第2章/28話:<夜戦>
そうして、俺たちは近くの森に戦いに来ていた
今回の目的は、雷榎と風華の鍛錬結果を確認することと俺がダンジョンで手に入れた魔法やスキル、そして戦技になれることだ
それにしても、夏が終わり少しずつ涼しくなる秋の季節だが少し夏の余韻が残り例年よりも暑い日がまだ続いていた
何か不吉なことの前兆じゃなければいいけど…
雷榎:「久々に森の中に入った気がする~」
風華:「確かに~ずっと魔法使って魔法回路鍛えなおしてたもんね」
瑠人:「ちなみに魔法回路って何なんだ?」
風華:「あれ?知らないの?」
雷榎:「まぁ下級学園じゃ習わないもんね」
雷榎:「風華ちゃん説明してあげて♪」
風華:「まぁ簡単に言うと魔法を使うときに効率的に魔法を構築できるようにしてたって感じ」
風華:「まず魔法回路っていうのは、両手の手のひらにあって魔法を使うのを助けてるんだよね」
風華:「そして、魔法回路の中心となるのが脳なんだよね~」
風華:「だから、手を切り取られても魔法は脳で使用できたりするんだよぉ~」
雷榎:「それで魔法を使うことによって負荷が掛かって魔法回路を鍛えていろんな魔法を最小限の魔力で使えるようになるんだよ!!」
雷榎:「だから、瑠人も鍛えておいて損はないよ!」
風華:「まぁほかにも難しい話があるけど今じゃなくていいでしょ」
瑠人:「そんなのあるんだな~」
瑠人:「ってことは、魔法を手の近くで構築する人が多いのはそういう理由なのか?」
風華:「まぁ簡単に考えたらそんな感じだけど多分癖だと思うよ」
風華:「字を書くときに利き手じゃないほうだと書きにくいでしょ何なら足で書くのなんてものすごく難しいじゃん」
風華:「多分そういった理由な気がするよ」
風華:「ちなみに脳を使って構築するのが多重構築だよ~」
風華:「ちなみに私は、出来るけど」
っと胸を張る風華
ないものを張っても虚しいだけだけどなっと心の中で指摘を入れた
すると、雷榎が
雷榎:「ちなみに私も使える」
っとウィンクをしながら言ってきた
まぁ俺も二重発動自体は、出来るが
風華や雷榎のことだおそらく3~4つほど同時に使えるんだろう…
すると、急に雷榎が後ろを向いたかと思ったら
雷榎の手には、雷の矢が出来ていた
そして、その矢が放たれ撃ち抜かれた先には、狼のモンスターが横たわっていた
雷榎:「まさか、隠れてこちらを襲おうとするとは…」
雷榎:「あんまり、探知魔法を使ってなかったからかな…」
瑠人:「え…構築してなかったよな…?」
雷榎:「いや、普通に魔法を使うんだから構築してるに決まってるじゃん」
瑠人:「いやでも見えなかったぞ」
雷榎:「まぁこれが魔法回路を鍛えた結果だよ~」
風華:「ちょっと構築遅くなってたね!」
雷榎:「やっぱりそうだよね~」
うん、、、この二人やっぱりおかしい
少なくともこの二人を敵に回しちゃだめだ
能力ありで相手が能力なしでも倒せる気がしない
そうして、森のモンスターを倒して回るが大体を風華と雷榎が倒してしまい俺の出番がなかった
うん、絶対俺いらないやつやん
っと思い一人で森の中を歩くと強い魔力を感じた
たまに地上でもダンジョン内の階層ボスレベルのモンスターが出ることがあるらしい
それかと思い見に行くと
そこには、大きな蛇のモンスターがどくろをまいていた
それを見て俺は、範囲型爆発魔法:『ブラストバーン』をうってしまった
すると、モンスターはその魔法が直撃したのにまったくもってダメージがないように見えた
そして、その爆発音を聞いた雷榎と風華がやってきた
雷榎:「あれぇもしたかして、魔法で攻撃しちゃったりした?」
風華:「あのモンスター強そうだったから避けてたのに…」
風華:「魔力を無駄に使いたくなかったのに…」
雷榎:「まぁ起こしちゃったのは、しょうがないじゃん」
風華:「まぁいいや」
風華:「らいちゃんは、あいつを剣で攻撃して」
雷榎:「了解!」
風華:「瑠人も今回は、戦ってもらうよ…」
瑠人:「ああ!もちろんだ」
雷榎:「多分、あいつ魔法効かないんじゃないかな…?」
風華:「おそらく、そうだろうね」
風華:「私は、補助に回るからそっちが中心に攻撃して頂戴」
雷榎:「わかった!」
っと言って雷榎は、収納魔法からレイピアを二本取り出した
そして、風を切るように走り出しレイピアを構えて敵の頭から鱗をそぎ落とすように刃を入れていった
それに遅れて俺も走り出した
風華の魔法のおかげなのだろうか…
自分で掛ける身体能力強化の魔法よりも強く魔法が掛かっていることを感じる
さすがは、風華だなぁっと思った
そして、俺は新たに手に入れた『桜花一閃流:桜吹雪』を使用しモンスターの体の下部を攻撃した
かたや、蛇のモンスターは雷榎と俺(大体雷榎)の攻撃に混乱しているのか尻尾を振る程度の攻撃しかしてこなかった
そんな攻撃も雷榎は、すべて防ぎ切りすべて切り伏せていった
その攻撃は、まるで踊るように攻撃をしていた
また、防御魔法を足元に張りそれを飛び移りながら移動していた
これで全盛期には、遠く及ばないだなんでどんな化け物だったのだろう
そんなことを考えていたらいつの間にか蛇のモンスターは、倒れていた
うん、さすがは、雷榎といったところだ
少なくとも今の俺には、倒せないな
そんなことを考えていたら…
急に雷榎が俺に対して先ほどの雷の矢を出す魔法を放ってきた
どうもRaikaHukaです
まぁ、、、うん、、、
雷榎と風華結構強いですよ~
過去とかをもっと深堀したいとこだけどまだ早い…
第三章にめっちゃ出すと思います
ちなみに次は、24日一周年の日です
2話出します
次回:<絶対絶命>




