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ルミエールの日記帳  作者: 竜胆修一
雪月 ~Nivôse~
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雪月2日

 今日は、とても不思議な夢を見ました。

 まだ朝だけど、忘れないうちに書いておこうと思います。


 私はいつものように起きて(夢の中だけど)朝ご飯を食べに食堂に向かいました。


 身だしなみを整えてないことに気付いて、慌てて戻ろうとしたら、いきなり整った服装になりました。

 しかも、その服装はパーティーに着ていくようなドレスでした。


 せっかくなので、そのまま朝ご飯を食べに行ったら、兄さんが「残虐めるひぇん。ああ、残り5本は大丈夫さ」って言うんです。


 それに大層憤慨した私は魔法で兄さんの頭をアフロにしてしまいました。

 これにはさすがのお父さんも喜びのあまり逆立ちして謝らざるをえませんでした。


 そして肝心の朝食ですが、味が全くしませんでした。

 これに私がむせび泣いていると、先生が「とんでもありません!」って言って私の頭を撫でてくれました。


 それを見た侍女さんは…………どうしたんだっけ?


 ここから先忘れてしまいました。

 えっと、とにかく、これは夢かなー、って思った時にようやく目が覚めました。

 その前に気づくところがいっぱいあったはずなのに、何で全然気づかなかったんだろう?


 とにかく不思議な夢でした。

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