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第2章/14話:<第二階層>

 そして、その本を開いていた


指南書:桜花一閃流入門書と書かれた本を開いた


 そして、その本を開くとそこにはなぜ『桜花一閃流』と呼ばれているのかなどが書かれていた

そこに書かれていた理由としては、元々この剣術を生み出した者の刀の刀身が淡いピンク色をしていて

その刀を振り回す姿が桜の散る姿に重なったからと書いてあった


 その影響か桜関係の名前の技が多くなっていた

そうしてその本を読み俺の頭に直接その剣術の体の動かし方等が書き込まれるように

身についていった


そうして、俺は

 『花霞の構え』という敵の視線を惑わせる柔らかな剣の構えにより敵に幻影を見せながら切りつけるというものと

 『葉桜』という連撃技を習得することができていた


そうして、俺らは休憩を十分に取り第二階層へと足を踏み入れるのだった


 第二階層は、上の階層が比較的新品に近しいレンガ造りであったのに対して少し古びた印象を持つレンガ造りであった

階層が変わると状況やダンジョンの姿、モンスターの属性や種類などがガラッと変わることがあるが

ここは、そこまで変わるようなダンジョンではないのだろう

だからといっても、モンスターの特性が変わってしまっているかもしれないため

警戒を解くことは、できないが…


 そして、その階層に足を踏み入れ敵と数回接敵し何度か戦ったが…

結構余裕であった

その理由として考えられるのが圧倒的に階層ボスが強すぎたことだ!


もちろん、一階層の敵と比べたら強いのだが先ほどのインパクトが大きすぎて弱く感じるようになってしまった

 

 俺か悠斗の魔法を打つことで簡単に倒すことができた

他にも強めの魔法を手に入れられたことによる影響も大きいかもしれない

 ちなみに桜花一閃流の技は、難しくちょっとづつ慣れている過程であった

何が難しいかって?

それは、腕を動かすんだがそれが早すぎて俺じゃ一発ぐらいしか使うことができなかった

もちろん、身体強化の魔法を使った状態でだ…

これ使ってたやつ化け物だろ

それこそ、開発者こそ化け物すぎる

しかも、これが入門書だって!?

おかしいだろ!

普通にほかの剣術だったら奥義でもおかしくないぐらいの奴がぽんぽんあるぞ!?

これ以上があるのに絶望を隠しきれずに少しブルーな気持ちに浸った瑠人であった


そんな風に思っていると

身震いがしたかと思うと角から体長4メートルほどはありそうなイノシシのモンスターが姿を現した

見ただけでわかる…絶対倒すのに時間がかかるやつだ!

絶対タフなやつやん


瑠人:「このモンスターって」


悠斗:「ああ…絶対強いよな」


瑠人:「しかも、タフだよな」


悠斗:「それな!」


 そんな、会話をしているとモンスターが突進する素振りを見せた

大体、こういうモンスターの突進は一直線に突っ込んでくるのが


 思った通り一直線に突っ込んできた

距離が少しあったので直撃(ダイレクト)(ライトニング)を構築しそのまま魔法陣を自分の足元に置いておきそれを魔力のひもでつないでおきそれから魔力を送り続けた


この技術を使うことで遠距離で魔法を発動することができる

ただし、魔力の損失が大きいのがデメリットだ

他にも距離が離れすぎてしまうと魔力が伝わるのが遅くなってしまうがこの距離なら大丈夫だろう


そんなことを考えながら足に身体能力強化の魔法で脚力を上げ

地面をけりななめ後ろ方向へと飛んだ


イノシシ型のモンスターならおそらく外敵の攻撃が当たりにくいと考えられるお腹の方が弱点だと仮定して走るところに直撃(ダイレクト)(ライトニング)をセットしておいたが…


ビンゴ!やはり攻撃が通りやすかったのだろう

モンスターの動きが少し遅くなっていた

結構なダメージになったのだろう


それにしても、刀で切りつけようにも突進してくるモンスターに対して刀で切りつけるのは至難な技だ

それをどうやって実現しようか考えていると一つ妙案が浮かんだ

「あれ、これ桜花一閃流の『花霞の構え』使えばよくね…」

花霞の構えは、言ったしまえばカウンター技のようなものだ

今回みたいな状況にピッタリじゃないか!

どうもRaikaHukaです

夏の間(一日、二日)で書き溜めた話を全放出してしまったので少し書き方を忘れてしまっていた

やっぱちょくちょく書いておかないと…

だとしても、第二章の中盤の概要、設定とかを細かに考えられたから無問題(モウマンタイ)

あと、出す日にちを金曜日の夜にしようと思います

理由:出した次の日に次を書けるので

次回:<イノシシ型のモンスター>

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