第2章/16話:<モンスター料理>
そうして、使えそうなものを取り出し収納魔法へ放りこんでその大きな肉の塊を前に俺たちは、呆然としていた
一応、ダンジョン内にモンスターの死体を放置しても魔力へ帰化するためあまり気にしなくてもいいがその肉は、ものすごくおいしそうだった
一応は、豚のはずだがまるで牛肉のような肉だった
瑠人:「モンスターの肉っておいしいのか?」
悠斗:「いや、食ったことはないが…モンスターの肉を食べる地域もあるそうだぞ」
悠斗:「それこそ、高級料理や珍味としてモンスターの肉が使われることがあるらしいからな」
瑠人:「少し気になるよな」
瑠人:「食べてみないか?」
悠斗:「気持ちはわかるけど、少し怖くないか…?」
悠斗:「モンスターの肉は、食べ過ぎると体調をこわすらしいし」
瑠人:「少しなら大丈夫じゃないか?」
悠斗:「まぁ…たしかに?」
悠斗:「だとしても、調理道具はあるのか?」
瑠人:「テーレッテレー」
そう言い俺は、収納魔法から調理道具を取り出した
部屋のキッチンに直すのを面倒くさがって入れたままにしていてよかったと思った
そこには、フライパン、調味料のような最低限の調理道具があった
そうしてまずイノシシのモンスターの腹の部分を切り開き少し大きめに切り取ってみたそうしてその肉を油をひいたフライパンに乗せ、悠斗の火属性魔法で焼いてみた
シンプルに塩コショウをふりかけ両面をじっくり焼いて
焼き目がついてきたら取り出して少し休めさせているうちにもう一品作ることにした
何にしようか考えていたら
神禍:【何してるの~?】
瑠人:【倒したモンスターを料理してみようと思って…もう一品を考えてるんだ】
空迦:【食べ過ぎないようにね…】
空迦:【モンスターって普通のお肉と比べて魔力の保有量めっちゃ多いから】
空迦:【魔力過多になって体調と魔法の精度悪くなるよ!】
瑠人:【えっ!】
瑠人:【モンスター食べて体調が悪くなるのって魔力過多が原因なのか?】
神禍:【あれ?】
神禍:【知らなかったの?】
空迦:【まずまず、モンスターがなんで現れるのか知ってる?】
瑠人:【確か魔力が集まってそこに生まれるってしか…】
神禍:【まぁ確かに大枠はそんな感じだけどちょっと違うかな】
神禍:【っといっても私もよく知らないんだよね】
神禍:【ってことで空ちゃん頼んだ!】
空迦:【ええッ!そこで私に振るのッ!】
空迦:【まぁ簡単に言うと魔力が集まってそれが核つまり魔石になってそれを中心に肉体が魔力によって作られていくんだよ】
空迦:【本当は、これ以上に難しい手順を踏んで作られていくんだけど基本はそんな感じだから気にしないでいいよ】
瑠人:【ちなみに細かく言うと?】
空迦:【聞く?】
そういい、言いたげにこちらを見てきた
それに対して神禍は、やめろやめろと目くばせをしてきた
空迦:【じゃあ、話していくけど…】
そうして、話初めたのを見て神禍が「終わった」っという顔をした
その後すぐに、その顔の理由がわかるのだった
空迦:【ええ~っとまず魔力というのはこのせかいの空気中にあってそれらを体に吸収しておくことによって魔法などを使えるんだけどその魔力を体に貯蓄しておける量には限りがあってその量は、その人の魂の器によって増減するといわれているのが今の定説なんだよ。でも、私もこんな感じになって知ったけど正しく言うと魔力をためているってよりかは、魂自体に力として入っているようなんだよね説明が難しいんだけどね。ほかにも魔法を使うときには、体内の魔力だけではなく周りを漂ってる魔力を使うみたいなんだよね!だから、魔力が足りなくても魔法が使えるんだよね!そんな話はおいておいて、魔物が生まれる理由だったよね♪】
瑠人:【いや、もういい】
瑠人:【続きは、また今度にしてくれ】
そういった会話をくりだしながら最終的に聞きたかったことを聞けておらずに神禍に尋ねたところ
わかりやすく要約して話してくれた
神禍いわく、「魔力が集まってできた体だから魔力が多くてそれによって体の中に集まりすぎてしまうのが理由らしい」
…さっきまでの奴なんだったんだよッ!
どうもRaikaHukaです
空迦の話もう少し多くしようか考えてやめました
文字数多くなりそうだったし…
次回:<料理>




