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ルミエールの日記帳  作者: 竜胆修一
霜月 ~Frimaire~
29/61

霜月10日

さあ、再開です。

これからまた毎日頑張ります。


…………と、言うワケにはまいりませんです。

すみません。


不定期更新になりますが、お付き合いいただければ幸いです。

 そろそろ王子様のお父さんの誕生日。

 今日は兄さん2人が出発する日です。


 私は相も変わらずお見送り組です。

 だけど、今日は別にいいのです。

 やりたいことがあったから。


 今晩もあの人はお城の近くで立っています。

 望遠鏡を持ち出して、覗いてみたら、男の子のようでした。

 年は私と同じくらいかな。


 と、言うワケで、なるべく近づいてから呼んでみることにしました。

 そしたらその男の子、とっても驚いた様子でこっちに魔法で飛んできました。


 瞬間移動使えるんだ、いいなあ。って思いながら、その人とご対面です。


 今日は眠いから、続きは寝てから書こうっと。

 日もまたいじゃったし。

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