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[10話]:<雷榎の力>

雷榎は、どんなに強いのかわからない

強さを知りたいと思っていた

ただし、一緒に戦うことはあるけれど戦い合うことはなかった

しかし戦ってみないと強さがわからないのに

なぜだろうか、負けてしまいそうに感じる

そんな風に考えながら俺は、スキルを発動した

俺が発動させたスキルは、2つで

通常から発動している分も合わせて4つ発動させている

そのうちの一つは、起死回生だ

スキルというものは、通常から発動させるもの

行ってしまえば常時発動させている保険のようなもの

または、身体能力強化などのスキルがある

もう一つは、時間制限やクールダウンがあるスキルがある

大体そういうスキルは、強力なものが多いイメージがある

スキルというものは、魔力を使うことで発動させることができる

またスキルは、言ってしまえば能力と魔法の中間のようなものだ

魔法にできないことがスキルにでき能力よりも柔軟性がある

スキルは、魔法と違って魔法陣で作り使うわけではなく

言ってしまえば感覚や死の淵をさまよったりしたときなどに偶然手に入れることが多いらしい

一応モンスターを倒したときなどに奪うこともできるらしい

もしかしたらスキルの進化系が能力ともいう学者がいる

そしてスキルというものは、レベルがあり

レベルによって効果が変わってくる

しかも、スキルによって最大レベルが違ってくるという

またレベルアップの条件もスキルによって違い非常に多彩なものとなっている

ここで持っているスキルの説明しておくと

魔天歩は、クールタイムがあるもので最大レベルは3で空中で3歩歩くことができ最後の時に力が強くなりダメージが上がるというものだった

起死回生は、常時発動タイプでよけられない攻撃や危険を一回よけることができる

言ってしまえば火事場の馬鹿力のような能力だ

手に入れる方法や強化する方法は、死の危険に陥ることで手に入れることが多いそうだ

比較的にいろんなときに使えて便利らしい

俺は、使ったことないから知らないが

そんな風にちょっとした説明?のようなものをしておいた

瑠人:「能力発動」

そう俺は、つぶやき能力を発動した

雷榎:「あっ!能力発動したね」

そう言いながら私は、

そっか、能力発動するってことは本気なのか

じゃあ私も本気出さないと失礼かな

と考えながら私は、

雷榎:「ふふ」

雷榎:「能力解放」

雷榎が能力解放といったように聞こえた

能力解放は、レベル2となったときに手に入れられ

能力の力を大幅に強化することのできる技である

ということはつまり雷榎は、能力を最低でも解放まで上げているということだ

早く俺も能力解放を使えるようになりたいものだ

そう考えながら俺は、刀を構え雷榎のほうへと向けた

それを見て雷榎もレイピアをこちらに向けてきた

そして空から光が見えコインが落ちてきた

そしてコインが落ちた時に『ばっ』と地面を強く蹴った

瑠人:「先手必勝!!」

そう言い雷榎の手めがけて刀を振り下ろした

その刀を片方の剣で雷榎は弾き横に『すっ』と避け

背中に向かって剣を振りかぶってきた

それをギリギリでしゃがみ避けることができた

そして雷榎の足をかけて倒そうとした

ただし、雷榎はジャンプをして避けられてしまった

そして雷榎の手を見てみると魔法陣が浮かんでいて『バチバチ』と光る電気を帯びた光球が発生した

それを俺めがけて撃ってきた

雷榎:「第3階級魔法:雷雨(レインサンダー)

その魔法を俺は、スキル:防御(ガード)を使い防御をした

その姿を見た雷榎は、

雷榎:「防御(ガード)は、一回使ったら5秒間は使えないからねぇ」

雷榎:「よけれるかなぁ~」

瑠人:「くっ!!」

そう言いながら雷榎は、

雷榎:「第4階級魔法:稲妻(ライトニング)

と本命の魔法を発動してきた

稲妻(ライトニング)は、攻撃の速射性が高く攻撃性能もそれなりにある雷系の汎用魔法だ

そんな魔法を防御(ガード)の再使用待機時間の間に撃ってきた

避けられない!!

そう思ったとき

起死回生のスキルが発動した

その時、頭の回転が速くなり脚力が強くなりとっさに避けることができた

雷榎:「いま起死回生発動したでしょ」

雷榎:「だとしても私の剣の存在忘れてるでしょ」

そう言いながら片方の剣を振り下げもう片方の剣を突き出そうとしていた

どうもRaikaHukaです

最近ちょっと戦闘シーンを想像できるように語彙力を鍛えたいと思っています

次回か次々回には、最初のやつと戦わせます

もしかしたら負けるかもしれないけど

次回:<負けられない>

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