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第1章 / 4話:<素材と刀>

なんやかんやで新たな武器を手に入れるためにブルーリザードを倒してその鱗を手に入れるために近くの森へと来ていた。

この学園は、森などの魔獣が出る地域と隣接している

この学園は、下級学校だからあまり強い魔獣が出るわけではないがある程度の魔獣は出てくるが…

それこそ今から倒そうとしているブルーリザードはこの森の中では、一番強いといっても過言ではない

まぁ多分倒せるだろうけど…魔法練習したし

瑠人:「どうやったら、ブルーリザードを倒せると思うか?」

雷榎:「ん~~ 私の魔法を使って倒してもいいけどあんまり相性が良くないだろうし、あなたが戦闘経験を積んでおくのも大事だしね」

瑠人:「大丈夫かな」

雷榎:「大丈夫、大丈夫 もしもの時のために…まぁいいや」

瑠人:「えっ? 何か言った?」

雷榎:「いや、わたしが倒してあげるから」

瑠人:「じゃあ、探すか」

そこで俺は、手をかざし魔法を発動させた

この魔法は、魔力を超音波のように放ち周りの生物や地形などを把握することができるという魔法だ

この魔法を極めたり改善したものを使うことで精度やより詳細な情報を得ることができるようになるらしい

そんな魔法をつかっていたら

雷榎:「あっ! 多分あれじゃないかな」

瑠人:「ん? どこ?」

雷榎:「あそこだよ、あそこ」

そういいながら雷榎は、指をさした先に魔法を集中させると

瑠人:「あっ!! あれか」

ブルーリザードを見つけた俺は、そいつのほうへ走り始めた

走りながら収納魔法から鍛冶屋で借りた刀を取り出しベルト穴に刀をさした

そして刀の鍔に手をかけ魔力を足と手そして刀へと込めた

そしてブルーリザードの足めがけて刀を振るった

カンッと甲高い音が静かな森に響いた

瑠人:「あれ?」

きれいに刀が跳ね返されていた

雷榎:「気を付けて!! 攻撃が来るよ!」

そんな雷榎の声で俺は、”はっ”とし防御魔法を発動した

何とかギリギリ魔法で防御することができたが鱗が固すぎて刃が入り切っていないようだった

瑠人:「刀が効かないなんてどうやったらいいんだ」

雷榎:「ちょっと、待ってて 私が魔法を打つからそっちは、できる限りこっちに攻撃がこないようにして頂戴」

瑠人:「ああ わかった」

それにしてもブルーリザードは、魔法耐性が強くあまり魔法が通らないというのを聞いたことがあるから…

雷榎:「魔法がもうそろそろ構築できるからよけたほうがいいよ」

瑠人:「攻撃をするから当たったらすぐよける よけるのが見えたら撃ってくれ」

雷榎:「第6等級 雷雨」

雷榎がそういったときに周りから雲が集まりきずいたときには、雷が落ちてきていた

倒せたかと思った…がやはり魔法が効きにくいブルーリザードだからこそ雷榎の魔法だけでは、削り切れていなかった

それから、20分近く戦い続けていたがまったくもって攻撃が効いていないように感じた

そして戦いにつかれ始めていたころに

???:「へぇ~ この時代でそんな戦い方をするなんてめずらしいねぇ」

瑠人:「誰だ!!」

疲れていた俺は、急に聞こえた声にびっくりして口が悪くなってしまっていた

???:「私? 私は、あm」

雷榎:「ふうかちゃ~~ん」

風華?:「えっ!! らいッ」

なぜだか風華と雷榎に呼ばれていた少女が雷榎に口を覆われてしまっていた

そしてなにだかヒソヒソ話を始めていた

正直こっちの気持ちにもなってほしい

雷榎:「瑠人くんちょっとこっちに来て」

そういうがブルーリザードは、完全に怒らせてしまっていて逃げるにも逃げられなさそうだった

風華?:「あんなに敵に追われていて逃げられるわけないじゃない」

そういいながら風華と呼ばれていた少女は、魔法を組み始めて組んだ魔法をブルーリザードへと放った

するとブルーリザードの動きが急に止まってしまった

その状態を見て雷榎が

雷榎:「じゃあちょっと作戦会議をしよ~」

そんなふうにぽやぽやするような雰囲気で言っていた

どうもRaikaHukaです。

さぁさぁ風華ちゃんが出てきましたよ~

次の話でブルーリザードを倒すことになると思います。

次回:[新たな仲間]

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