、わかったよ」


そうして、帰っていくレアル。


「あ、あの、僕もまた来ることがあるかもだからよろしくね?」


「ああ、わかったよ」


そこにいた。リーナはさっきまで殺気を放っていた女の子とは思えない程に、可愛い女の子だった。

女子って怖いな。

心の底から思った。

これから、リアルが忙しくなるので投稿が少しできにくくなるかもなので少し投稿頻度が落ちます。すいません。でも、失踪は絶対しませんから気長に待ってもらえるとありがたいです。

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