第2章/30話:<最強の守護者>
そして、桜の木を顕現させた瑠人を見た神禍は、
神禍:「びっくりした~」
神禍:「こんな土壇場で顕現なんて使うから…」
神禍:「雷榎ちゃんたちの記憶になかったからもしかして本当に今使えるようになったんだろうね~」
神禍:「に、してもただの桜の木を顕現なんて…ばかだね~」
空迦:「ほんと、一瞬びっくりした私がばかだったよ」
空迦:「それにしてもこの子たち強いね~」
神禍:「ほんと、ラッキーだったね」
そんな、風に瑠人を馬鹿にしながらちょっとした話をしていると…
瑠人の顕現させた桜の方から異様な気配を感じた
そこにいたのは、古風な服を身にまとい瑠人の横に立ち桜吹雪を受けているなんとも不思議な男だった
それを見て私は、
神禍:「あなた、だれ!」
???:「ん?ああ~僕のことは、気にしないでいいよぉ」
???:「僕は、ちょっと頼まれたことをしているだけだから」
神禍:「申し訳ないけどその子は、私たちの獲物だから手を出さないでもらえるかな…?」
それを聞いて、その古風な服の男は
???:「あらら、じゃあ君たちはやっぱり敵かな?」
そんなことを言って刀を取り出し私の眼前まで近づき切りつけようとした
それを直感的に感じ取り何とか避けた
そんな、私を見て
???:「おーすごい」
???:「本気じゃなかったけど避けられるんだー」
本気じゃない…?不意打ちだったからといってここまで間合いを詰められるのなんてなかった
つまり、こいつは今のうちに排除しておかないといけない
神禍:「雷榎、風華こいつを排除しなさい」
神禍:「今回は、私たちも使える力をすべて使うよ空迦!」
空迦:「確かにこいつは、やばい!」
???:「あれれ、そんな呑気に話してていいのぉ~?」
神禍:「ッ!!!」
そんな、古風な男は私の眼前まで近づきそんな風に言ってきた
そして、嘲笑うかのようにジャンプで飛んで逃げていく
神禍:「雷榎!一番強い魔法を撃ちなさい」
???:「それは、さすがに困るなぁ」
???:「僕もあれをモロに当たったらやばいからな~」
???:「早めに終わらせるか」
そんな風に先ほどとは、違った雰囲気で言った
神禍:「雷榎!早くしなさい!」
空迦:「私たちも攻撃しないと…!」
なので、私は今使える一番強い魔法を構築し始めた
それを見て男は、呑気に刀を鞘から出しかと思えば…次の瞬間私の腕は、切り落とされていた
手からあふれてくる血を止めるため回復魔法を使うがいつもより治りが悪かった
それを見て男は、
『一閃桜舞』っとつぶやいた
その次の瞬間、桜の花びらが目に入り私は倒れていた
神禍:「え…?」
???:「手始めにお前だな」
そんな姿を見た空迦が
空迦:「第8階級範囲型淀み爆裂魔法『カースブラスト』!」
神禍が倒れる姿を見て私は、私が使える一番の攻撃魔法である『カースブラスト』を使った
その隙に
空迦:「風華!神禍ちゃんに回復魔法を使いなさい!」
そして、風華が回復魔法を使ったのを見て
あの男の方を見た、爆発の煙で視界が悪いためあまり見えないが…
空迦:「倒せた…かな?」
そんな希望も打ち砕かれるように
???:「浄化」
???:「いや~呪いをばらまくなんてなかなか面倒くさいことしてくるねぇ」
???:「あれ?向こうの子起き上がっちゃったか~」
空迦:「本当にあなた何者なの?」
???:「あれぇ?自分たちで封印しておきながら僕のことに気付いていなかったんだ~」
???:「せっかくだから、自己紹介しようか」
???:「僕の名前は、『雪桜 杏夢』」
???:「君たちが封印した瑠人君の最上位の守護霊さ」
そんな、言葉を聞いて神禍が
神禍:「そんなわけないじゃない」
神禍:「だって、私が直々に使った封印魔法なのに」
神禍:「少なくとも封印が解かれたら私に連絡が来るように作っていたのに…」
杏夢:「それの何がおかしいのかい?」
杏夢:「まず、僕は瑠人君に顕現されている状態だ」
杏夢:「だから、言ってしまえば召喚させれているんだ」
杏夢:「つまり、僕がここにいても何らおかしくないんだよ~」
神禍:「そんな…」
空迦:「だとしても、私たちには雷榎も風華もいる」
空迦:「たとえ、最上位の守護霊だとしても4対1は覆せないでしょ」
神禍:「たしかに…じゃあ、四人で一斉に攻撃しよう」
杏夢:「そんなふうに考えるだろうと思ってね」
っと言いながら後ろを指さす男
恐る恐る後ろを振り向くとそこには、倒れた二人組が見えた
そう、雷榎と風華が倒れていた
神禍:「なっ…!?」
杏夢:「さすがにあの二人を敵に回すのは、いやだからね~♪」
空迦:「どうやって、倒したのよ」
空迦:「少なくとも魔法も刀も使ってなかったじゃない」
杏夢:「え…?いや、あれは、魔法だけど」
杏夢:「第8階級聖属性魔導:『光の裁き』だが?」
神禍:「は?魔導ってことは、風華と同等ってこと?」
杏夢:「何言ってるんだ。あの二人の魔法は、僕よりも強いぞ」
杏夢:「しかも、もう一人の仲間は僕すらも打ち倒した少なくとも僕がこれまで見た中で一番強かったな」
空迦:「そんな、はったり効かないわよ」
空迦:「どんなに私たちを見くびればいいの」
空迦:「少なくても私たちでも魔導は、使えないのにそれ以上に弱いあの二人があなたより強い…?」
空迦:「馬鹿言わないで!!」
空迦:「少なくとも私は、魔導を使う魔力も魔法回路も技術力はないわ」
杏夢:「…そうか」
杏夢:「僕に話したいことは、まだあるかもしれないけどもうそろそろお開きにしないと瑠人君の顕現が切れてしまいそうだな」
杏夢:「だから、もう話は終わりだ」
じゃあな
杏夢:「桜花妙刀流:『万世桜吹雪』」
男がそういった、瞬間男の周りには、小さな物体が大量に舞い上がった
それをしっかりと見てみると…
それは、すべて魔石だった
そして、それをすべて切って多くの魔力が魔石から出てきた
その魔力をすべて刀に集めてその刀は、桜色のように発光し始めて
その刀を……
そして、発光した刀をまるで桜の花びらが舞うように振りながら
一瞬にして神禍、空迦を切り倒した
その姿を見て
杏夢:「ほら、弱い」
杏夢:「この攻撃あの二人たちなら簡単に防ぎきってカウンター入れてくるよ…」
どうもRaikaHukaです
この話は、ずっと書きたかった
恋焦がれてた話です
1章1話を考える前から考えてた話です
杏夢くんは、瑠人君から見た圧倒的な最強をイメージして作っています!!
まぁこれ以上の存在もいるんですけどね~
そして、一年間私の拙作を見てくださりありがとうございます!!
ものすごくうれしいです。
また来年もよろしくお願いします!!
次回:<未定>




