第1章 / 7話:<スキル>
刀の作成を頼み様々な手続きを終わらせ一回学校の寮へとかえっていた
瑠人:「武器の作成も頼めたし他は、何をしないといけないかな?」
雷榎:「ん~~ あとは、魔法とスキルを強くしておいたほうがいいんじゃない」
瑠人:「確かに魔法とスキルはもっとあったほうがいいかもだな」
瑠人:「ふと思ったんだけど 風華は、どこにいったのかわかるか?」
雷榎:「確かあなたの刀につける付与魔法の作成と調整してると思うよ‼」
瑠人:「魔法の作成…それって結構難しいんじゃないのか」
雷榎:「でも私も作れるけど」
瑠人:「えぇ~ すげぇな学者とかじゃないと作れないっていうのに」
雷榎:「だとしても結構簡単な話なんだけどね」
雷榎:「大体の人は、難しいものだと思ってるけどやってみたら意外と簡単だよ」
瑠人:「そうなのか~」
もしかして雷榎って結構頭いいのかな
そんな風に考えていると
雷榎:「頭いいだなんて うれしいなぁ~」
瑠人:「勝手に心を読むなッ‼」
雷榎:「良いではないか」
瑠人:「まぁいいか」
よくないけど
瑠人:「それは、おいておくとしてどんなスキルがいいかな?」
雷榎:「ん~~ 魔天歩と危死回生、ガードがあったらいいと思うよ」
瑠人:「どうやったらスキル獲得できるかな」
雷榎:「ん~ 私が知る限りでは、たしか専用のスキル書とかそれ関係のスキル持ちのモンスターを
倒したりすることで引き継げたりできるはず」
雷榎:「でも、ここら辺のスキルは全部結構強めのモンスターじゃないと引き継げないはず」
瑠人:「それってちなみにどんなモンスター?」
雷榎:「ドラゴンとかの結構上位のモンスターじゃなかったかな」
雷榎:「あとは、スキル持ちの人から教えてもらったりできたはず」
瑠人:「ちなみにそのスキル持ちって検討つく?」
雷榎:「一応知ってるというか、私なんだよねぇ」
瑠人:「えっ 嘘でしょ」
雷榎:「それが嘘じゃないんだよね~」
瑠人:「じゃあ大丈夫じゃないのか?」
雷榎:「それが……私自体は、持ってるけど渡すのは、無理なんだよね」
瑠人:「じゃあどうすればいいかな」
雷榎:「教会とかならできると思うけど私って一応神だからちょっとね」
雷榎:「多分占い師も行けるはずだから占い師の人に頼んでみよう!」
瑠人:「わかった じゃあそうしよう」
そんな感じで雷榎からスキルを教えてもらうために町で有名な占い師のもとへ明日行くこととして今日は、眠りについた
ーーーその夜:雷榎と風華の会話ーーー
雷榎:「で、どう 付与魔法は?」
風華:「もうできたけど…やっぱり全盛期に比べて魔法の構築が遅いし雑になってる」
雷榎:「私も高出力魔法、特に昔に覚えた魔法とスキルが使えないんだよね」
風華:「私たちも訓練しないとね」
???:「確かに魔法が弱くなっているな」
???:「僕が訓練手伝ってやろうか?」
雷榎:「あなたは、瑠人君の守護してなさいよ」
???:「あらら 振られちゃった」
???:「君も変わったね まぁ全盛期でさえも僕より弱かったもんね」
雷榎:「あなたがおかしいだけな気がするけれど」
???:「まぁお二人の邪魔は、できないから僕は、お暇するとしておくよ」
風華:「あなたは、あの時からずっと変わってないわね」
風華:「まぁせいぜい瑠人君を全力で守ってね」
???:「じゃ 今度は、あの子がもっと強くなってまた会えるとおもうからね」
???:「あの子を支えてあげてね それじゃ」
雷榎:「行っちゃったね」
風華:「また会えるだろうけどね」
雷榎:「さっきの話に戻るけどやっぱり魔法とスキルが使えなくなってるね」
雷榎:「特に能力が全然使えないんだけど風華ちゃんは、どう?」
風華:「私も使えは、するけど精度がよくないんだよね」
雷榎:「私も似たような感じかな」
そんな話をしながら私たちは、少し魔法の練習をしながら夜は、更けていった
そして次の日
瑠人:「で、街に来たということで確か街の裏路地にいるって噂を聞いたんだよね」
そして街の裏路地を探していった
どうもRaikaHukaです。
今度の話にスキルについて風華に説明してもらうことになると思います
次回:[スキルと守護霊]