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*闇妖すみれノ詩風*

エスケープ・アート

作者: 闇妖すみれ



君に伝えたかったんだ ほら 背伸びした対等で

そう 死んだ昨日置いて 創作(うま)れた今日に身を委ねた



輝いた宝石みたいな線が "No,I can't"を越えちゃって

僕が知んないそんな世界が 雪みたい 音()く 落ちたのさ

時計の針が足音に 変わって聞こえる闇の変異

耳を塞ぎ怯えてた僕に 差し出されたは君の灯火

想い出すんだ あの()みたいな 馬鹿みたいに光った世界を


とっくに伝えていたんだって 後悔に情を注ぐ最低

生死のすべては勝手だって 豪快にそれだけ語る不安定

死んだ機能が戻らなくたって

Name,(ねぇ)Do you know me?

まだまだ二人きり遠いけど また上手(うま)れた今日に花束を



鏡の無い暗闇で 独り()を磨いてたんだ

磨き続けた結末に 勿論成功なんかなくて

いつの間にか錆びてしまっていた 

知らぬうち垂れた心血で


なんだかんだ馬鹿で 云々()われてさ

それでも切り抜けて 高見見物なside

今やりたいこと その理由探しの方がずっと

難関(むず)かしいの



揺らぐ水面さえも特別に()えた

手にした薬は苦く解けた

手放し愛とか濁り堕ちた


白と蒼が混じり合った上空

眩しい五月蠅(うるさ)い悔しいくらいの光 降り注いで

それがどれだけ綺麗かなんて 僕以外気付いちゃいないでしょう

だから今のうちさ 誰も気付かないステキを

描いて自信持つ 嫉妬をされようと嫌、辞めぬ。



殴られた蹴られた叩かれた 心からからだ

心から体 どうでもいいからだ 命からがらだそうだった

涙じゃない 怒りが血みたいに溢れて 

いつの間にか叫んでたんだ

「無個性如きが僕を殺さないで」

殺さないでよ。


譲れないものがあった 絶対にしたくない落下

何も出来ない僕が掴んだものを 絶対に奪われたくなくて必死だった


もう 背伸びした対等も いつの間にか僕が追い越して

さあ 始まる物語に また 理解不能を塗る

ねえ 君は気付いているのかな

僕が叫んだあの日から

逃げを病めた暗黒の光から



伝えるよ僕の反抗()


こんにちは。

闇妖すみれと申します。


今回はライバルや友達に影響を受けて、いろいろ逃げていた自分を変えたい個性人…

みたいな感じなのをつくりました。

いやあ、最近暑い熱い。。pixivを中心に小説投稿をさせていただいてますが、青春しております。(笑)

作品、楽しんでいただければ幸いです。


では。

ありがとうございました。

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