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スキルについて -00-02-

スキル

基本的にはMPを消費して発動するが、常時効果になるものや、ステータス下降、HP消費で発動するものもある。基本的にスキルレベルが一定に達すると武器スキルや魔法スキルでは「技(もしくは魔法)」が得られる。また、スキルレベルが上がると覚えている「技(もしくは魔法)」の威力が上がる。


技能系スキル

武器や戦闘の補助となるようなスキルが主にこれに含まれる。

・武器スキル

剣・大剣・小剣ナイフ・双剣・槍・盾・弓・鎌・斧・槌・杖・扇・楽器等武器に関するスキル。スキルレベルを上げることで武器特有の「技」を使うことができるようになる。

使用時は「技」の発動と同時にMPを消費し、プレイヤーの動きに合わせて攻撃する。

・それ以外の戦闘スキル

《回避》、《気配》などを代表とする最悪使わなくてもやっていけるという理由であまり人気のないスキル群。スキルレベルが上がるとチートなほど強くなるのは運営の粋な計らい。

使用時は発動と同時にいくらかのMPを使用し、効果限界まで効果は持続する。(ただし《気配》など条件によっては途中で解除されるものもある)


魔法系スキル

・攻撃魔法

火・水・風・地の4系統に、光・闇そして上位系統の爆・氷・雷・樹を合わせた10系統の魔法が存在する。スキルレベルが上がるとその系統の「魔法」を使うことができるようになる。

「魔法」の発動と同時に魔法陣を展開し、そこに魔力(MP)をためるまでの時間が発生する。基本的に下位の魔法では10秒もかからないが、MP消費が大きいものほど長くかかる。

・回復魔法

癒系統の魔法は後衛魔法使いの必須スキルとなっており、スキルレベルが上がると回復量も上昇する。また常時効果でHPやMPを回復するものもある。

癒魔法は攻撃魔法とほぼ同じ条件で発動する。常時効果のものはMPを消費しない。


生産系スキル

基本的に武器・防具・装飾・道具などを作る。また、生産までに必要な《鍛冶》や《加工》のスキルも含まれる。家や船などをつくるためのスキルもあるらしいが取得するプレイヤーは無に等しい。

生産物によって消費するMPが違うが、生産に成功した場合経験値が得られる。


補助系スキル

・耐性スキル

気絶スタン・麻痺・毒・火傷・凍傷・魅惑・幻覚に対する耐性や特定の系統に対する耐性を得るためのスキル。

・能力上昇スキル

ステータス自体を底上げするスキル。確認はされていないが、運営の口ぶりからあるらしいということはわかっている。

基本的に常時発動となり基本的にMPの消費は行われない。



生活系スキル

《調理》や《水泳》、《洗濯》など、ゲームを進めるうえで必要になるかどうか怪しいスキル。《調理》と《釣り》は地味に人気があるらしい。





スキル入手とスキルスロット


スキルの入手には大まかに二通りの方法がある。

まず一つ目はスキルショップなどで購入すること。ランクの低いものに限られるが、多くの基本スキルが販売されている。

二つ目はクエストによる入手。比較的高ランクのスキルが得られるが、条件を満たすのは難しい。クエストスキルには配布数が限定されているものもある。

レスクリービアではスキルショップは存在せず、天恵的なものとなっている。太古の英雄譚によると技能を与える石が存在するらしい。


スキルスロットの増加には、主に種族クエストのクリアや、種族ごとに設定されているボーナスを得られるレベル(ヒューマンでは50だが、ほかの種族では75毎。上位種族では100毎になっているが、一部例外もある)に到達すること、またはスロット・ストーンなどの方法がある。

なお、レスクリービアではスロット・ストーンの流通は確認されていない。




進化と派生について


スキルの進化では、もととなるスキルは消滅し、消滅したスキルで取得した技・魔法はすべて使えなくなります。進化にはスキルレベルを上げることが必要となります。また、二つ以上のスキルが進化し、一つのスキルとなることもあります。

派生では、もととなるスキルは消滅せず、そのまま残ります。多くの場合、スキルスロットの不足によりクリスタル状態で取得者の手に渡ります。

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