能力の使い方ー模擬戦もあるかな?-
こんにちは和龍です。戦闘シーンを入れたいのですがうまくいくでしょうか?楽しんでください
「では、この村へ泊って行かれるのですか?」と、村長さんが言うその言葉に先生がうなずき、家を用意してくれることになったのだがなんせ家の数が足りない。と、困っていたところにクラスメートの柿本蓮が「僕の『棟梁』の称号の力を使ってみたら?」と、言ってくれたのだが「いや、その能力の使い方がわからないじゃないか」と、荒木が言う。しかし、「いや、うちが棟梁の…土木関係の仕事についているせいかな?僕、わかるんだ~この能力の使い方」と、言った。「はぁ!?」と、その場にいた村長以外の人間が驚きの声を上げた。
その後、具体的な内容はわからないまでもその能力の使い方がわかり生産系…いわゆる鍛冶師、農業家、商人、棟梁、釣り師などの生産職に関する人たちはその称号の力を人通り試してみるためにその村の中にある職業ならばその人のもとへと向かい、ない職業の人たちは様々なものを取りそろえなければならないなら取りそろえにほかの生産職について行った。
次に、戦闘系の称号もちは村から少しだけ離れ稽古兼能力のテストをすることになった。
「で、俺たち『鬼』の能力だが…わからないことが多すぎている…」と、あの三人に向けてつぶやく…「そうっすね…ちょっと、力が増えた程度っすよ…」と、孝樹…金髪がしゃべる。「力が増えったって、あの岩が持ち上げらるってことはちょっとじゃないような…」と、四人で試したキャッチボールみたいにしてテストした縦10メートル横10メートルぐらいの岩を四人で眺める…迫力があって楽しかったけど…「その程度なんすっかね~」と、友康…黒髪が言う。「身体強化ってところっすかね~」と、晶…赤髪が言う。そう、今のところ俺たち『鬼』についてわかっているのはこの程度のことなのだ。「はぁ、いまだにつかえないこの称号の能力…どうしたら使えるんだ?」と、思ったところに「よう、進んでるか?」と、元治と千夏さんと、岡部がきた。「いや、わからねえ…大体、アバウトすぎるんだよ『鬼」…幻想の生物だしな…」と、言ったところで「俺たちのほうは結構うまくいっているぞ?」と、彼の周りに盾が浮かぶ…その盾は、この日本の盾ではなく西洋にある大楯だ。しかも、それが五枚も浮かんでいる。「いや、使い手を守護しすぎじゃないか?」と、言ってみると盾に弾き飛ばされた。「こんな風にシールドバッシュもできるぞ?」と、元治は言ってくるのに「へぇ、でも気絶程度か?」と、空中で後転して着地した。「ふぅん、『鬼』って身体能力も上げれるのか」と、元治が盾を消してからつぶやく「なら、僕も見せてあげよう」と、いって岡部がその156センチの小柄な体で手を開き腕を伸ばした。「臣下の誓いに従いわがもとに馳せ参じよ!!」と、言うと一人の大鎧を着た160センチぐらいの武士が現れる。「いけ!!奴を捕らえよ!」と、岡部が叫ぶと武士は地面の上を滑るように移動し近づいてくる。刀はまだ腰の鞘の中だが…これは、抜き打ち…と、思いこちらからも近づく。そして、今抜かれるという瞬間に足に力をこめ地面を踏み抜き刀に手を当て抜けぬようにする。そして遅れて聞こえたバンッという音とともに二人は離れ武士が消える。
「なんつう化け物だよ」と、俺は岡部に言うが「お前がな!!」と、三人…元治らに突っ込まれた。
失敗しました…模擬戦になりました…まあ、なかなかに難しいです。