第1章 / 1話:<出会い>
みんなは、能力というとどのようなものがおもいつくだろうか?
例えば、どんなことでもできる能力、魔法が使える能力、それとも最強能力で無双するなどだろうか?
この世界は、そんな簡単なものではないこの世界では、能力とは、力であり権力つまり完全実力主義である
そんな世界で、最弱の下級学校の下級クラスに入ってしまった俺の話である。
ーーーーーーーーある日ーーーーーーーーー
俺こと瑠人は、今日も学園へと通っていたおれは、最弱の下級学校の下級クラスに通っている。なぜこのような最弱といわれているか、それは”俺が能力の発動・使用ができなかったから”だ。
この世界が完全実力主義だからどれだけ体を鍛えたり、技術力を高めたりしても能力を発動できている者には、勝つことができなかった。
俺は、いつもどうり学校に行って授業を受けていた。
この頃になると能力が発動できていない強者が中級学校に行って俺らのような期待されていない生徒だけとなっていた。
授業も戦闘系から戦闘の関係ない数学や魔法学などの授業が多くなり完全にあきらめられてしまった。
けれど俺は、まだ能力が発動できていなかいからまだ伸びしろがあると思いながら生きてきた。
そのように考えながら学校に行っていたそして学校が終わって放課後となった
放課後は、こんな下級学校でも青春を謳歌する時間だった。
「まぁ、陰キャのおれには関係な…
ふと裏路地を見るとうちの学校の生徒がいじめなのだろうか、そのように殴ったり蹴られたりしていた
その姿を見ていると相手の男と目が合ってしまった、自分は、この学年では、悪い意味で有名だった
男:「おい、お前何見てるんだぁ おっとこれはこれは最弱クラスの中でも有名な無能力者の瑠人君じゃないか!なんだ?この女に用でもあったか?」
このような光景を見ると過去のことを思い出してしまう
ーーーー回想ーーーー
俺には、幼馴染がいた名前は※※※※だ。
そして幼馴染は、この学園の上級生に殺されてしまった。
大体、能力というのは人によって違いがあり大体、高等学校に入学するときほどに授けられる。
幼馴染は、中学校の時に死んでしまった。しかも相手は、中級学校への昇級が決まっておりハイになってしまってやっていたということということだ。
何より理不尽なのは、相手が罰せられず強いからという理由で見逃されていた。
そのころから俺は、この世界へ不信感を持ち始めまた怒りが出てきていた
"こんな奴は、二度と許さない絶対許されては、いけない"と
ーーー現在ーーー
そのような昔を思い出していた後ろの女性とは、面識もないがなぜかこの男には怒りが止まらなくなってしまった
そして、その女性を守るために殴りかかったが一発KOで負けてしまった
女性は、守れたが反対に自分が蹴られたり殴られたりしてしまっていた。
反撃をしたいがどうしても力が出なかった
そして、ここで死んでしまうと思った瞬間
「助けてほしい?※※※くん?」
瑠人:「ん?だれだ…」
{でも、助けてもらえるなら助けてほしい}と心の中で考えると
「うんっ 分かった助けてあげる!君に力を貸してあげるよ」
上を見たらレモン色の髪をした見たことがないがどこかで見たことのあるような女の人が立っていた……
どうも、RaikaHukaです。
この話の続きが気になる人は、次も見ていってください!!
次回は、1週間後までには、出せるよう頑張ります、まだ小説などを作るのが初めてなので温かい目で見ていただけると嬉しいです。
次回:なかま